世界に愛される、母と子の絆を築くママチャリ

ママチャリ・シティサイクル

21Technology 26インチ自転車ママチャリ MC266 シマノ製6段ギア付き (ワインレッド)

子育・お買い物とママさんには必要不可欠なアイテム「ママチャリ」。

今や、世界中で愛されている。

なぜそれほどまでにママチャリが世界で普及しているのか、その優れた特性を解説していきたいと思います。

また、子どもを安全に護り抜くために日頃から気を付けるべきことや、運動不足の解消にもなると言われています。

母と子の大事なコミュニケーションを取る時間を提供しているママチャリには私たちの知らない優れた特性がある。

これらについて解説していきたいと思います。



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各地で広がるママチャリの光景

アニメ「クレヨンしんちゃん」で毎朝活躍している乗り物、ママチャリ。

野原みさえは、ほぼ毎朝、しんのすけが寝坊し送り迎えの幼稚園のバスに間に合わないことにより、ママチャリに乗せ、幼稚園までしんのすけを送っています。

このような光景は、現実、各地で広がっています。

毎朝、また夕方ごろ、ママたちが子どもを乗せ自転車をこぎゆく姿があります。

しかし、そんな姿を見て「子育てに頑張るママさん」にエールを贈りざるを得ません。



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母と子の大事な時間を作るママチャリ

特に今やほとんどのママさんたちが、働きに出る時代です。

故に、通勤前、または仕事が終わった足で保育園または幼稚園に駆け付け、家まで帰る。

そういう日々を送っているママさんたちは非常に多いと思います。

しかし、その時間は多忙極まる日々の中において、母と子のコミュニケーションを取る大事な時間になっているに違いありません。

今日、幼稚園や保育園でその日に何があったのかを報告する大事な時間だと思います。

また、朝贈り出した我が子が、笑顔で元気な我が子を見て明日への活力としているに違いありません。

そうした母と子のコミュニケーションの大事な時間をこれまで築き上げてきたママチャリは今や世界中で高く評価され愛されているそうです。

世界で愛されるママチャリ

ロードレーサーが主流のイギリスでも広がりを見せており、「イギリスは日本の自転車から何が学べるだろうか?」と題した記事があり、「日本人は自転車に対して現実的な考え方を持っていると指摘。

自転車を「足の延長」として捉え、通勤・通学・買い物など毎日の生活で利用し、駐輪場などのインフラも整備されている」としているほどで中古のママチャリをロンドンで販売する人まで現れているそうです。

またデンマークにおいては、主流の自転車の構造にママチャリの泥よけやカゴを習いつけて実用的にしたものだそうです。

また中東のアラブにおいては、「ジャパン・クオリティ」と言われ、ママチャリがいわゆるバカ売れ状態で、飛ぶように売れているようです。

中国製の新品の自転車よりも高く取引されているようで、その理由として実際に日本で使われていたのを持ってきて丈夫で長持ちしたからだと言います。

更にはアフリカにまで「ジャパン・クオリティ」のママチャリは貴重な移動手段として活躍しているそうです。

そして、イングランドではママチャリ専門店があるほどだといいます。

ママチャリの優れたところ

このように、「ジャパン・クオリティ」と世界で愛されているママチャリ。

その評価が高い理由はまず「実用性」「カゴ」「泥よけ」そして「子どもを安全に乗せれる」という点が上げられています。

「実用性」においては、安くて丈夫であるということがまず上げられます。

私も中古で3000円のママチャリを購入したことがありますが、3000円と言う破格の安値の値段の中古でしたが、かなりの移動に対しても壊れることはなく、問題なく乗れることができました。

また、「フレームが低く足を開いたりしなくてもよく、小回りも効く」という利点を挙げている人たちもいらっしゃり、確かに他の自転車に比べ無理して乗ることもなく、あらゆる移動に適しており非常に乗りやすいイメージがあります。

次に挙げられている「カゴ」というのも非常に重要で、マウンテンバイクやその他の自転車で中にはカゴがついていないものや、オプションで付ける必要がある自転車もあります。

