快適にランニングをしよう!ランニングタイツの正しい穿き方と脱ぎ方とは?

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ランニングは有酸素運動なので、ダイエットや健康を維持するには効果的な運動になります。

そのため、ランニングを趣味にしている人は増えており、ランニングにお金をかける人も多くいます。

そして、ランニングを快適に行うために「ランニングタイツ」に注目する人や購入する人も多くいます。

しかし、疲労回復や筋肉の軽減のためにランニングタイツを購入したが、正しい穿き方や脱ぎ方を知らない人もいることでしょう。

そんな人のために、ランニングタイツの正しい穿き方と脱ぎ方を紹介していきます。



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ランニングタイツの主な効果

ランニングタイツを穿くメリットは、コンプレッション効果による疲労軽減と疲労回復効果になります。

そのコンプレッション効果というのは、ランニングタイツを穿いた圧力により血流を良くし、筋肉がぶれるのを抑えてくれます。

そのことで、走っているの時の疲労を軽減し、ランニング後の疲労回復が早くなります。

また、ランニングタイツを穿くことによって、関節の負担を軽減する効果もあります。

そのため、関節を傷めることを予防してくれます。

それと、ランニングタイツには体温を調整してくれる働きもあり、気温の高い時期は、汗の気化熱を利用して体温を下げてくれたり、気温が低い時期は冷たい風を防いでくれるので、寒さから守ってくれます。



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ランニングタイツの正しい履き方

ランニングタイツの穿き方のコツ

ランニングタイツを穿く時は、立ったままだと穿きにくいので、椅子や床に座って穿くことをおすすめします。

そして、足を入れる時はキツク感じますが、少し強引に足を入れていきます。

足を入れたら、シワがあると穿きにくいので、シワを伸ばしながら穿いていきましょう。

また、その時はタイツの模様を目印にして、ちゃんと正しい位置にきているかチェックしながら穿いていきましょう。

そして、腰の部分まで穿いていき、上に強く持ち上げるように穿きましょう。

そうしたら、紐がついている場合は、タイツが落ちるのを防止するためにお腹の部分の紐を縛りましょう。

その紐を縛っていないと、走っている時にランニングタイツが下がってくる場合があるので、必ず縛るようにしましょう。

その後は、ランニングタイツのフィット感やシワ、模様の位置などをチェックしましょう。

これで完了になります。

ランニングタイツを正しく穿く意味

ランニングタイツの効果を出すためには、正しくランニングタイツを穿くことが大切です。

そのため、先程の説明を参考にしてランニングタイツは正しく穿きましょう。

一般的なランニングタイツは、デザインの模様や縫い目などがあるので、それを目印にして正しく穿くと良いでしょう。

それと、全身が映る鏡があると、ちゃんと穿けているのか確認するのに便利です。

ランニングタイツは大事に扱いましょう

ランニングタイツは、その名の通りタイツなので、大事に扱うことが必要です。

そのため、何かに引っかけたり、無理に強い力で引っ張ったりしないようにしましょう。

したがって、穿く時も注意して穿くことが大切になります。

ランニングタイツを穿く時は、多少強引に穿く部分もありますが、なるべくランニングタイツにダメージを与えないように穿きましょう。

ランニングタイツの下に下着を穿くのか?

