自然を楽しみながら走ろう!トレラン用マラソンシューズのおすすめ!

ノースフェイス(ノースフェイス) ウルトラ トレイルスピード(Ultra TR Speed) NF51602 KW

ジョギングは楽しいけど、いつも同じ景色で飽きてしまう…。

もっと楽しく走りたい…。

そんな風に思いながら走っている方は、トレイルランニングがおすすめかもしれません。

自然と親しみながら走るトレイルランニングはストレス解消にももってこいです。

しかし、気軽なジョギング以上の装備と注意が必要なのもまた事実。

マラソンシューズも普通のものではちょっと心もとないかもしれませんね。

楽しくトレイルランニングするためのあれこれを見てみたいと思います。





トレイルランニングってどんなもの?

通常マラソンでは、補正されたコースを走ります。

大抵はしっかりとしたアスファルトですよね。

これに対し、トレイルランニングとは補正されていない山道など、自然のコースを走ります。

欧米では古くから知られていましたが、日本で流行りだしたのはその後。

マラソンブームや登山ブームが起こってからですね。

トレイルランニングはマラソンと登山を合わせた、両方楽しめるスポーツなのです。

山とか周りにないし、そんな手軽に始められないんだけど…。

そう思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、トレイルランニングはもっと自由なものです。

いつものジョギングコースを外れて、公園の木立や河川の土手などを走ってみる。

ただそれだけでも、いつもと違う気分・感覚を味わえますよね。

走り続ければ、単調なジョギングにはないバランスのとり方や足の使い方が必要なのが分かってくると思います。

そうした未舗装の道に慣れてきたら、ちょっとした時間を見つけて低山や里山へ出かけてみればよいのです。

もっと慣れてくれば、自然の中を気持ちよく駆けることができるようになりますよ。





おすすめはこんなコース!

公園デビューも果たし、それなりに未舗装の道にもなれた!

本格的にトレイルランニングしたい!

そう思ったら、どんなコースを選べばいいのでしょうか。

残念ながら、「トレイルランニングコース」なんていう立札は、おそらく見つからないでしょう。

トレイルランニング上級者ならば、自分に合ったランニングコースを探すことが出来るのでしょうが、ビギナーだとそうはいきません。

楽しくランニングするためのコースを探す…。

これはなかなか難しいことなのです。

どんなポイントに注意しておくべきなのでしょうか。

アップダウンが少しは欲しい!

下りのスピード感とスリルは、トレイルランニングには欠かせないものです。

登りのあとの壮快な下り。

起伏にとんだコースだと、走るのが楽しくなりますよ。

標高はそこそこで…

アップダウンが欲しいからと標高高めの山にいきなり行くのは無謀です。

ハイキングができるような、低山がおすすめです。

トレイルコースが整備されているような山ならなお安心です。

交通の便を考えよう!

トレイルランニング以前に、アクセスの良さを考えましょう。

当然ですが、電車や車で気軽に行けるところを選びましょう。

さらに、山ならエスケープルートを探しておくのもお忘れなく。

天候悪化、体調不良に陥ったなど、下山を急がなければならない時のことを考えましょう。

結局おすすめは…

一般のランナーが無理せず楽しく走れるのはせいぜい30kmくらいまで。

自分の体力と脚力に相談して、無理ない走りをしましょう。

最近はトレイルランニング用の情報サイトなどもあります。

条件をチェックして、行けそうなところからチャレンジしてみるといいかもしれません。

また、登山ガイドブックもおすすめ。

トレイルコースが整備されている低山を探せば安心ですね。

なによりも安全に、楽しく走れるように下調べはきちんと行いましょう。

装備はしっかりと!

