脚のムダ毛が気になる!?ランニングタイツを穿く時ってすね毛は処理した方が良い?

ランナーを見て、「綺麗な脚をしているな」などと思ったことはないですか?

ランナーは走ることによって脚が鍛えられているため、脚の筋肉は引き締まっており、脚が綺麗に見えるものです。

また、すね毛を処理しているランナーが多いことも、脚が綺麗に見える理由の一つになっています。

一方、すね毛がボーボーの、脚が汚く見えるランナーも当然います。

では、ランニングタイツを穿く場合、すね毛の処理はした方が良いのでしょうか?



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見た目を気にしてすね毛を処理するランナーは多くいる

多くの女性はムダ毛の処理をしており、脚の肌が見える格好で走っている多くの女性は、すね毛の処理をしっかり行っています。

最近は、美意識が高い男性が多くなっていることから、すね毛を処理する男性も増えてきています。

多くの方は、「脚を綺麗にしたい」という理由だけですね毛を処理している訳ではなく、すね毛が多く生えている状態でハーフパンツを穿いて走るのは恥ずかしいということも、すね毛を処理する理由になっています。

また、「すね毛がたくさん生えている汚い脚は見たくない」という方も多くいます。

ランニングをしている時は、走っていることに集中しているため、脚のムダ毛はそれほど気にならないことでしょう。

しかし、ランニングしている方の中には、ムダ毛が気になり始めると、走っている時も脚のムダ毛が気になってしまい、周りからの視線が気になってしまう方もいます。

ランニング中のムダ毛が気になれば、脚のムダ毛を処理するのは当然のことですが、では、ランニングタイツを穿いて走っている方はどうなのでしょうか?

ハーフタイツではなく、足首まですっぽり包まれるランニングタイツなら脚の肌は見えませんが、すね毛を処理している方は多くいます。

できるだけ違和感を少なくするために

すね毛を処理するのが当たり前になっている方は、すね毛によってランニングタイツで違和感を覚えることはありません。

一方、すね毛が多く生えている方は、ランニングタイツを穿くことによって違和感を覚えやすくなります。

ランニングタイツを穿くという行為は、少なからず違和感を覚えるものです。

そうした違和感を、ムダ毛があることで更に感じてしまうのは嫌なものです。

そのため、「ランニングタイツを穿いていて脚の肌が見えなくても、すね毛は処理している」というランナーは多くいるのです。



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すね毛はない方が良い

ランニングタイツを穿く場合、すね毛があるよりは無い方が良いです。

では、ランニングタイツを穿く場合の、すね毛がないメリットとはどのようなことなのでしょうか?

すね毛を処理するメリット

ランニングタイツは、脚に適度に圧力を加えるものであり、その適度な圧力によって効果を発揮します。

つまり、ランニングタイツは肌にピタッと密着するものになります。

肌にピタッと密着するので、すね毛がたくさん生えていると、その毛が押しつぶされるような感じになります。

そのことにより脚に違和感を覚えやすくなり、不快を感じてしまうこともあります。

穿く時も、脚にたくさんムダ毛があることによって、穿きにくくなってしまいます。

ランニングタイツは、ただでさえ穿きにくいものなので、ムダ毛によって更に穿きにくくなってしまうのはストレスですよね。

ムダ毛があることによる違和感には徐々に慣れていきますが、ムダ毛がなければ、始めから違和感を覚えることはありません。

違和感や不快感、ストレスを感じないようにするためにも、脚のムダ毛は処理した方が良いのです。

脚のムダ毛によって痛みを感じる場合も

脚のムダ毛が多いと、ランニングタイツを穿く時に、違和感や穿きにくさを感じるだけでなく、痛みを感じる可能性もあります。

脚のムダ毛がタイツによって圧迫され、引っ張り上げて穿くと同時にムダ毛も引っ張られてしまうことがあります。

そのように脚のムダ毛が引っ張り上げられると、脚に痛みを感じやすくなります。

痛みを感じることが好きという方はいいかもしれませんが、多くの人は痛みを嫌います。

痛みを嫌なのは当たり前のことですが。

そして、痛みを感じるのが嫌で、ランニングタイツを穿かなくなってしまう恐れもあります。

脚のムダ毛をちゃんと処理していれば、そのようになることはないため、「ランニングタイツを穿くから脚の肌は見えない」などと言っても、脚のムダ毛は処理することをおすすめします。

