大きいのが原因?ランニングタイツがずり落ちる時の対処法

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ランニングタイツは、フィット感に特徴があるアイテムです。

だから、走っている途中にずり落ちてきてしまうというのは、すごく問題になります。

だけど、意外とそうした悩みで悩んでいる人も多いのが現状です。

そこでここでは、そんな悩みに対処していくべく、ランニングタイツがずりおちる時の対処方法を紹介していきます。



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ウエスト位置をしっかりあわせて履くようにする

ランニングタイツがずり落ちてきてしまうという人は、そもそものランニングタイツのウエスト位置があっていないということがすごく多いです。

ランニングタイツは、ウエストの位置を合わせて履いてこそ、全体にしっかりしたフィット感がでて、その効果を発揮してくれるようになります。

それができていないのですから、ずり落ちてきてしまうというのも仕方ないと言えるでしょう。

でも、原因がそれだとわかっているのであれば、対処方法もすごく簡単だと言えるでしょう。

ウエストにしっかりあわせて、ランニングタイツを履くようにすればよいだけの話ですから。

一旦上にあげてから降ろす

ウエストの位置でしっかりとあわせていくためには、一旦ランニングタイツ全体を少し上の方に持ち上げていかないとなりません。

上の方に持ち上げていくというのは、裾のあたりをなるべく上の方に持ち上げていくという事です。

そうして一番下にあたる部分を少しでも上に持って行けば、そこから全体を上に持って行くのは難しい事ではなくなります。

だからウエストをしっかりと腰の位置に合わせることが出来るようになるでしょう。

ランニングタイツは締め付けがきついところに特徴がありますから、そうして下の方を上に持ち上げていかないと、しっかりとウエストが合わないことがあるのです。

そもそもあまりウエストを気にしていなかったという方もいるかもしれませんが、締め付けのせいでウエストが合わなかったという方もいるかもしれません。

でも、そうして締め付けのせいでウエストが合わなかったという方でも、こうして合わせていけばウエストが合うようになるので、これからはこうして合わせていってください。



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シンプルにサイズが大きすぎる

ランニングタイツがずり落ちてしまうというのには、シンプルにサイズが大きすぎるという可能性もあります。

ウエストの位置があっていないからずり落ちてきてしまうという事とあわせて、これもランニングタイツがずり落ちてきてしまう原因としてよく考えられることです。

サイズがおおきいのですから、運動していたらウエストの位置が下がってきてしまうのは当然です。

それは、たとえふくらはぎのあたりがしっかりと締めつけられていたとしても関係ありません。

たとえば、ウエストのゆるいスキニーズボンを想像してみると分かるでしょう。

下の方はしっかりとフィットしているので落ちてくることはありませんが、ウエストのあたりだけはだんだんと落ちてきてしまいます。

そういう経験がある方も多いのではないでしょうか?

もちろん下がフィットしているのでそのまま落ちてきてしまうということはないのですが、サイズがウエストのあたりがだぶついてしまうとどうしても不快感があるでしょう。

ランニングタイツの場合は走っているのですからなおさらのこととなります。

でも、こういうことが原因でランニングタイツがずり落ちてきてしまうというのであれば、それに対する対処法はすごく簡単です。

ウエストで合わせて買えばよい

これに対する対処法は、シンプルにサイズが合っているラニングタイツを買えばよいだけということになります。

では、サイズが合っているランニングタイツはどのようにすれば買えるでしょうか?

サイズが合っているランニングタイツを買うためには、ランニングタイツの合わせ方を変える必要があります。

ランニングタイツのサイズが合っていない人は、今までは足の締め付け具合で買ってしまっていたのではないでしょうか?

確かにランニングタイツの目的を考えるとそれでも間違いではないような気はしてくるのですが、正しいランニングタイツの買い方は、ウエストで合わせて買うという方法になります。

とにかくウエストがぴったりなランニングタイツを選ぶのです。

そうしてウエストで合わせていくと、多くの場合で足はちょっときつすぎるのでは?

という位にきつくなるでしょう。

すごくスリムで、ウエストに合わせると足がゆるくなりすぎてしまうという方は、そもそもあまりランニングをしようと思わないでしょうから。

ランニングタイツとは、すごく伸びるものになります。

だからちょっときつすぎるかも?

と思う位のサイズ感が実はちょうど良かったりするのです。

なので、ウエストで合わせて購入するようにしていってください。

ウエストを紐で縛るのもあり

もしいちいち買い替えるのが嫌だというのであれば、ランニングタイツがずり落ちてきてしまうという場合、ウエストを紐で縛るというのもおすすめです。

ランニングタイツがずり落ちてきてしまうのであれば、ずり落ちてこないように結んでしまえば、それだけで一応解決はします。

もちろん紐で絞っているので、トイレに行きたくなったりした場合にすごく面倒になったりはしますが、そもそもランニング中にトイレに行きたくなるという事自体あまりおこらないでしょう。

だから、実は紐でウエストを縛るということにはそこまでデメリットはないのです。

違和感も最初の一瞬だけで、走っているうちにまったく気にならなくなるでしょうし、コストも全くかかりません。

実に良い対処方法だと言えます。

ただしフィット感に問題がない場合に限る

ただこの方法で対処できるのは、フィット感に問題がない場合に限ると言えるでしょう。

ランニングタイツが合わない場合は、サイズがそもそもあっていない場合も多いということは先述の通りです。

サイズ感があっていないということは、フィット感が全然感じらないという事もあるでしょう。

フィット感が感じられないのであれば、ランニングタイツとしての効果も全く然でな出なくなります。

ランニングタイツとしての効果が出ないのであれば、それを履く意味はただの防寒や紫外線カットだけになってしまいます。

もちろんその意味もすごく重要だと言えるので、それは間違いではないのですが、ランニングタイツを履くのであれば、やはりランニングの役に立ってもらいたいところです。

だから、フィット感に問題がある場合は、こうしてウエストを紐で縛って対処するというのではなく、きちんとフィット感が感じられるものに買い替えた方が良いです。

ランニングタイツは確かに安い買い物ではありません。

一本かうだけでも10,000円以上はしてきてしまうでしょう。

でも、その10,000円で防寒や紫外線カットの為のタイツを買ってかって、しかもそれはウエスト紐で縛らないと使えないというのであれば、その方が、はるかに10,000円が勿体ないと言えるでしょう。

