腰痛改善には良質なマットレスを

マットレス・敷き布団, 全件

腰痛は症状名で病名ではなく、実は何が原因で痛みが走っているのかはわからずに長引いてしまうことが多いんです。

痛みは気になりだすと逃げることが出来ないのでストレスの原因になり、余計に痛みを強く感じるようになっていきます。

このループから開放されるために必要な物が良質の睡眠です、そして良質な睡眠に欠かすことが出来ないのがマットレスです。



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腰痛に共通している要素

腰痛は多くの病の諸症状です。

筋肉疲労のほかに、内臓の疾患やストレスがたまり続けた関節、癌などでも痛みが出たりします。

日本人の約8割が経験し、病気として治療が行える病名の特定ができる物は15%といわれています。

慢性疾患になっていくと痛みは24時間感じられるようになり、離れることが出来ないストレスで心も身体もつかれきってしまうんです。

この疲れが人間の要である腰に表れたものが腰痛です。

腰痛を改善する唯一の方法は、疲労の解消と体力の回復、そして気にしない心の余裕です。

この全てを手に入れるには良質の睡眠が一番の特効薬です、そして良質の睡眠を与えてくれる物がマットレスなんです。



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マットレスが腰痛に与える効果

治療方法が特定できない慢性疲労が原因の腰痛は、脚をまげて横になると痛みが和らぎます。

回復させるには睡眠の質を良質な物にして回復力を高めること、そして眠っている間だけは痛みから解放される安心感が大切です。

近頃の研究では、痛みから逃れられないストレスが腰痛の痛みをより強くするという内容が報告されています。

そこで大切なのが、身体の回復時間に身を任せるマットレスです。

マットレスの最大の利点は、人間が眠っている間筋肉が支えられない重たい部分を変わりに支えてくれるところです。

本来24時間自分で支えなければならない腰や内蔵は、回復のための休息を取らせることは心臓を止めて休ませるように困難です。

マットレスの寝心地が一日の痛みを忘れさせる時間を作り、マットレスの反発力が身体の痛んだ場所を休ませ、マットレスの安心感が心の余裕を生み出してくれます。

マットレスを選ぶなら、ベッドタイプの場合

マットレスにはベットに乗せる分厚いマットレスや、マットレスに足がついているベッド一体型ものがあります。

こちらは主にしっかりしたばねが入っていて、上に横になった人の沈みこむ身体を押し返してくれます。

注意すべき点は、シーズンごとにマットレスの上下や表裏を直すことが通常のマットレスしか出来ないところです。

マットレスに足がついているタイプは、使用中に偏りや沈み込みが起こったとき裏返すことが出来ないので、少し寿命が短いです。

しかし足つきタイプは安価でシングルタイプはとても人気が高く、買い替えに不自由は小さいので近頃よく選ばれています。

マットレスの寿命は10年はありますので、そこまで必要なく問題が出たら買い換えますという人は、寝具専門店やホームセンターで横になってみて決めるのが良いでしょう。

マットレスを選ぶなら、シーツタイプの場合

布団の上に敷いて使うタイプのマットレスもあります。

部屋にベッドが設置できない場合や、布団が好みの人、しっかり洗って清潔に使いたい人などはシーツタイプを選びましょう。

部屋の風通しがあまりよくないとマットレスには湿気がたまります。

薄型シーツタイプなら、気軽に洗濯して干すことが出来ます。

高反発マットレスとフカフカなマットレス、どちらが寝やすいのかがわからない人は体型で考えてみましょう。

体重が軽く、身体に肉が少ない人はふわふわのマットレスに包まれたほうが楽です。

体重がしっかりしている人は、反発力の高い布団の方がしっかりと身体を支えてくれます。

まとめ

腰痛を治すためには、疲れや負担に感じることを小さくすることが大切です。

ぎっくり腰やヘルニアも、重い物を持てば毎日起こるわけではありません。

生き生きとした毎日は子供のときのように眠れば全ての疲れが吹き飛ぶ安心感から生まれ、マットレスはそのためにあります。

購入の際はそれぞれの特徴と自分を理解し、部屋の大きさや換気具合にあわせて購入しましょう。