低反発マットレスにはデメリットもある?デメリットもきちんと知って利用しよう

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ottostyle.jp 低反発マットレス 8cm シングル (高密度ウレタンフォーム使用) ブラウン 【1枚仕立て】【体圧分散】【快適睡眠】

大人気の低反発マットレスを貴方は現在使っているでしょうか?低反発マットレスにはメリットがたくさんある一方でデメリットもあるのが現状。

でもそのデメリットを把握できている人は少ないんじゃないでしょうか?今回はそんな低反発マットレスのデメリットをご紹介します。

低反発マットレスを使っている人も使っていない人も、ぜひ参考になさってくださいね。



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主な低反発マットレスのメリット

低反発マットレスには多くのメリットがあります。

まずはそのふんわりした手触りや寝心地が多くの人も魅了しています。

このふんわり感は低反発マットレスの大きな特徴で、なかなか他にはない感覚です。

それに低反発マットレスは体に圧迫感を感じさせず、しびれやマヒを起こすこともないので普段から体を酷使している人にとっては癒しになります。

それに極端な寝返りを防ぐので夜中に疲れることもなく。

朝までスムースに眠ることも出来るんですよ。

これは低反発マットレスの大きな特徴と言えます。

でもそんな低反発マットレスも当然デメリットはあります。

下記に記しますので、自分に合っているのかを確認しましょう。



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低反発マットレスは暑がりさんには向かない

対反発マットレスは柔軟性を出すためにとっても通気性が悪くなっています。

通気性が悪いということは湿気がたまりやすく蒸れやすいということ。

これでは暑がりの人には全く向いていませんね。

暑がりではなくても特に高温多湿な日本の夏では、低反発のマットレスでは乗り切れない可能性があります。

低反発マットレスはあくまで夏以外のものと割り切り、夏場は通気性のいいマットレスを使うようにしましょう。

基本的に暑がりな人の場合は、汗を吸うタイプのベッドパッド使用する手もあります。

今は様々なタイプのベッドパッドが販売しているのでぜひ色々探してみましょう。

低反発マットレスは手軽に干せない

低反発マットレスは気軽に干せないので、常にきれいに使いたいという人には向かないデメリットがあります。

というのも低反発マットレスは日干しをすると、劣化を早めてしまうからです。

低反発マットレスの素材であるウレタンは、紫外線にとっても弱く日干しなどをするとあっという間に使えなくなってしまいます。

お日様に干すとダニやノミを退治することができるので、気軽に干す人が多いですが、低反発に限ってはご法度なんです。

これは清潔好きな人には悲しいことですよね。

どうしても干したいときには陰干しをしてなるべく紫外線がかからない方法で実行しましょう。

せっかく買ったのにすぐにダメになったら意味がないですよね。

低反発マットレスはすぐにへたれてしまう可能性がある

低反発マットレスはすぐにへたれてしまう可能性があります。

というのも低反発マットレスは元々そんなに耐久性がありません。

やわらかさの犠牲とも言えますが、元に戻る機能が弱いので凹んだまま戻らないことがよく起こります。

こうなるともとに戻すことは難しいので廃棄するしかありません。

低反発マットレスを購入する際はそんなにはもたないことを覚悟のうえで購入することが大切です。

定期的に柔軟性のテストをして寿命かどうかを確かめる癖を身につけましょう。

休日に試すと余裕をもって確認することことができます。

平日だと何かと忙しく、きちんとしたテストができない可能性がありますからね。

まとめ

低反発という単語を知ってはいても詳しくは知らなかった人は多いのではないでしょうか?低反発マットレスは安眠を促し腰痛や体の痛みを軽減したり予防してくれます。

でもそこにはデメリットも存在します。

デメリットを知ったうえで利用することで、低反発マットレスを最大限利用することができます。

ぜひ低反発マットレスのデメリットを把握したうえで購入ください。