ランニングタイツのよりよい活用方法について紹介します

C3fit(シースリーフィット) パフォーマンスロングタイツ ウィメンズ グレプW GW L

近年のランニングブームで、ランニングをする際の色々なユニフォームが増えてきたと思います。

大手アパレルメーカーやスポーツメーカーがこぞっておしゃれなランニングユニフォームを発売しています。

特にランニングタイツについては、男女を問わず、人気があります。

ファッション性を意識したものもありますが、ランニングタイツを履くことによる効果がたくさんあることはご存知でしょうか。

これからランニングタイツのよりよい活用方法について紹介したいと思います。



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ラインイングタイツなんてファンション性だけでしょ、と思っていましたが大間違えでした

私もつい最近、ランニングタイツを購入しました。

これまでは上半身のサポート機能のあるアンダーウエアを着て走る機会がありました。

しかしながら、以前より、ランニングタイツ自体は今時のファンションであるから自分には必要ない、ということで、ライニングをする際にはジャージを履いて走っていました。

ただ、そんなファッション性のために、と思っていた私が、ふとスポーツ用品の量販店に行くと、ほとんどのユニフォームを展示しているディスプレイがランニングタイツとの組み合わせばかりになっていることに気づきました。

そこで、興味本位でランニングタイツのことを店員さんに聞いてみました。

すると、ジャージで走るよりもランニングタイツを使うことによる効果が大きいことを教えて頂きました。

早速自分も購入し、いつものように朝ランニングする時に試しに履いてみることにしました。

そしていざ自宅前をスタートしていつものコースを走っていると、これまでにない驚きの感覚がありました。



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脚全体がサポートされている感覚

まず、脚全体がサポートされているような感覚がありました。

しかもランニングタイツ自体は体にフィットしていて、動きにくいかと思いきや、脚が自然に前へ出る感覚がありました。

これまでのジャージでの走りよりも早く走れているような気分になり、大変楽しく走ることができました。

普段は自宅に戻ってくるまでの道のりも、普段より足が軽くなった気分で、もう少し走ってみようかという気分にさえ、なりました。

疲れにくい

脚全体がサポートされている感覚に加え、体の軸がぶれない感覚が同時にありました。

私が購入したランニングタイツのタイプはロングタイプで、上はお尻から腰あたりまでをサポートをし、下はくるぶしまででした。

腰の部分のサポートがしっかりとしていて、ブレない設計により軸が常に中心にあるような感覚となり、さらに綺麗なフォームで走れている気がしました。

その体の軸がブレないことにより、体に無駄な動きがなくなるため、疲れにくいというのが最も大きな印象でした。

だいたい私の場合は5キロ程度を走っているのですが、4キロあたりから腰とお尻周りが痛くなる傾向がありました。

この痛みは自分のフォームがぶれブレている証拠でもあるという認識ではありました。

一方、ランニングタイツを履くと、ブレが少なくなることで無駄な動きがなくなり、体の疲れも全くと言っていいほどない状態となり、大変不思議な感覚です。

膝もしっかりとサポート

私の場合、平日は5キロ程度を走っていますが、いざ休日となると、5キロ以上走ります。

距離が長い日には、10キロから15キロ程度となります。

これくらい長い距離を走ることとなると、体にも少し変調が出てきます。

私の変調箇所で一番ネックとなっているが膝です。

10キロ以内であればなんともないのですが、10キロを超えたあたりから膝が痛み出すことがあります。

特に右膝が痛くなる傾向があり、ランニングタイツを履く前まではその痛みがしばしば発生し、痛みがひどいとなるとランニングを中止することもありました。

膝の痛みはおそらく、脚や腰の疲労からくるものかと思いますが、不思議なことに、ランニングタイツを履くと、その痛みも軽くなってしまうのです。

膝の痛みが全く痛く無くなるというわけではありませんが、走れる感覚が持続します。

理由としては、ランニングタイツが膝の左右からしっかりとサポートしているためです。

私の様な膝痛を持つ人にとってみると、大変効果のあるウェアであると思います。

一方で、ランニングタイツを履いても膝の痛みが引かないなど、変調があれば、すぐに医師の診断に委ねてください。

防寒という対策もあります

この時期はマラソン大会が目白押しです。

特に毎年2月末にある東京マラソンは大変人気で、私も応募をしていますが、全くかすりもしません。

この1月から2月、3月にかけては年間で一番寒い状況です。

特に北風により、体が急激に冷えることもあります。

しかし、ランニングタイツの効果としては、防寒対策が実施できることではないでしょうか。

走っていると汗がでますが、その汗と冬の風と一緒になると一気に体が冷えます。

マラソンをしている中では急激な冷えは大変危険です。

冷えにより、関節や筋肉が縮まりる結果、体もなかなか動かなくなり、最悪の場合、怪我をしてしまう可能性もあります。

したがいまして、ランニングタイツも防寒対策は1つとして捉えていただくのが良いと思います。

夏でも使えます

防寒対策だけでなく、夏のマラソンでも使えます。

ランニングタイツは特殊加工のポリエステル素材が多く利用されています。

これは、汗をかいた後でも速乾性の効果を出すためです。

よって夏の暑さがある場合に、ランニングタイツを履かないという選択肢もありますが、汗の速乾性効果のほか、膝サポートや走りのフォームを矯正する意味では、できればランニングタイツを履いておくのがよいです。

価格は高いですが、その効果は絶大です

ランニングタイツをよく購入される方にとっても、この価格という点については不満が残る点ではないでしょうか。

最低でも3,000円程度はかかり、グレードの高い製品ですと15,000円程度かかります。

ただ価格に対して一喜一憂をするのではなく、メリットがたくさんありますることを念頭に、購入をしていきましょう。

ランニングタイツを履かないなかで、怪我をしてしまった場合、特に膝痛というのは走る時だけはなく、普段の生活にも支障が発生する可能性もあり、大変厄介な痛みです。

しかしながら、ランニングタイツを履いていると怪我のリスクを抑えることができる可能性が高いです。

私の場合は、価格としては5,000円から7,000円の間のものを購入しています。

耐久性はどれくらいか

ランニングタイツは長く履くこともできますが、洗っているうちにサポートをしている部分が劣化する恐れがあります。

その劣化が始まる時期は色々とありますが、毎日走り続けている場合を踏まえると、購入して1年半前後くらいからではないでしょうか。

なんとなく履いている際の締り具合が良くない場合には、買い替えを勧めます。

特に関節部分で、体がよく動く部分の締まりが悪い場合は要注意です。

締まり具合の感覚は個人差もありますので、難しい判断ではありますが、機能が劣化した状態で、つまり脚や膝、腰などを痛めてしまったら手遅れです。

つまり、本来の機能が劣化、もしくは失ってしまったランニングタイツを履くのは、怪我のリスクにもつながりますので、注意してください。

まとめ

ランニングタイツはファッション性だけはなかったことをもっと早く知っていればと思うと後悔しています。

まずは安価なランニングタイツを利用しながら、自分に合うものを見つけてみてください。

私の初代ランニングタイツはまだまだ現役で活躍しています。

一方で初代に変わるランニングタイツで、汗が出てもより乾きやすいランニングタイツを探しているところです。