実は買い替える方が有意義だったりするのです。

乾燥器で縮めて着用する

ランニングタイツがずり落ちてしまうというのであれば、乾燥器で縮めて着用するということもアリです。

もちろん縮めて着用するというのは、ある意味では賭けになります。

なぜなら、適度な大きさをねらって縮めることが難しいからです。

でも、乾燥器にかければ多くの場合で縮まるでしょう。

だから、適切なサイズ感になる可能性もあります。

どうしてもランニングタイツを買い替えたくないのであれば、こうしてみるのはアリです。

また、どうせこれから買い替えるのであれば、一度サイズが小さくなるようにトライしてみて、それで失敗したら買い替えるというのも良いでしょう。

もし失敗せずに、ウエストがずり落ちてこない位の適切なサイズ感になったら、わざわざ買い替える必要もなくなります。

どうせ買い替えるつもりなら、失敗してもノーダメージですし、リスクはないと言えるでしょう。

フィット感が崩れる恐れもあるので注意

ただし、乾燥器で縮めてずり落ちないようにするというのには、別のリスクはあります。

それはフィット感が崩れてしまう可能性があるという事です。

乾燥器で縮むのは、何も全てが均等に縮むわけではありません。

縮むところと縮まないところが出てくるものなのです。

ということはつまり、全体のシルエットが崩れることになります。

もしこれが機能的な衣類ではなく、シンプルに着ることを目的とした衣類であれば、多少なりともシルエットが崩れても大丈夫でしょう。

でも、ランニングタイツは機能をメインとしたアイテムになります。

だから、フィット感が崩れてしまうのは大きなダメージとなることがあるのです。

ウエスト位置がしっかりとあったとしても、それだけでもう大丈夫と満足するのではなく、全体のフィット感やコンプレッション感を実際に履いてよく確かめるようにしていきましょう。

伸びてしまってずり落ちることもある

ランニングタイツには、伸びてしまってずり落ちるようになることもあります。

最初のうちはサイズ感もしっかりあっていたかもしれません。

でも、しばらく履いて洗ってを繰り返していけば、必ずどんなランニングタイツも伸びていきます。

最初のうちはそれが伸びてしまっていても気が付かないでしょう。

でも毎回毎回確実に伸びているのです。

そしてそれに気が付くのが、ウエストがずり落ちるくらいに伸びてしまってからなのでしょう。

伸びたら買い替えるしかない

もし伸びてしまったことが理由でランニングタイツがずり落ちてくるというのであれば、この場合はもう買い替えるしかありません。

わざわざ買い替えなくとも、何とかして伸びた部分を元に戻せば使えるのではないかと思う方もいるでしょう。

でも残念ながら伸びてしまったランニングタイツというのは、ほぼほぼ元に戻ることはないと言えます。

だから、買い替えるしかないのです。

どんなものにも必ずといっていいほどに寿命はあります。

そしてランニングタイツのそれは、思っているよりも早いと言えるでしょう。

フィット感が高いということはそれだけ収縮力があるという事です。

強烈に収縮するということは、それだけ負荷が高いということにほかなりません。

負荷が高いということは、それだけランニングタイツがうけるダメージは大きいと言えます。

だから、伸びてしまうのも仕方がないと言えるのです。

伸びないように使うのが一番

そもそもこうならないように使うということがすごく大切です。

せっかくサイズが合っていたランニングタイツを買っているのであれば、少しでも長い間ソレがその状態をキープできるようにしないと勿体ないです。

では、どうしたらランニングタイツを伸びないように使う事が出来るようになるでしょうか?

それは特別難しいことはありません。

洗濯の際にはハンガーにかけるようにする

洗濯の際にピンとはって干さないようにすればよいだけです。

もちろん、洗濯する際にもなるべく手洗いで洗ったりして、他の衣類と絡まないようにするというポイントはあります。

でもそれよりも大切なのが、ピンとはって干さないようにするという事です。

ピンと貼って干してしまうと、どうしてもずっと横に引っ張ったまま干すことになってしまいます。

そうしてずっと横にピンと引っ張ったまま干してしまうと、ドンドンとウエストのあたりは伸びていってしまうでしょう。

そして、洗濯の度に少しずつウエストが伸びていって、気が付けばウエストがずり落ちるくらいになってしまうのです。

それを防ぐためにも、ランニングタイツを干す時には、ハンガーにかけたり、洗濯バサミでとめたりするのではなく、ハンガーにかけるようにしていきましょう。

ハンガーにかけるだけにしておけば、どこかが伸びてしまうということはありません。

ただ、ハンバーにかける際には、乾きやすい部分と裏側になって乾きづらい部分が生じてくるので、一定時間でかける向きを変えるようにしていきましょう。

そうすればスムーズにランニングタイツをかわかすことができます。

まとめ

ランニングタイツがずり落ちてきてしまう時には、こうして対処していけば良いです。

一番多いのはサイズ間違いとはき方が悪いという事ですから、まずはこの二つを疑うようにしていってください。

そしてずり落ちないようにランニングタイツを履いて、しっかりとその効果を実感していきましょう。

せっかくランニングタイツを買ったのですから。