定期的に脚のムダ毛は処理しましょう

ランニングタイツで違和感や不快感を感じないようムダ毛を処理する場合は、定期的にムダ毛の処理をすることが大切です。

1度、脚のムダ毛を処理しても、日数が経過することでムダ毛は徐々に生えてきてしまいます。

ムダ毛が伸びてくれば、当然、タイツによって圧迫され、チクチクと感じてしまうこともあります。

生えかけの短めのムダ毛は、結構チクチクするもので、人によっては気になってしまうこともあります。

走っている時に脚がチクチク感じてしまうと、走りに集中することができなくなることもあります。

また、走るのを途中で止めたくなる場合もあるので、脚のムダ毛の処理をするなら、定期的に処理することが大切です。

不快感を感じる長さになる前に処理すると良い

自分で脚のムダ毛を処理する場合、剃ったり抜いたりしますが、剃ったり抜いたりしても、時間の経過とともに再びムダ毛は生えてきます。

ムダ毛が生えてくるスピードには個人差があるため、処理してから何日後に処理した方が良いということは一概に言うことはできません。

では、どのような状態になったら処理すれば良いのかというと、不快感を感じる長さになる前に処理すると良いです。

不快感を感じる長さになる前にムダ毛を処理することによって、気持ち良くランニングタイツを穿くことができます。

ランニングタイツが気持ち良く穿けることは、快適なランニングに繋がるため、不快感を感じる長さになる前に処理するようにしましょう。

脚のムダ毛処理にはデメリットもある

前述した通り、脚のムダ毛処理をしておくことで、ランニングタイツを快適に穿くことが可能になります。

ランニングタイツを穿かないとしても、脚のムダ毛を処理していれば、周りの人に綺麗な脚を見せることも可能になります。

そのように、脚のムダ毛を処理することには嬉しいメリットがありますが、悲しいことにデメリットもあります。

そのデメリットとは、ムダ毛を処理する時に肌に負担がかかってしまうことです。

脚のムダ毛を剃刀で剃ると肌には刺激が加わり、肌にはダメージを与えてしまいます。

剃れば剃るほど肌にはダメージが加わっていくので、頻繁に剃っていたり、肌のケアを怠っていたりすると、脚の肌は荒れやすく、カサカサになりやすくなります。

剃らないでテープやワックスなどで抜くとしても、剃ると同様に肌には大きな負担がかかってしまいます。

それが、脚のムダ毛を処理するデメリットとなるため、デメリットも考慮した上でムダ毛を処理し、ムダ毛を処理する前後はしっかり肌のケアをするようにしましょう。

サロンやクリニックで脱毛するのもあり

脚のムダ毛は、サロンやクリニックで脱毛するのもありです。

サロンやクリニックに通って脱毛すれば、脚のムダ毛を処理する手間はかなり少なくなります。

ムダ毛が生えてこなくなれば、当然ムダ毛を処理することはなくなり、肌にダメージを与えなくて済むようになります。

そして、ランニングタイツを気持ちよく穿くことが可能になります。

タイツを穿かずに、脚の肌が見える格好でも、抵抗なく走ることができることでしょう。

まとめ

以上のことから、ランニングタイツを穿く場合は、脚のムダ毛の処理を行うことをおすすめします。

デメリットもありますが、正しい処理の仕方をして、しっかりケアしていれば問題ないでしょう。

脚のムダ毛がないほうが、転倒などで怪我をした場合でも処置がしやすいので、ランニングタイツを穿かない場合でも、脚のムダ毛の処理はしたほうが良いでしょう。