コースの下調べは勿論のこと、トレイルランニングは普通のマラソンと異なり、手ぶらで走るわけにはいきません。

トレイルランニングをする際は、小型リュックなどに必要なもの入れて走るのが普通です。

絶対にもっておきたい装備は以下のようなものです。

●トレイルランニング用マラソンシューズ、ウエア(キャップ、ソックス含む)
●専用バックパック
●雨具
●ライト
●地図・コンパス
●携帯電話
●時計
●水・食料
●ファーストエイドキット

以上は最低限持っておきたいところですが、状況や季節によっては防寒具やサングラスなどもあるといいですね。

又、水筒の代わりにチューブで水を補給できるハイドレーションシステムや走りをサポートするためのスティックなどを持つ人も増えています。

トレイルランニング用のシューズ選び!ポイントは?

未舗装の道を走るわけですから、普通のマラソンシューズでは厳しいかもしれません。

ガチガチの山道でなければ通常のマラソンシューズでも大丈夫かもしれませんが、低山を走ったりするなら、やはりそれなりのものが欲しいところ。

どんなことに気をつけて選ぶべきなのでしょうか。

足にちゃんとフィットしているか?

未舗装の道を走るのですから、常に平坦でまっすぐな道ではありません。

足を踏ん張ったり前のめりになったり、バランスを取りながら走ることが多くなります。

そんな時大切なのはきちんと靴が足にフィットしていること。

フィットしていれば、踏ん張る力も強くなります。

クッション性の高いものを

最近はナチュラルランニングといって、裸足感覚で走れるシューズが人気です。

トレイルランニングでも、自然と一体化して走れるシューズは気持ちよさそうですよね。

しかし、不慣れな人にはおすすめできません。

踵をきちんと保護し、足裏への衝撃を吸収してくれるものを選びましょう。

グリップ力も大切

アップダウンの多いところを走るトレイルランニング。

下りは確かに楽しいですが、足を痛めてしまう危険性も大。

せっかくのランニングを台無しにしないためにも、グリップ力の強いシューズがおすすめです。

滑りやすい道でも安定した動きが出来ます。

おすすめシューズは…

上記の条件を踏まえて、おすすめのトレイルランニング用シューズを見てみたいと思います。

機能に納得したら、後はルックスですよね。

トレイルランニング用のシューズはカラフルでビビッドな色彩のものが多くあります。

あれこれ見るだけで楽しくなりますね。

トレイルランニングシューズ バハダII

[モントレイル] トレイルランニングシューズ バハダII GM2167

革新的な技術に定評のある「モントレイル」のシューズです。

フィット感は抜群で、足が包み込まれているように感じるほど。

クッション性が高く、未舗装の道でも安心です。

軽く、ロードシューズに近い感覚で走ることが出来ます。

インソールにはアーチサポート効果もあるので、疲労軽減も期待できますよ。

ビビッドなカラーで、注目を集めそうなデザインです。

サロモン トレイルランニングシューズSPEEDCROSS 4

[サロモン] トレイルランニングシューズ SPEEDCROSS 4 L38313000

フランス・アルプスの「サロモン」のシューズです。

マウンテンスポーツをけん引するブランドですね。

製品にはソロモン独自のテクノロジーが使用されています。

こちらは高いグリップ力を誇る人気モデル。

急な坂でも抜群の安定力で、よりスピーディに走ることが出来ます。

ザ・ノースフェイスウルトラ トレイル

ノースフェイス(ノースフェイス) ウルトラ トレイルスピード(Ultra TR Speed) NF51602 KW

アウトドア全般に強い、人気ブランド「ザ・ノースフェイス」のシューズです。

こちらのモデルにはザ・ノースフェイスの最新技術が詰め込まれています。

軽量で、衝撃吸収力にも優れ、安定した走りができます。

ランナーのレベルを問わないオールマイティなモデルです。

まとめ

自然の中を走るトレイルランニング、楽しそうですね。

普通のジョギングよりは準備に気をつかいますが、慣れてしまえば大丈夫。

解放感溢れる野山の走行は、通常のジョギングにはない爽快感を味わえます。

軽いジョギングにせよトレイルランニングにせよ、マラソンシューズ選びは特に大切なポイントです。

きちんと試着して、納得のいくものを選びましょう。