意外にママチャリで出場出来るレースがある!

ママチャリ・シティサイクル

レース

ママチャリは一般的に軽快車と呼ばれる部類に該当します。

軽快車というのはシティサイクルと呼ばれる自転車に分類されます。

しかし、ママチャリがレースに参加できるのかというと、参加できるレースはあります。

しかし、場合によっては非常に過酷なレースになります。

まさにマゾ的な要素がなければ参加で出来ないものやモータサイクルで利用されるコースを走行できる場合もあります。

では、ママチャリで参加できるレースを紹介します。

また、そのために必要な装備についても説明します。



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意外に参加できる蔵王ヒルクライム

ママチャリで参加可能なレースを発見しました。

そのレースとは、蔵王ヒルクライムです。

最近では蔵王の火山活動活発化により1年間の期間がありましたが2016年5月に開催されました。

ホルクライムというとロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどが参加資格に該当します。

しかし、このレースはミニベロや軽快車すなわちママチャリが参加できるレースになります。

ただし、走行コースとなるのが蔵王の麓からお釜までの過酷なコースになります。

そのため、軽快車すなわちママチャリで参加するにはそれなりの体力および整備が必要です。



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ママチャリで走行可能サーキット!

実はママチャリで走行可能なサーキットがあります。

それが、宮城県の村田町にある菅生サーキットです。

年に数回ファン感謝デーとしてママチャリでの走行が可能です。

ただし、このサーキットはスピード重視のテクニカルコースです。

しかも、山の中にあるため高低差も非常にあります。

全長3.6kmと言われていますがママチャリでの走行は非常にキツイと思います。

特に最終コーナーの急勾配は激しく、自動車で走行してもキツイコースです。

そのコーナーはほとんど180°バンクに近くインからアウトの高低差もキツイです。

素人がママチャリで走行するのも一苦労です。

ママチャリでレースをするならこれが必要!

もし、ママチャリでレースに出場するなら必要な装備があります。

それは、メンテナンス工具を保管するツール缶またはサドルバックの設置と水分を補給するボトルゲージです。

しかし、メンテナンス工具や補修パーツを入れるサドルバックは搭載可能なものの、す分補給に使用するボトルゲージが取り付けできません。

そこでおすすめなのが、キャメルバックを利用して水分補給をすることです。

バックを背負って走行するのはハンデになるものの、水分補給や補修パーツの携帯性には優れています。

また、エネルギー補給に必要な携帯食もバックに入れることが可能なため、ママチャリでレース参加をするのには重要な装備になります。

ママチャリでレースに参加するおすすめカスタム!

もし、ママチャリでレースに参加するのであれば必要最低限のカスタムが必要です。

その多くが耐パンク性の向上です。

ママチャリの場合、ロードバイクやクロスバイクに比べ、耐パンク性は高くなっています。

しかし、ホイールの製造精度やチューブに耐パンク性に難があります。

そこで、一度ホイールを分解し、リム内部にある突起を全て研磨します。

また、耐パンク性を向上するため、リムテープを設置することをおすすめします。

これである程度のレースにはタイプ出来るスペックを獲得することが可能です。

ママチャリでのレース出場はある意味、客寄せや余興的なイメージが有りますが可能な限りカスタムするといいレベルで走行できます。

もし、ママチャリ部門で順位を決めるのであれば面白い結果が得られるものと考えます。

まとめ

筆者自身、蔵王や菅生のサーキットに近い地域に住んでいます。

今年は蔵王のヒルクライムに参加したいと思いましたが、トレーニング不足があると思い断念しております。

また、菅生のサーキット走行にも非常に魅力を感じております。

かつては、スポーツカーで走行したこともあるコースをママチャリで走行できるのはm非常に面白みがあります。

基本的にノーマル仕様が規定されていますが、見えない魔改造を施し、トレーニングを行えばいい線は狙えるのでは無いかと考えています。