え?もう破れた?ランニングタイツが破れた時の補修方法

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ランニングタイツは、消耗品になります。

だから、ランニング時にいつも履いていたら、いずれ破れたりすることもあります。

でもやはり、あまり安いものではないので、出来ればなんとか直してまだはきたいと思うものですよね。

そこでここでは、ランニングタイツが敗れた時の補修方法を紹介していきます。

これらのことを参考に上手く対処していってください。



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補修用シートをアイロンでつける

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ランニングタイツが破れてしまった時にまず試してみて欲しい補修方法は、補修用のシートをアイロンでつけるという方法です。

補修用のシートは、意外と500円位で売っていたりするので、まずはそれを購入します。

それを購入したら後は破れている箇所にあててアイロンをかけるだけという簡単な方法で、あっさりとランニングタイツの破れを補修していくことができます。

もちろんそれは、完璧な補修とは言えません。

ですが、一か所破れてしまったくらいであれば、それで少なくとも穴はふさぐことが出来るでしょう。

この方法では確かに、穴のあいている部分では足をコンプレッションすることは出来ません。

ですが、穴がそこまで大きくないのであれば、そこが一か所コンプレッションされないくらいであれば、そこまで大きな問題にはならないでしょう。

当然新品のランニングタイツに比べると機能的には劣るということになりますが、それでも全く効果が出ないというわけではありませんし、何よりも格安で済ますことが出来るので、おすすめの方法ではあります。

破れも当然目立たなくなる

小さい穴であれば、無視して走るという選択肢もあるでしょう。

ですが、やはり人が多いところを走るのであれば、穴が少しでもあいていたら恥ずかしいものです。

だから、ランニングタイツが破れたらしっかりとそこは補修していくべきです。

補修シートで補修すると、その穴も目立たなくなることが多いですから。

特にランニングタイツの色が黒であれば、まずその穴に気が付かれることはないと言えるでしょう。

それは確かに、ランニングタイツが蛍光色だったり、あるいは数色使われているようなものだったりしたら、なかなか目立たなくすることは難しいです。

でも、あまりそうしたランニングタイツを使っているという方はいないのではないでしょうか?

だから、シートで補修することは、多くの人にとって有益な修理方法と言えるでしょう。



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メーカーに修理を依頼する

ランニングタイツが破れてしまったら、メーカーに連絡してみるというのも一つの正解の補修方法と言えます。

ランニングタイツには、保証期間もあります。

だからその間に敗れたものだったら無償で修理してくれるようなところもあります。

あるいは有料になるかもしれませんが、それでもしっかりとメーカーでなおしてもらうことができたら、それはほぼほぼ破れる前と同じような効力のあるランニングタイツが帰ってくるということになります。

残念ながら、自分でなおすという方法をとる場合、完全な状態にはなりません。

そして、微々たるものながら、コンプレッションされる個所への力にかかり方なども変わってきてしまうでしょう。

多くの人はその力のかかり具合の変化を敏感に感じるということはあまりないでしょうが、もしかしたら中にはその変化を感じとり、走りづらさを覚える方もいるかもしれません。

でもメーカーに修理を依頼すれば、そうした変化を感じることはないでしょう。

だから、心配性な方や敏感な方には、やはりそうするのがおすすめです。

ただし応じてもらえない場合もある

ただし、当然ながら全てのメーカー、ブランド、そして商品で修理を受け付けてもらえるわけではありません。

有償だとか、無償だとかそういう問題ではなく、そもそもの修理をしていないというものもあるのです。

それは、連絡してみないと分からないでしょう。

メーカーやブランド、商品の問題ではなく、単純に状態の問題で修理を受け付けないという事もありますから。

もし連絡して応じてもらえなかったとしても、そこで損をするということはありませんから、最終的に完璧な状態に戻したいという意思があるのであれば、やはりまずは連絡してみるのがおすすめです。

メーカー修理はある程度の時間もかかる

ただ、メーカーに修理を依頼すると、当然ながらある程度の時間はかかることが多いです。

一旦メーカーに商品をおくり、そしてそこでチェックして、直せるところに送り直してまたメーカーに戻してチェックして、それから送り主のところに戻すという形が一番多いでしょうから、時間はどうしてもかかってしまうのです。

