ランニングマシンでダイエットを成功させるには? 失敗しないための8つのコツ

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ランニングマシンは、自宅で手軽に運動できる便利な商品です。

これをうまく活用すれば、ダイエットにも役立ちます。

しかし、ランニングマシンでダイエットをするなら、やみくもに走るのはよくありません。

ただ走っていても、なかなか痩せることはできないのです。

確実に痩せるためには、しっかりコツを意識して取り組みましょう。

では、ランニングマシンによるダイエットのコツを紹介していきます。



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朝に走る

ランニングマシンが家に1台あれば、好きなときに走ることができます。

しかし、ダイエットが目的であれば、「いつ走るか」という点を軽視してはいけません。

時間帯を意識して取り組むことで、ダイエット効果をより高めることができます。

そのためには、なるべく朝に走るのがおすすめです。

朝に走ると、体内時計が一度リセットされ、脳をシャキッと覚醒させることができます。

これは、脂肪の燃焼に影響する重要なポイントです。

脳がきちんと起きていないと、日中の体の動きは鈍ってしまいますが、しっかり覚醒した状態なら、最初から活発に動くことができます。

体が活発に動けば、それだけ脂肪も燃焼しやすくなるので、ダイエットには最適なのです。

逆に、夜に走った場合は、ダイエットを妨げる可能性もあります。

夜に激しい運動をすると、交感神経が働いて興奮状態になり、ぐっすり眠ることができません。

睡眠不足になって生活が乱れると、ダイエットに悪い影響を与えてしまいます。

そのため、ダイエットのためにランニングマシンを使うなら、夜よりも朝にしておきましょう。

朝は時間がないので、かなり早起きしないと難しいこともありますが、効果的なダイエットをするなら、ぜひおすすめです。



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20分続ける

ランニングマシンでダイエットを行うときは、運動を継続する時間も重要です。

少し走っただけですぐにやめてしまったのでは、ダイエットを成功させることはできません。

しっかり脂肪を燃焼させるなら、20分は走るのがベストです。

ランニングマシンによる運動は、軽い負荷で長く続けるタイプの有酸素運動になります。

有酸素運動で脂肪が燃焼し始めるのは、20分継続した頃からなので、できるだけ多く燃焼させるには、20分以上の運動が必要になるわけです。

そのため、ダイエットを成功させたいなら、ある程度は長く走るようにしましょう。

多く走れば、それだけ脂肪は減っていきます。

ただし、無理をするのは禁物です。

早く痩せようとして、無理に長く走ったりすると、膝に大きな負担をかけてしまいます。

それで怪我をしたら、いくらダイエットをしたくても、走ることはできません。

自分の体と相談して、適切な運動量を守るようにしてください。

初心者は時間にこだわらない

ランニングマシンで脂肪を燃焼させるなら、20分以上の運動がベストではありますが、走ることに慣れていない初心者の場合、その時間にこだわる必要はありません。

むしろ、最初は時間を気にせず、自分ができる範囲で運動した方が、成功につながりやすいのです。

それまで運動する習慣がなく、ダイエットのために初めてランニングマシンを使う場合、20分走ろうと思っても、なかなか走りきることはできません。

少し走っただけで疲れてしまい、とても長くは走れないのです。

それでも無理に走ろうとすると、体がついていかず、怪我をすることがあります。

また、あまりの辛さに心が折れてしまい、すぐ投げ出してしまう可能性もあるのです。

そのため、初心者がダイエットをするなら、最初から多く走ろうとせず、少しずつ体を慣らすようにしてください。

最初は数分だったとしても、ランニングマシンで走ることに慣れていけば、徐々に時間を長くすることができるのです。

ダイエットは、コツコツと継続することが大切なので、無理をせず慎重に進めていきましょう。

毎日走らない

ランニングマシンでダイエットをするときは、その頻度を考えることも大切です。

しっかり痩せるためには、毎日走った方が効果的なように思えますが、成功を目指すのなら、あまりおすすめできません。

なぜなら、毎日走っていると、蓄積された疲労を回復することができないからです。

へとへとの状態で走っていても、脂肪を燃焼させる効果が上がることはありません。

むしろ、筋肉疲労が多い状態だと、脂肪の燃焼を妨げてしまうことがあります。

痩せるためには、疲れた体を休めて、十分に回復してから運動を再開させるようにしましょう。

その方が、効率よく脂肪を減らすことができます。

したがって、ランニングマシンで走るなら、毎日ではなく、週に2~3回がおすすめです。

それくらいのペースなら、無理なく走ることができるので、成功しやすくなります。

腕を振る

ランニングマシンで走るときは、手すりにつかまったまま走ってしまうことがあります。

しかし、ダイエットを成功させるなら、手すりはあまり使わないようにしましょう。

ランニングマシンで鍛えられるのは下半身だと思っている人も多いですが、正しい走り方をすれば、上半身もしっかり刺激することができます。

その正しい走り方とは、腕を大きく振ることです。

肘を曲げ、腕を振りながら走るようにすると、上半身の筋肉も鍛えられ、ダイエット効果を高めることができます。

また、腕の筋肉を動かすことで、二の腕を引き締める効果も期待できるのです。

速度を上げすぎない

ランニングマシンで走るときは、速度の設定をすることになりますが、あまり速くならないように注意してください。

ダイエットを成功させるなら、速すぎるのはよくありません。

無理に速く走っても、疲労とストレスが蓄積されるだけで、効果が上がるわけではないのです。

それどころが、無理がたたって怪我をしたり、諦めたりする可能性もあります。

大切なのは、速く走ることではなく、ゆっくりでも長く続けることです。

脂肪を燃焼させる有酸素運動は、軽い運動を長めに続けるのが、正しい方法になります。

そのため、速度は7~8kmくらいに設定しておき、無理のないペースで走りましょう。

音楽を流す

ダイエットを成功させるには、なるべく長めに走ることが大切ですが、ランニングマシンで走っていると、飽きてくることがあります。

外を走るときと違って、景色の変化もなく、退屈になってしまうのです。

すると、「もういいかな」といった投げやりな気持ちが出てくる可能性があるので、何とか対策をしなければなりません。

そこでおすすめなのが、音楽を流すことです。

音楽が流れる中で体を動かすと、集中力を上げ、退屈を紛らわすことができます。

そのため、プロのスポーツ選手も、トレーニングの際は音楽を流すことが多いのです。

途中で諦めてしまわないためにも、ぜひ音楽をかけてみてください。

疲労の蓄積を軽減する

ダイエットを成功させるためには、走ったあと、しっかり疲れをとることが大切です。

先述したように、疲れたまま走っても、よい効果は得られません。

脂肪燃焼の効果を高めるなら、疲労の蓄積を減らすための工夫をしていきましょう。

それには、最後に歩くのがおすすめです。

いきなり走るのをやめるのではなく、最後の3分くらいは歩くようにして、筋肉の刺激を抑えてください。

そうすることで、疲れがたまりにくくなります。

また、終わったあとにストレッチを行い、血流をよくすることも大切です。

血流がよくなると、疲労物質がすぐに流れるので、筋肉の疲れを減らすことができます。

このような工夫をしておけば、次の運動まで疲れを引きずることがなくなり、効果的なダイエットができるのです。

まとめ

ランニングマシンは、手軽に運動ができるため、誰でも簡単にダイエットを始めることができます。

ただし、きちんと成功させるためには、適当に走るのではなく、ここで紹介したようなコツを、しっかり押さえておきましょう。

ただ走るより、痩せるためのコツを意識して走った方が、効果は高くなります。

適切な方法で走って脂肪を燃やし、成功を目指しましょう。