ランニングマシンは子供のマラソン練習にも効果的になる?

子供には、マラソン大会などの走らないといけない行事が多いですよね。

だから、もし家にあるランニングマシンでマラソンのトレーニングが出来たら、それはすごく楽になります。

でも、ランニングマシンは子供が使用してもいいものなのでしょうか?

もし使用できるのであれば、特に危険はないのでしょうか?

ここではそんなことについてみていきます。



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子供でも問題なくランニングマシンはつかえる

ランニングマシンは大きな機械になりますし、何となく子供にはそれは早いんじゃないかと思うこともありますよね。

でも実は、子供でも問題なくランニングマシンを使用することはできるんです。

子供だけではなく、高齢者でもランニングマシンを使うことはできます。

でも子供がランニングマシンを使用することにはどんなメリットがあるんでしょうか?



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痛みがちな関節などが痛まない

先ず一つのメリットは、足への負担の小ささです。

やっぱりランニングマシンは、外のコンクリトートと比べると多少柔らかいです。

そんな多少柔らかいものの上を走るわけなんですから、関節などにかかる負担はくなくなります。

外でのランニングはそれが懸念事項になるんです。

特に子供の場合はそれが問題です。

成長もあって関節が痛くなりやすい

子供は、成長する生き物です。

それもすごく早いペースで成長していきます。

だから、ちょっとした負荷によって間接が痛くなったりすることがあるんです。

ましてやコンクリートの上を走るという負荷は、決して小さい負荷ではありません。

そうして間接が痛くなってきてしまうんです。

子供は悪化させてしまうことも多い

でも子供は、割とちょっと痛いくらいでは無理して走ってしまうこともあります。

ましてや、走るだけならばまだしも、サッカーやバスケなどで遊んでしまうこともあるでしょう。

子供のうちには、そうした遊びがすべてのところがありますよね。

だからそれが出来ないというのは耐えられないことが多いんです。

結果、無理して遊んでしまったりして悪化していく。

そんなことがあるので、できれば最初から痛みを引き越したくはないんです。

ランニングマシンであれば、成長期の敏感な関節であっても、そうそう痛むことはありません。

ランニングマシンであればいつでもできる

例えば子供を夜に走らせるというのは、すごく危険です。

明るいうちの5時くらいならばまだしも、19時とか、冬場であれば18時とかになるともうあたりは暗くなります。

そんな中走るのは危険以外の何物でもないですよね。

しかもその危険は、一つではありません。

一つは当然、知らない人に話しかけられたりして連れていかれそうになるというと、変質者の危険。

それがもっとも気をつけないといけない危険ではありますが、それ以外にも危険があるんです。

たとえば、交通事故の危険。

走る場所にもよりますが、変質者に気を付けて走ろうと思ったら、どうしても町の中を走ることになります。

でもそこには当然車も走っている。

夜に走っている子供がいたら、車からは見えないこともあります。

だから、凄く危険なんです。

ランニングマシンであれば、まずそうなることはありません。

子供にも時間はそんなにない

子供なんだから、帰ってきたらすぐに走ればいいとか思いがちですが、子供にもそんなに時間はありません。

夜はこの通り危険だからだめですが、日中は日中でやっぱり遊びたいものですし、宿題などもあります。

だから意外と走るための時間は夜以外では確保しづらいんです。

でも夜は危険だから走れない。

結果、全然走れなくなってしまうことがあります。

だからランニングマシンマシンが必要なんです。

ランニングマシンは室内ですから、別にいつでも使うことができます。

19時でも20時でも全く問題ないんです。

だからしっかりと走ることができて、マラソンのトレーニングを地道にしていけます。

走っている姿を見られるのもメリット

もう一つ、子どもがランニングマシンを使うことにはメリットがあります。

それが、走っている姿を見ることができるという点。

走っている姿を見ることができるというのは何も、走っている姿を目に焼き付けたいとか、そういうことではありません。

もちろんそれもあってもいいですが、それ以上に、フォームの確認などができるんです。

疲れてきたらどうなる癖があるとか、そういうことをアドバイスしてあげることができるようになるんです。

それが出来るのは、やっぱりランニングマシンだけでしょう。

たしかに、子供が走るのを自転車で並走したりすればそれも可能です。

でも、子供が走るたびにそうしていたらすごく大変です。

そしてそれが出来ないこともあるものですよね。

しかし家にランニングマシンがあれば、それも簡単にできます。

だから、常にアドバイスをしてあげることができるんです。

外では何をしているかわからないということもある

実際、子供が一人で外を走りに行ったとしても、本当に外で走っているかどうかはわかりません。

もちろん大体の場合で走りにはいっているんでしょうが、場合によっては外で遊んでいるだけの可能性もありますよね。

ただ遊ぶだけならばまだしも、誰かや何かに迷惑をかけている可能性だってあります。

でも家のランニングマシンの上を走っていれば、その可能性は0になります。

そうした安心感が得られるというのもまた、子供がランニングマシンを使用するメリットになるんです。

子供がランニングマシンを使うことによる危険

このように、子供がランニングマシンを使用するのは基本的にはおすすめできます。

でも、それに対して危険がないわけではないんです。

子供がランニングマシンを使用することには、リスクも伴います。

ではどんなことに気をつければ、そのリスクを減らしていくことができるでしょうか?

スピードをあまり早くしない

まずはやっぱりスピードです。

子供はこういうものを見るとスピードをどんどん高めてしまいがちですが、スピードを早くしてしまうと様々なリスクが出てきます。

たとえば、転んでしまうリスク。

下が動いているわけですから、足が疲れてそれに追いつかなくなったら転んでしまうのは当然です。

また、スピードを速くすると、フォームがすごく崩れるリスクも高くなります。

フォームが崩れてしまうと、それでいざ外で走るときに思ったように走れなくなり、すぐに疲れてしまうようになります。

それではランニングマシンでの努力が水の泡になってしまいます。

だからそうならないように、スピードは適切に調節することが大切になります。

他のことをしながら走らないように

たとえばランニングマシンでは、テレビを見ながら走るということもできます。

でも子供がそうしていると、そっちに集中しすぎてしまって、やっぱり転んでしまうリスクが生じてきます。

ランニングマシンで転んでしまうと、場合によっては大きな怪我につながることもあります。

頭の方から転んでいくことになる可能性は高いですから。

特に子供が走る時には、集中して走らせるようにしないと怖いです。

まとめ

子供がランニングマシンを使用することには、たくさんのメリットがあります。

だから基本的にはおすすめできます。

でもそれには注意もあるんです。

なので子供に自由にそれを使わせるのはよくないですね。

危険性を軽減させるためにも、あくまでも大人の監視がある時にだけ、それを利用することができるようするのがおすすめです。