だいたい一ヶ月くらいは見た方が良いかもしれません。

だからその間はランニングタイツなしで走らないとなりません。

それは、間違いなくメーカー修理のデメリットと言えるでしょう。

そうして一ヶ月くらいランニングタイツなしで生活するということは、その間は何のサポートもなく走ることになります。

でも、そうして一ヶ月もの間なんのサポートもなしで走ることができたら、そもそもランニングタイツ自体要らないのではないかと感じてしまうこともあるでしょう。

もしそう思ってしまったら、修理に出す意味もなくなります。

だから、この修理にかかる期間というのは、よく考えておかないとならないと言えるでしょう。

自分で縫って縫製するのもあり

ランニングタイツが破れてしまったら、自分で縫って縫製をしてしまうというのもアリでしょう。

自分で縫ってしまえば、まったくコストをかけることなく、破れを補修することができます。

ただし自分で縫う場合、やはりバランスが悪くなるということは免れないでしょう。

自分で縫う時、生地を寄せて縫うというパターンと、生地に何かを縫い付けるというパターンがありますが、どちらを選ぶにしても、シルエットは崩れがちになります。

シルエットが崩れるということは、当然ながら全体のコンプレッションのバランスもくずれるということになります。

それは、シートを張り付ける時よりも崩れるレベルは高くなるかもしれません。

縫いつけのバランスなどもありますから。

なので、この方法は、コストは一番かからないけれど、その分バランスが崩れる方法だと覚えておくと良いでしょう。

なるべく細い人で縫う

自分で縫う場合には、なるべく細い糸で縫うようにするのがおすすめです。

なぜなら、あまり太い糸で縫うと、コンプレッションされた際に、その縫い糸に違和感を感じてしまう可能性があるからです。

もちろんそこまで太い糸で縫うという方はあまりいないかもしれませんが、なるべく細い糸を使えば使うほど、そうなる可能性は少なくなることは確実です。

また、縫う際には、何度も何度も繰り返し縫わないようにすることも大切です。

どんなに細い糸をつかっていても、何度も何度も同じ個所を縫っていると、どうしてもその個所は糸がかたまって生地が固くなります。

そこが強く締め付けられたら、多くの人がそれに違和感を感じるはずです。

たくさん縫わないと縫ってもすぐにほどけてしまうのではないかと心配になる気持ちはわかりますが、別段そうはならないので、縫うのは最低限にするようにしていってください。

上からタイツを履くのもあり

補修する方法は、これらの3つの方法以外ありませんが、対処する方法ならまだいくつかあります。

まず一つは、破れたランニングタイツの上から、何らかのタイツを履くという事です。

上からタイツを当てれば、当然ながら下のランニングタイツの破れはまず見えなくなります。

だから、ランニングタイツが破れていても恥ずかしいということはまずなくなるでしょう。

そして小さい破れであれば、そのまま走っても特に問題はありません。

しいて言うなら刺激で穴が広かる可能性はありますが、それでもなんの道具もない時には、こうするのも良いでしょう。

上のタイツはランニングタイツ以外を

当たり前ではありますが、そのランニングタイツの上に履くタイツは、ランニングタイツ以外のタイツでないとなりません。

破れたランニングタイツの上に履くタイツがランニングタイツだったら、まず間違いなく締め付けが強くなりすぎてしまいます。

そしてそんな風に強く締め付けてしまうと、さすがに走りづらさを感じてしまうでしょう。

何よりも、そうして上に新しいランニングタイツを履くのであれば、最初からそれに履き替えて走れば良いというだけの話になってしまいます。

だから、上に履くタイツはランニングタイツ以外の物を選ぶようにしてください。

そして出来れば、伸縮性があって、通気性が高いものが望ましいです。

そういうものであれば、上から重ねたとしても蒸れることはありませんし、ランニングタイツの邪魔をすることはありません。

なので、快適に走ることが出来るようになるでしょう。

買い替えも視野には入れるべし

ここまで補修方法や対処方法を紹介してきましたが、やはり買い替えも視野には入れるべしだと言えます。

もちろんメーカーで修理してもらえるのであればそれで問題無いことも多いですが、そもそも一度敗れたものです。

生地も多少弱っていることは間違いないです。

自分で塗ったりシートで補修したものに関してはなおさらそういう状態だと言えるでしょう。

そんな状態なのですから、そこで一度補修をしたとしても、結果的にまた破れてしまう可能性は極めて高いです。

それも、そう遠くないうちに敗れてしまう事になるでしょう。

その都度また修理をするということももちろんできます。

でも、その都度また修理をしてけば、その都度どんどんランニングタイツとしての効力が弱くなっていくと言えるでしょう。

そうしてランニングタイツとしての効力が弱くなるのであれば、そもそもそれを履いている意味もあまりなくなってしまいます。

だから、一度ランニングタイツが破れてしまったら、買い替えることも視野に入れないとならないのです。

修理したものを使っている間にお金を貯める

とはいえ、ランニングタイツはあまり安いものではありません。

きちんとしたものを買おうと思ったら、10000円から15000円くらいはしてきてしまうのが基本だと言えます。

10000円から15000円してきてしまうものを、敗れたからとすぐに買い替えることができないという人は、今の時代多くいるかもしれません。

だから、一番良いのは、とりあえずは破れたランニングタイツを修理して使用して、それを使用している間に購入資金の準備をするという方法です。

今月は無理でも来月ならば買えるとぃう方ならばたくさんいるでしょうし、色々と要らないものを売ればその位のお金は用意できるという人もいるでしょう。

でも、メーカーの修理のところでも説明してきましたが、そもそも一ヶ月間ランニングタイツを履かないのであれば、これから先はかないというのもあまり問題はないと言えます。

だから、ランニングタイツを履くのをいったんやめるのはちょっと違います。

ということは、次にランニングタイツを買うまでは、修理したものを使用して時間を稼ぐというのが一番良いのです。

次に買う時は良いものを買う

次に買う時には、なるべくいいものを買うようにすると良いでしょう。

もちろん確実に値段が破れやすさに直結するわけではありません。

でも、多くの場合ある程度値段が高いものの方が生地的にも破れづらいものを使用している可能性は高いと言えます。

そして、ある程度高いランニングタイツの方が、保証期間が長い可能性も高いと言えます。

どうせなら保証期間が長くて、無償で修理してもらえた方が良いです。

なので、出来ればそのメーカーから出ている一番良いモデルを買うようにすると良いでしょう。

中には、まだランニングを始めたばかりの初心者だから、そんなにランクの高いものは自分には分不相応だと思う方もいるかもしれませんが、これからそれに合うように寄せていけば良いだけの話しですから、それはあまり気にする必要はありません。

まとめ

ランニングタイツが破れた時には、基本的にはメーカーに修理を依頼するか、あるいは自分でなおすかという2択になります。

自分でなおすという選択をする場合、修理シートを使うか、あるいはなるべく細い糸で縫うという方法があります。

その時々の状況に応じて上手く対処していき、そしてなるべく早く新しいランニングタイツを購入していきましょう。