画期的なカゴ付きミニベロ『ドッペルギャンガー 330 ロードヨット』

ミニベロ

皆さん、ミニベロすなわち小径車はご存じかと思います。
このミニベロもスポーツバイクに分類されますが、スポーツバイクってカゴがついていません。

殆どのミニベロもカゴ付きではありません。
カゴが無いため不便な場合、後付けする事も可能です。
しかし、ミニベロにおいてカゴ付きのものがありました。

なんと、フレームのど真ん中すなわちハンドルとシートポストの間です。
このカゴ付きミニベロですが『ドッペルギャンガー 330 ロードヨット』といったものです。

DOPPELGANGER 20インチ ミニベロ 独自開発ミッドキャビン搭載フレーム ROADYACHTシリーズ ROADYACHT+ 330C-BK
↑ドッペルギャンガー 330 ロードヨット

やはり、あのドッペルギャンガーです。
オモシロいカゴ付きミニベロを考えましたね。
誰も考えつかない場所をカゴ付きにするとは驚きました。

今回は、このカゴ付きミニベロについて紹介したいと思います。



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画期的なカゴ付きミニベロ『ドッペルギャンガー 330 ロードヨット』

『ドッペルギャンガー 330 ロードヨット』ですが車体価格が税抜きで20000円ちょっとで購入可能と非常にリーズナブルです。
また、ギアは7段変速と街乗りに十分なスペックです。

そもそも市街地を走行するのに、多段ギヤは不要です。
ズバリ言いますが、殆ど使用しません。
なので、7段変速で十分です。



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カゴがフレームの真ん中にあることで重心が安定する

このミニベロの特徴は冒頭で記載したとおり、フレームのど真ん中がカゴ構造になっていることです。
実はこの位置には利点があります。
フレームの中心となるため、重いモノを
乗せても重心が安定します。
よくママチャリのカゴに買い物袋を入れる主婦の方はハンドルが安定せずにヨロヨロと走行する怖い目に遭われているかと思います。

しかし、このミニベロカゴ自体がフレームの構造と一体化しているため、非常にバランスがとれた位置にあります。
また、この位置にあることで咄嗟にモノを取り出したいときはバランスを崩さなくて済むと思います。
ロードバイクやクロスバイクなどもボトルゲージなどをフレーム中央に取り付けて使用するので、使い勝手が近い点があると言えます。

街乗り用としては秀逸

しかも、このミニベロは完全にスポーツバイクとしてのコンセプトを捨て、街乗り用(通勤、通学、買い物)に特化しているではありませんか。
このようなミニベロのジャンルは、アリだと筆者自身は考えています。
ちょっと癖のあるというか個性のある自転車はファッション性が高いと考えています。

また、ミニベロの場合はフレーム自体が小型のためママチャリ同様の位置に荷物を載せたら、車体が自立できません。
もし、パソコンなどを入れた鞄が転倒・落下した際は台ダメージです。
フレームのど真ん中だと雨に濡れると考える方もいますが、自転車ならどこだって一緒ですし、防水性の鞄にすればいいだけです。

変速も7段で充実

このカゴ付きミニベロは如何でしょうか?通勤や通学には非常に良いのではないかと思います。
意外に耐荷重もありますし、値段が安いといった点で魅力があります。
しかも、7段変速ならちょっとした坂でも大丈夫です。
筆者自身、通勤用にミニベロを検討中ですがこのカゴ付きのフレームを見たときは驚きました。
人とは何か違うモノに興味のある方には非常にオススメしたい一品です。
オススメポイントの最大点は、価格が安いことですが周りの人が7驚くフレーム構造ならファッションセンスが高い方なら使いこなすことは間違いないと思います。

サドルに座ったまま取り出したいモノが取り出せる

また、お洒落さんは出歩く際も荷物が多いことでしょう。
そこで、たくさん荷物が積める自転車が魅力的じゃないですか?ましてや、サドルに座ったまま取り出したいモノが取り出せるのは便利だと思います。
筆者自身は、大学生にオススメ出来るミニベロと考えております。
意外に参考書とか重いですし、一人暮らしならお米だって必要です。
でも、カゴ付きミニベロお米の重さにだって耐えられます。
5kgの米袋とその他食材を買って帰宅可能です。
これから新生活が始まる時期ですが、一人暮らしを始められる方は検討されてはどうでしょう?







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