凹んだマットレスを使ったせいで腰痛になりました

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くぼみ

人は一日の三分の一位の時間を眠っています。

当然眠っている間はずっと寝具と共にいるわけです。

一日の三分の一を寝具と共に過ごしているわけですから、寝具はとても重要な物です。

寝具とは人にとって一番長く使っている物かもしれません。

ですからより良い寝具で睡眠を取らないと体に良くありません。

体に合わない寝具を使うと負担が大きいのです。



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ベッドに付属していたマットレスを使い続けて

私がベッドを新しく買った時に付いていたマットレスを数年使いました。

長い間ベッドをソファー代わりに座っていたせいでマットレスの片側が凹んでしまったのです。

元々安物のどこのメーカー製だからもわからないマットレスでしたのですぐに劣化してしまうのは仕方の無い事です。

私はまだマットレスの重要性など考えた事も無かったし、そのまま使い続けていました。

しかし、それは間違いだったのです。



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凹みを気にせずに寝ていた結果

凹みを気にせずにそのマットレスで毎晩睡眠をとっていました。

しかし何だか腰の片側に違和感を覚えるようになったのです。

腰痛と言うより疲れに似たような肩こりに似た不快感でしょうか。

その時はまだ凹んだマットレスが原因とはわかりませんでした。

腰の不快感を友人に相談して

毎日の腰の不快な違和感にイライラしたり体調を崩しやすくなりました。

原因もわからずにいたので友人に相談するために自分の部屋に招き居れました。

そして私はいつも通りにベッドに座りながら腰の事を相談したのです。

そうしたら友人はベッドを見に来てマットレスを丹念に触ってみたのです。

「マットレス凹んでいるね。」
友人はそう言ってからマットレスの凹みと腰の不快感の関連を教えてくれたのです。

凹んだ部分に体が傾いているせいで

気にしないでいたマットレスの凹みですが、改めて見てみると結構凹みが大きい物でした。

毎晩その凹みに体が傾いているのを踏ん張る形で寝ていたせいで腰が疲労したり体が疲れてしまったのでしょう。

友人に指摘されるまで気が付きませんでした。

思えば朝起きた時にはすでに腰が痛い事もしばしばありました。

やはり凹んだマットレスが原因の腰痛だったのです。

新しく買ったマットレス

原因が凹んだマットレスだとわかったので、早速新しいマットレスを購入しました。

安い物ですが、新品で新しく発売されたマットレスです。

低反発が魅力のお買い得な品でした。

マットレスが自宅に届いて早速その晩から新しいマットレスで眠ったのです。

新品のマットレスの寝心地の良さ

夜にマットレスの上で寝転んだだけでもう寝心地の良さを体感しました。

体に負担の無い柔らかだけどしっかりと体を支えてくれる良い感じが最高です。

平らなマットレスで寝る事の大切さをたった一晩で思い知った気分です。

翌朝は腰の不快感もほぼ無くすっきりとした気分で目覚めたのです。

腰痛の原因となった凹んだマットレスを使った母

凹みのある古いマットレスを捨てようとしたら母が勿体ないから使うと言いました。

私は自分の腰の不快感の事があったので、やめるように言いましたが、母は言い出したら聞かない性格です。

説得の甲斐も無く、母は凹んだマットレスを使って寝る事にしたのです。

しかし、使った翌朝には何だか腰が変と母は言うのです。

だから説明したじゃないかと言いましたが、まだマットレスのせいと限らないと母は言う事を聞いてくれませんでした。

凹んだマットレスのせいで腰の片側に違和感が

数日間、凹んだマットレスを使い続けた母はようやく凹んだマットレスを諦める事にしました。

腰が痛くなって辛くなったそうです。

マットレスを使う以前も腰が痛い事はありましたが、凹んだマットレスの腰の違和感は違うのです。

腰の片側に集中して違和感やら痛みが出るのです。

明らかに凹んだ部分に体が持って行かれるせいです。

新しいマットレスをプレゼント

母はベッドで寝たかったのですが、父が布団が良いと言っているせいでベッドを諦めていたそうです。

なのでマットレスだけでもと思っていました。

仕方が無いので新しいマットレスをプレゼントしました。

そうしたらやはり腰の嫌な違和感は段々と無くなったそうです。

まとめ

寝具は体にとって一番長く一緒に過ごす物です。

ですから何よりも優先するべき大事な道具なのです。

寝具をおろそかにしては健康に被害が出てしまいます。

健やかな睡眠こそが健康にとって一番大事な事です。

良い寝具を使い、良い眠りをとる事の大切さは私自身も体感するまで気が付きませんでした。

寝具、特に体を支えてくれるマットレスはなるべく良い物を使用するべきなのです。