ちょっとしたコツ!ランニングタイツの簡単手洗い方法6選

洗濯

ランニングを行う時に専用のランニングタイツを着用して行う方も多いですよね。

けれど、タイツを毎回、洗うのが手間だなと感じたことはないでしょうか。

でも、洗濯待ちでいくつも放置できるほど、何着もタイツを持っていない、なんて悩みもあるかもしれません。

そんなあなたに、手軽にランニングタイツを洗う極意をお伝えします。

サッと洗って、きれいなランニングタイツで過ごすようにしましょう。



私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら




ランニングタイツは、着脱後すぐに洗おう

走っていると、汗が出て気持ちがいいですよね。

体から流れ出てくるような汗は、タオルでサッと拭くことができますが、タイツに染み付いた汗は洗濯をしないと取れません。

今日は、汗が少なかったかなと思うような場合でも、そのまま放置していると、雑菌が繁殖してニオイの原因になることも。

ランニングが終了してから、衣服を着替える時に、すぐに洗うように心掛けましょう。



私が絶対おすすめするランニングタイツランキング(メンズ・レディース)はこちら




ランニングタイツは、簡単な洗濯で十分

すぐに洗うようにしたいけれど、時間がない、そんな時もあるかもしれません。

通勤時間の前やちょっとした時間の隙間にランニングタイムをこなしているランナーもいるはずです。

ランニング後は、時間がないという場合もありますよね。

しかし、機能性タイツは、特殊素材でできています。

効果をより長持ちさせるためにも、タイツのメンテナンスは大切です。

特殊素材は、ゴシゴシ洗わなくても汗汚れなら簡単に落ちます。

また、どうしても洗えない場合には、汗を1度、乾燥させるようにしましょう。

汗で濡れたままでは、雑菌が繁殖して、カビの原因になってしまうこともあります。

裏返してから洗うと傷みにくい

面倒ですが、干す場合にはランニングタイツを裏向きにして洗濯するようにしましょう。

ランニングタイツの表面は、速乾性がある特殊繊維で編まれているため、洗っている間に繊維が擦れて、機能性も薄くなってしまいます。

しかし、裏面はツルツルした表面で、肌離れが良いように加工されているので、洗濯で擦れても機能に変化はありません。

1度、脱いでから裏返すことも良いですが、脱ぐ時に、わざと裏側に脱ぐようにすると、洗濯が楽ですよ。

洗濯には液体洗剤が簡単です。

洗濯には、小さな洗面器があれば十分です。

洗剤は、液体タイプの洗剤がおすすめです。

少量の水にもサッと溶けて、ランニングタイツの繊維の隙間の汗汚れにも入り込みます。

ランニングタイツ1着なら、極々少量の液体洗剤を溶かしてから、手で押し洗いをしましょう。

両手でタイツを持って、ゴシゴシと揉み洗いをすると繊維が傷つき、生地に緩みが出てしまうこともあります。

10回程度、軽く押し洗いをして済ませるようにしましょう。

すすぎは、軽く2回

洗剤を流すためにすすぎを行います。

洗面器に水を張り、押し洗いの要領ですすぎ洗いをします。

1度目は、全体の泡を落とす目的で、2度目は細かい繊維の隙間の洗剤も落とすように軽く押します。

軽く5回ずつ押して、水を切りましょう。

洗濯後の脱水は必要ありません

洗ったばかりのランニングタイツは、水分でビチョビチョなので、つい脱水だけでも洗濯機で回したくなりますが、せっかく手洗いをしたタイツを脱水してしまったら、繊維が広がってしまうことも考えられます。

ランニングタイツの特殊繊維は、意外と短時間で乾くものです。

洗濯後のタイツを折り重ねてから、両手で挟んでギュッと押してみましょう。

タイツの繊維に溜まった水分が取れます。

外に干す場合なら、そのまま物干しへ出しましょう。

部屋干しの場合には、今度は、タオルで挟んでギュッと押してから部屋干しにしましょう。

まとめ

ランニングタイツは少し購入金額が高いこともあり、数量を揃えることも大変です。

しかし、少ない枚数でも、しっかり洗濯をして大切に扱うと、汗などニオイの染み付きがなく、体のサポート機能の維持できる期間も長くなります。

また、ランニング後にすぐサッと洗濯をすることで長期間、型崩れなく、使用できます。

面倒かもしれませんが、試してみましょう。