実際サイコンは使用している人が多いの?意外と使っていない?

サイコン(サイクルコンピュータ)

ロードバイクなどの自転車を買ったら、次にはやっぱりそれをより便利に、あるいは楽しくさせてくれるアクセサリーの購入を考えますよね。

たとえば、サイコンなど。

でも、サイコンは実際どのくらいの人が使用しているものなのでしょうか?

実はそこまで多くの人は使用していないものなのか、それとも意外と多くの人が使用しているものなのか。

ここではそんなサイコンの使用率についてみていきます。



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サイコンは使っている人がほとんど

サイコンは、何となく別にみんなそんなに使っていないんじゃないかと思うこともありますよね。

でも実は、自転車を趣味にしている人の9割以上がサイコンを使っているというアンケートがあるんです。

つまりほぼほぼすべての人がサイコンを使っているということになります。

もちろん、すべての自転車に乗っている人がそのアンケートに答えているわけではありません。

そもそもそのアンケートに答えるくらいですから、無類の自転車好きであるという可能性は高いです。

だから本当の使用率で考えると、もう少し下がる可能性は高いです。

そこまで趣味にお金をかけることができないという方もたくさんいますし。

でも、それを差し引いてもかなり多くの人がサイコンを使用しているというのは間違いないですね。

それだけ満足度が高いということ

それはつまり、サイコンを使用するというのは、それだけ自転車の面白さを高めてくれるということに他なりません。

誰かがサイコンをつけている。

そしてそれの良さを説明する。

それにそそのかされて実際に使用してみる。

使用してみた結果満足した。

だから自分も他の誰かにそれをおすすめする。

そうしてサイコンが広まっていくんです。

もしサイコンを使用しても、いまいち満足度が高くないのであれば、それを人にすすめるということはまずないですよね。

満足できているからこそ、それを人にすすめているんです。

ということはつまり、自分も多くの人と同じように、サイコンを使用してみるのはありだということになります。

もちろん使用してみた結果、自分には要らないなと思うこともあるかもしれません。

でも、使用してみて満足している人が多いのですから、少なくとも試してみる価値があることは間違いありません。



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いいサイコンを使用している人が多い

サイコンには、安いものから高いものまでいろいろなものがあります。

では実際、サイコンを使用している人は、どんなサイコンを使用しているんでしょうか?

高いものでしょうか?

それとも節約して安いものを使用しているんでしょうか?

多いのは、高いものを使用しているということです。

だいたい2万円くらいするサイコンを使用している人が多いです。

それはやっぱり、高いほうが性能が良いからに他なりません。

たとえば、速度や距離だけ測ることができればいいのであれば、そこまでしっかりとしたサイコンは必要ありません。

でも、どうせならばケイデンスも測れた方が楽しいことは間違いありません。

またある程度高価なモデルであれば、そのデータをパソコンにつないでいろいろなことに活用出来たりもします。

そんな風により楽しみ方が広がっていくんです。

だから、それを使用している人が多くいます。

安いものを使用している人も高いものを買いたいと思っている

ただもちろん、多くの人が高いものを使用しているとは言っても、中には安いものを使用している方もたくさんいます。

だいたい感覚的には6割が高いもので、4割が安いものというくらいで、そこまですごく差があるわけではないんです。

では、安いものでもいいんではないかと思う方もいるでしょう。

でも、それはあんまりおすすめできません。

というのも、安いものを使用している人であっても、結局高いものを使いたくなることが多いからです。

実際、今安いサイコンを使用している方も、本当は高いサイコンに買い替えたいと思っていることがすごく多いです。

でも、その価格の差は大きいですから、なかなか手が出せないでいるんです。

もちろん、無理して高いサイコンを買う必要はありません。

しかし後からそうして高いものが欲しくなることはわかっているんですから、もし金銭的にすごく厳しいということでもなければ、最初から高いサイコンを買うほうがおすすめになります。

安いサイコン好きもいる

ただもちろん、すべての人が高いサイコンを欲しくなるわけではありません。

高いサイコンを使用している人が多いですし、安いものを使用している人でも、後々高いサイコンが欲しくなることが多いですが、それでも安いサイコンを好んで愛用している人もいるんです。

では、そういう方はなぜ安いサイコンを好んで愛用しているんでしょうか?

高いものが欲しくならないのですから、それは安いからではありません。

そうではなく、安いものならではのメリットがあるから、そういうサイコンを愛用しているんです。

安いサイコンは電池の持ちが良い

では安いサイコンのメリットはどこにあるでしょうか?

まず一番のメリットは、電池の持ちがいいことです。

たとえば、スマートフォンとガラケーを想像してみるとわかりやすいですね。

高機能であるスマートフォンは、ほとんど電話しかできないガラケーと比べると、はるかに電池のヘリが早いです。

買った当初ならばまだしも、しばらくしたら1日持つことすら少なくなっていきます。

それに対してガラケーは、2日3日充電しなくてもなんとかなったりしました。

サイコンでもそれと同じことが起こるんです。

いろいろなことができる高級なサイコンは、その分だけ電池のヘリが早くなります。

1日で電池が切れてしまうということも、往々にして起こります。

それに対して安いサイコンの場合には、まずそうなることはありません。

できることが限られていますから、電池の消費も決して多くはないんです。

だいたいの場合で1か月近くかそれ以上は持ちます。

サイコンの場合は、携帯同様に途中で電池が切れられたら結構困ります。

だから、電池が切れづらい、電池の持ちが良いというのは大きなメリットになるんです。

それに良さを感じるのであれば、安いサイコンで行くのもありです。

理想は、両方とも試してみて、結果安いサイコンに落ち着くことですが。

そうであれば、高いサイコンを欲しいと思うこともありませんし。

自転車を買うと同時に買うのがおすすめ

サイコンはつけているほとんどですし、つけた方が良いことは間違いありません。

でもそれをつけるとなったときに迷うのが、いつからつけるべきなのかということです。

すごく初心者のうちからでもつけた方が良いんでしょうか?

初心者でもつけた方が良い

サイコンは、初心者でもつけた方が良いです。

むしろ初心者の方がつけた方が良いです。

初心者であればあるほど、よりスピードが出せるようになったり、ケイデンスが上がったりしやすいです。

その自分のレベルアップを目で感じられた方が楽しいことは間違いないんです。

だから、サイコンは初心者こそつけることをおすすめします。

そうして高いモチベーションをキープしていってください。

まとめ

サイコンは9割以上というほとんどの人が使用しているし、使用している人は高いサイコンを使用していることが多い。

でも安いものにもメリットがないわけではありません。

だから、基本は高いものがおすすめだけど、つける際には自分が満足できるものをつけていくのが一番。

ただいずれにしても、なるべく早くつけていくことがおすすめ。

それが、ここでの結論になります。