正解はなに? ランニングタイツの下に履くべき下着とは

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ランニングタイツを履くときに迷うのは、その下に何を履くべきかとということではないでしょうか?

ランニングタイツの下には何もはかないという方もいれば、何らかの下着を着用するという方もいます。

いったい正解はどれなのでしょうか?

それに悩む方の為にここではそんな、ランニングタイツの下に履くべき下着について紹介していきます。



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下着は着用するべき

ランニングタイツの下に履く下着の正解を考える際にまず考えるべきは、そもそも下着は着用するべきかどうかという事です。

その問題には、答えがあります。

それが、下着を履くべきだという事です。

ランニングタイツを販売しているメーカーの多くが、ランニングタイツの下には下着を履くことを推奨しています。

販売元が推奨しているのですから、それに従うのが一番良いに決まっています。

だから、ランニングタイツの下には下着を履くようにすると良いでしょう。

下着を履かないと擦れてしまうことがある

ではなぜ下着を履くことを推奨しているのでしょうか?

下着を履かなくても、ランニングタイツだけでランニングをしたりしている人はあまりいないでしょうから、目立つことはないでしょう。

上にショートパンツやハーフパンツをはいていれば、ランニングタイツの下に下着を履いているかどうかなんていうことはわかりっこないのです。

それでも下着は履くべきだと言えるのです。

それはやはり、下着を履かないでランニングタイツを履くと、擦れてしまう可能性が出てくるからです。

ランニングタイツとの摩擦で、本来下着で保護されているべきであるところが擦れてしまうと、やはりそこにダメージを追ってしまう可能性が高くなります。

俗に言うデリケートゾーンであるそこが痛むことによって日常生活も過ごしづらくなるでしょう。

当然それから先走り続けることも厳しくなるでしょう。

治るまでは。

治ってからも、一度やめたランニングへのモチベーションを取り戻すのは簡単ではありません。

だから、ランニングタイツの下に下着を履かないということは、色々な意味ですごく良くないと言えるのです。



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トランクス系の下着は避けるべき

では、ランニングタイツの下にはどんな下着を履くのが正解なのでしょうか?

まず一つ言えるのは、トランクス系の下着は避けるべきだという事です。

ランニングタイツは、締め付けが強いものです。

そんな締め付けが強いものの下に、比較的にひらひらしているトランクスタイプの下着を履いていたらどうなるでしょうか?

まず間違いなくそのトランクスは変なかたちに固定されてしまう事でしょう。

なんとなくイメージできるかもしれませんが、ひらひらしたものが上から締め付けられて変なかたちに固定されてしまうというのは、すごく不快感を覚えるものです。

本来あたるはずないところにその素材が触れたりしますし、トランクスが変なところに変な向きで固められてしまい、不快感を感じたりするのです。

だから、まず少なくともトランクス系の下着は避けた方が良いでしょう。

走る時だけでも変えるべき

本来トランクス派だという方は、走る時だけでもそのこだわりを捨てるべきだと言えます。

そもそもの下着の好みを変えろというわけではなく、ただただ走る時だけ下着をいつもとかえろと言うだけですから、そこまで難しい事ではないのではないでしょうか?

もちろんそもそもの下着の好みを変えてしまうことができたら、それはすごく楽でしょう。

パンツのストック数などで悩む事もなくなるでしょうから。

ランニングにしか使わないパンツをいくつか購入するというのは、なんとなく嫌な気もするでしょう。

だから、そうしたストック問題を解決するためにも、そもそもの下着の好みを変えてしまうのが楽なのです。

ボクサーの系の下着が正解

では、ランニングタイツの下に履くのに適切な下着とは何になるのでしょうか?

それは、ボクサーパンツです。

ボクサーパンツであれば、比較的にピタッとしているので、上からピタッとしたものを履いても、まったく気にはならないでしょう。

そして、当然ながら下着の中を保護する能力も高いです。

変なところが変な風に擦れてしまい、痛めてしまうということはまずおこらないでしょう。

色々な観点で見て、ランニングタイツの下着としては、ボクサーパンツが最適だということになります。

ボクサーパンツの中でも通気性の良いものを

ボクサーパンツと一口にいっても、色々な種類のボクサーパンツがあります。

そんな色々な種類のボクサーパンツの中でも特におすすめなのが、通気性に優れたタイプのボクサーパンツです。

ボクサーパンツには、通気性の高いものとそうではなくシンプルにさわり心地が良いものがあります。

ランニングでは、当然すごく汗をかくことになります。

たくさん汗をかくという時、当然ながら不快にならないのは通気性がよいパンツです。

通気性が良くないパンツをはいていると、幾らその上がランニングタイツで多少通気性が良かったとしても、あまりその意味がなくなります。

その下はすごく蒸れていて、すごく不快な状況となるでしょう。

パンツの中が不快な状況になると、走っていてもやはりあまり楽しくはないでしょう。

ランニングをする時には、だいたい40分くらいは走るという方が多いはずです。

そんな不快な状況な中でそれだけ走るというのは、いささかストレスにもなります。

なので、そうした不要なストレスを避けるためにも、ボクサーパンツの中でも特に通気性の優れているタイプの物を選ぶようにしていきましょう。

水泳のサポーターもあり

ランニングタイツの下の下着としては、水泳の水着の下に履くようなサポーターを履いているという方も意外とたくさんいます。

なぜ、水着の下に履くようなサポーターを履いているのでしょうか?