しかし、通勤・通学また買い物などといった生活面においても、また安全面を考慮するならば、カゴというのは非常に重要であると思います。

今私が乗っている自転車はママチャリではないが、カゴはつけています。

カゴが無い自転車の場合、鞄などをハンドルに掛けたりするなどしていたが、あれは確かに危なくまた不便極まりありません。

そうした意味で、生活に根差した便利なものを求めゆく日本人の傾向としても、ましてママさんたちの場合は、スーパーなどでお買い物などをするわけですので、カゴは必需品です。

そうした意味からカゴが元からついているママチャリを使う人が海外でも増えるのは必然と思います。

子どもを徹して護り抜くママチャリ

そして一番重要なのが、「子供を安全に乗せられる」ということです。

日本国内においても昨年(2015年6月1日)、道路交通法が改正され自転車の法律が厳しくなりました。

無灯火(ライトを夜に点けない)、傘を差すといった片手運転が禁止となったり、歩行者にベルを鳴らすのが禁止(止むを得ない状況を除き)となりました。

そして、元々、禁止であった二人乗りという点においては、二人乗りでの一般自転車運転ただし、一般自転車の場合16歳以上の運転者が6歳未満の幼児一人に限り専用椅子に乗車させるのはOK。

道交法上、幼児二人を同乗させることができる特別構造の自転車に、6歳未満の幼児二人乗車までが許可されています。

また、道路交通法第六十三条の十一には「児童又は幼児を保護する責任のある者は、児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、該児童又は幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない」とありヘルメット装着が義務付けられています。

故に、安全第一ということを考慮に考慮を重ね、改良を続けているといいます。

ただし、子どもを徹して安全に護り抜くためには様々な配慮をしていく必要があるようです。

今では後ろに乗せるタイプよりも、前に乗せるタイプの方が安定して走行しやすいといいます。

後ろに乗せるタイプのものは、前カゴを置けるメリットがあるものの、子どもが少し動くたびに左右に大きく振られる危険性があるといいます。

従って、前に乗せた方が子どもの様子も伺うことができるし、万が一子どもが寝てしまっても落ちる危険性はないのだといいます。

ママチャリで気を付けるべきこと

また、タイヤの空気圧にも注意が必要なようで、週に一回は空気を入れて走らなくては日頃子どもを乗せて走っている故にタイや掛かる負担が大きいそうです。

最近ではスーパーの駐輪場にも、無料で自転車の空気入れが置いてあるところが増えているので気軽に使うことができます。

また、世界が愛する「ジャパン・クオリティ」であるママチャリではあるが、ブレーキの利きが、寿命が関係してかあまり良くないと言われています。

一般的に自転車のブレーキの寿命は約7年と言われており、それ以上になると交換する必要があのだという。

故に自転車屋で整備チェックを行う必要があります。

ママチャリの特徴は気軽に乗れることであるが、大切な子どもを護りゆくためにもメンテナンスを日頃から心掛けていかなくてはならないそうです。

ママチャリで運動不足を解消

また、それだけ子どもを乗せて日頃走るのですから、運動にはおすすめだといいます。

特にダイエットには効果的だそうです。

自転車・サイクリング自体は運動不足の解消にもなるのと同時に、ストレス解消などにも効果的です。

買い物や、または送り迎えする距離がどれほどあるのかで差はあるかもしれませんが、平均的に徒歩(時速4分)で1時間、ウォーキング(時速6Km)で45分です。

また行う人が最近かなり増加しているジョギング(時速8Km~10Km)で20分から30分だが、自転車もジョギングと同じ20分から30分とかかる時間は同じです。

となると、ジョギングよりも自転車の方が負担は軽く楽なイメージがあります。

競輪選手をイメージしてみても、自転車を使う人の足は細く、またお尻が引き締まってる方が多いです。

ママチャリで心身をリフレッシュに!

故に、多忙な日常において日々、子どもの送り迎えや買い物度で多少大変な場合があるかもしれませんが、非常に健康には良いことがわかってきます。

何より、子どもとコミュニケーションの場を大切にすることで、元気になる場合もありストレスなど吹っ飛ぶ場合もあると思います。

まとめ

今や世界中で愛されるママチャリはこれほど優れた技術と特性を備えています。

またそれに応じて日頃からメンテナンスも必要となってくるところはあるものの、日々改良も進められますます子どもを安全に護り快適に走行できるため進歩を遂げています。

これからも、子育てに走りゆくママさんの強い味方となってママチャリは大いなる力を発揮してくれるに違いありません。