初めてランニングタイツを穿く人は、その下に下着を穿いたほうが良いのか、穿かないほうが良いのか迷われることでしょう。

その答えは、どちらも正解になります。

下着は穿いても穿かなくても、どちらでもかまいません。

自分の好きなほうで良いでしょう。

しかし、ランニングタイツを製造しているメーカーは、下着の着用を勧めています。

それは、下着を穿いていたほうが違和感が少なく、下着を穿いていないとランニングタイツの縫い目で擦れる場合もあるからです。

そこで、どのうような下着を穿くのか迷うことでしょう。

実際にランニングタイツを愛用している人は、サポーター系のパンツやブリーフなどを穿いています。

そして、下着を穿いていない人もいます。

下着のことはこれらのことも参考にして、決めると良いでしょう。

ランニングタイツの正しい脱ぎ方

足首辺りから引っ張って脱ぐことは難しい

ランニングタイツは競泳水着のように体に圧力がかかっているので、ランニングタイツ初心者は履く時や脱ぐ時に苦労します。

そのため、脱ぐ時は時間がかかり、それがストレスになる人もいるでしょう。

また、丈が長いものになると、短いものよりも脱ぎにくくなります。

ランニングタイツ初心者がよくすることは、足首辺りから引っ張って脱ごうとすることです。

しかし、ランニングタイツは太腿やお尻の方までピッタリと覆っているので、足首辺りから無理やり脱ぐことは困難なことといえます。

そのような脱ぎ方は脱ぎにくく、力任せに無理に脱ごうとすることによって、ランニングタイツをダメにしてしまうこともあるので止めたほうが良いでしょう。

特に、丈の長いロングタイツは上手に脱がないと、脱ぐことが難しいので、脱ぐコツを掴むことが必要です。

踵の辺りを踏んで脱いではいけない

丈の長いロングタイツを脱ぐ時に、踵の部分を踏んで脱ごうとする人もいます。

しかし、そのような脱ぎ方では脱ぎにくいし、ランニングタイツをダメにしてしまうことがあります。

それは、ランニングをした時に汗をかくので、その汗の影響で肌にくっついてしまいます。

ランニングタイツは元々ピッタリとしていますが、汗の影響でさらにピッタリとしてしまうのです。

そのため、踵を踏んで脱ぐことは無理なことになります。

せっかく高いお金を出して購入したので、そのような脱ぎ方をしてランニングタイツを傷めるようなことは避けたいものです。

ランニングタイツの簡単な脱ぎ方

先程も言いましたが、ランニングタイツは筋肉に圧力をかけるために、ピッタリとしています。

そのため、ランニングタイツを脱ぐ時は、一番上の部分から脱ぐことをおすすめします。

そして、その上の部分からめくるようにして脱いでいきます。

そうすると、簡単に脱ぐことができます。

また、めくるようにして脱いでいくので、脱いだ時は裏返しの状態になります。

この脱ぎ方は、力をかけて無理に脱ごうとしないので、ランニングタイツが傷むことはありません。

ランニング後は疲労困憊の状態なので、なるべく早くランニングタイツなどを脱いでシャワーを浴びたり着替えたりしたいものです。

そのため、以上のように、ランニングタイツを効率良く脱ぎましょう。

裾ファスナー付きのランニングタイツ

ランニングタイツのロングタイツは脱ぎにくいですが、それよりも短いハーフタイツはそれに比べると脱ぎやすいといえます。

そして、ロングタイツには裾の部分にファスナーが付いてあるタイプのものもありますので、そのランニングタイツを使用しても良いでしょう。

裾にファスナーが付いていることにより、いくから穿きやすく、また脱ぎやすくなっています。

そのため、ランニング後の汗をかいた状態でも、脱ぐことにストレスを感じることは軽減されるでしょう。

初心者のランニングタイツの選び方

ランニングの初心者は、脚の筋肉ができていないので、走り過ぎたり、無理をしたりすると怪我をしやすくなります。

そのため、ランニング初心者はランニングタイツを穿いたほうが良いでしょう。

そこで、ランニングタイツを購入する時、どのランニングタイツを選べば良いのか分からないと思います。

そのような時は、有名なメーカーのものを選びましょう。

その有名なメーカーというのは、ワコールやミズノ、シースリーフィットやアシックスになります。

そのメーカーのものを選ぶと間違いありません。

まとめ

ランニングタイツは以上のように、正しく穿くことが大切になります。

また、脱ぎ方は、力任せに脱ぐのではなく、一番上の部分からめくるようにして脱ぐと、簡単に脱ぐことができます。

ランニング後は筋肉が疲労しているので、慌てて脱いだりすると筋肉がつったり痛めてしまうこともあるので、注意しましょう。

また、筋肉だけでなくランニングタイツも痛めてしまうこともあります。

そのため、ランニングタイツを丁寧に扱い、できるだけ長く使用できるようにしましょう。