まず一つは通気性の利点があります。

水着の下に履くサポーターというのは、えてしてかなりきわどい形になっています。

しかしそれは裏返せば、それだけ布が少ないということになるので、通気性が良いということになります。

その点で、ボクサーパンツに比べて利点があるのです。

また、それでいてボクサーパンツ同様にしっかりとパンツのフィット感もあります。

だから、上からランニングタイツのようなタイトなパンツをはいたとしても問題はないでしょう。

色々と総合的に、ランニングタイツの下に履く下着として適切と言えるのが、水泳のサポーターなのです。

水泳でも使える

当たり前ですが、水泳のサポーターであれば、水泳にも使えます。

ランニングをする人の中にはランニングと水泳を組み合わせてしているという人も多いのではないでしょうか?

ランニングでしっかりと脂肪を燃焼するための身体をつくって、それから水泳で脂肪を燃焼していったり、あるいはその逆をおこなったりすれば効率的に脂肪を燃焼することができます。

さらに、そうしてある運動と運動を複合して行えば、一つの運動だけを継続的に行うことに比べて飽きが来づらくなります。

どうしても一つの有酸素運動を40分くらい続けるというのは飽きるものですが、こうして二つの運動を組み合わせていけば、その分だけあきづらくなります。

だから、こうした運動を長期的に続けることが出来るようになるでしょう。

なので、こうした組み合わせで運動をしている人が多いのです。

そんな組み合わせ感の着替えがスムーズになるのは、間違いなくランニングパンツの下にサポーターを履くという事でしょう。

濡れにも強いという特徴がある

そもそも水の中で使うべきパンツなのですから、濡れにも強いという特徴があります。

ボクサーパンツは、濡れている状態で使うべきパンツではないので、汗をかいた状態、つまり濡れた状態で使用していると破れたりすることもあるでしょう。

でも、サポーターならそうなることは防げる可能性が高いです。

だからそういう意味でも、サポーターはおすすめできると言えます。

弱点はやはりきわどさ

そんなサポーターにも当然弱点はあります。

それが、きわどさです。

かなりきわどいパンツになるので、ブリーフタイプのパンツに慣れていないと、そのきわどさが不快に感じる事もあるでしょう。

そうなるとやはり走りづらくなるので、サポーターには向き不向きがあるということは間違いないです。

下着はなるべくタイトなものを

ランニングタイツの下の下着選びでは、サイズ感もすごく重要になります。

たとえば、たとえボクサーパンツを選んでいたとしても、それがやや大きめのサイズで、多少ゆるんでいるというのであれば、上からランニングタイツを履いた時に不快なくしゃくしゃ感が出てしまう可能性が高くなります。

サポーターでは、多少ゆるくしてもそうした不快なくしゃくしゃ感が出る可能性は少ないですが、サポーターの場合はサイズが大きすぎると、あまりソレを履いている意味がなくなったりします。

だから基本的には、ランニングタイツの下に下着を履くときには、その下着の種類に関わらず、基本的には小さ目のサイズの物を選ぶようにするのがおすすめです。

小さ目のものは緩みやすいので注意

ただ、小さ目の物を履くときには注意点もあります。

それが、小さ目のものは緩みやすいということです。

小さ目のものはピタッと張り付いている分だけ、生地も伸びやすいと言えます。

特に洗濯した後にそういう状態になりやすいです。

そうして生地が伸びてしまうと、結果的にタイトではなくなってしまい、ランニングタイツの下に履いていると不快感を感じたりするでしょう。

なので、しっかりとパンツの状態は見ておく必要があります。

だいたい早ければ5回くらい洗濯したら伸びてきてしまうので、だいたいその位を目安に状態を見ていってください。

あまり高い下着は避けるべし

そうして、早ければ5回くらい洗濯したら違うものを使うべきなのですから、ランニングタイツの下に履く下着は、あまり高い下着は避けるべきだと言えます。

あまり高い下着を履いていると、どうしても買い替えて違うものを使うことに抵抗が出てきたりします。

それで結果的に不快感を感じていたのであれば、下着なんて何を選んでも一緒になってしまいます。

せっかく少しでも走りやすく、不快感を感じないような下着を選ぼうとしているのですから、どうせなら常時そういう下着を使えるようにしないとならないのです。

そのためにも、あまり高くない下着を選ぶようにしてください。

もちろん高級な下着をそのペースで買い替え続けることが出来るというのであればそれでも問題ないですが、そういう人は決して多くはないでしょう。

だから、ある程度安い値段の下着を選ぶようにしていってください。

そして無理なく下着を買い替えていきましょう。

リーズナブルな物にもぴったりなものはある

たとえリーズナブルなものでも、ぴったりなものはあったりします。

なので、しっかりとそういうものを探していってください。

ネットショップなどにはそういうリーズナブルな下着は多いですが、ただ、ネットショップの場合は、その質感が分かりません。

だからやはり理想は、ショップで購入することです。

たとえばユニクロなどに行けば、通気性が良くてタイトな下着は売っているでしょう。

それもかなり安く。

だから、そういうところで買うようにするのがおすすめです。

安いからといって、適当に買って、実は全然通気性が良くなったりしたら、それはただのゴミになってしまいます。

もちろん日常使いで使うことは出来ますが、ややタイトなパンツで、特に気にいっているわけでもないパンツを日常で使ってもあまり得はないでしょう。

なので、結果的には損をしていると言えるでしょう。

そうならないためにも、下着は出来ればショップで手に取って、質感を確かめてかうべきなのです。

素材だけ羅列されても分からないことが多いですし、一口に同じ素材の名前があがっていても、その中にも素材の差はありますし、作りの差は当然ありますから。

まとめ

ランニングタイツの下に履く下着は、あまり高くなく、かつやや小さめの下着で、ボクサータイプか、水泳のサポーターを選ぶのが正解ということになります。

もちろん不快感を感じないのであればトランクスでも良いですし、擦れても素肌の方がタイツの効果を感じやすいというのであれば、下着を履かなくても良いです。

でもおすすめは、ボクサータイプや水泳のサポーターになります。