通学にランニングシューズが最適な3つの理由とは？選び方もしっかり説明！
主にジョギングやランニング、マラソンなどで履かれるランニングシューズですが、ランニングシューズは通学にも最適です。
小学生や中学生、高校生は学校に指定された靴を履かないといけない場合もありますが、そのような指定がない学校に通っている方にはランニングシューズを履いて通学することをおすすめします。
ここでは、通学にランニングシューズが最適な理由や、通学に履くランニングシューズの選び方を説明していくので、興味のある方はぜひご覧ください。
理由1.通学時の脚にかかる負担が軽減される
通学で長い距離を歩くと、とても疲れてしまいますね。
電車やバスに乗って通学するとしても、駅やバス停まで歩いたり、駅やバス停から学校まで歩いたりするため、通学では必ず歩くことになり、脚には負担がかかってしまいます。
その負担を少しでも軽減する方法をとして、ランニングシューズを履いて通学するという方法があります。
ランニングシューズは長い距離を走ることを想定して作られたシューズだけあって、クッション性やフィット感、ホールド性や通気性に優れています。
そのことから、ランニングシューズを履けば走りやすくなるだけでなく、歩きやすくもなります。
歩きやすくなることで脚にかかる負担は軽減され、脚にかかる負担が軽減されることで疲労も軽減されます。
つまり、ランニングシューズはランニングだけでなく、通学もサポートしてくれるものなのです。
授業に集中しやすくなる
通学で歩いて疲れてしまうと、授業に集中することが困難になることもあります。
授業に集中することができないと、先生が話していることを理解することができなかったり、授業で習うことが覚えられなかったりする原因になります。
ランニングシューズを履いて通学すれば、通学時の脚への負担は軽減され、他の靴を履いて通学するよりも疲れにくくなります。
通学時の疲れが軽減されることで授業には集中しやすくなり、授業に集中できることで勉強の効率はアップします。
理由2.走って通学することもできる
ランニングシューズを履いて通学すれば、学校まで快適に走ることも可能です。
前述した通り、ランニングシューズは長い距離を走ることを想定して作られたものなので、ランニングシューズを履くことにより走りやすくなります。
寝坊したり、朝ゆっくりしすぎたりすることで遅刻しそうになる方もいるかと思います。
遅刻しそうになると当然急いで学校に行きますが、その際、走るという方は多くいることでしょう。
革靴などランニングシューズ以外の靴を履いていると走りにくく感じることがありますが、ランニングシューズを履いていれば、遅刻しそうになった時でも、スムーズに走って学校まで行くことが可能です。
スポーツトレーニングの一環として学校まで走っていく方もいますが、その際、スニーカーや革靴などを履いていると怪我をするリスクは高まってしまいます。
なぜ、怪我をするリスクが高まるのかというと、それらはジョギングやランニングをするのに向いていない靴だからです。
そのため、通学ランをする時はランニングシューズを履くことが大切であり、ランニングシューズを履くことで脚への負担が軽減され、足が前に出やすくなるため、快適に気持ち良く走って通学することが可能になります。
理由3.体育や部活にも使える
体育の授業で、学校が指定している運動靴以外の靴を履ける場合は、ランニングシューズを履くことをおすすめします。
ランニングシューズは走ることはもちろん、他の運動にも対応することができます。
一般的な安価な運動靴よりも動きやすいので、体育の授業でもランニングシューズは活躍することでしょう。
また、体育だけでなく部活動でもランニングシューズを履くと良いです。
多くのスポーツは足腰の強さが大事なことから、多くの運動部はランニングを取り入れています。
そのため、部活動をする時も、ランニングをする時や状況に応じてランニングシューズを履くことをおすすめします。
通学で履くランニングシューズの選び方
ここまでの説明で、通学にランニングシューズが最適ということが理解できたかと思います。
ですが、通学に履くランニングシューズの選び方が分からないという方もいることでしょう。
そこで次は、通学で履くランニングシューズの選び方を説明していきます。
通学や体育などで履く場合は白色が無難
通学や体育などでランニングシューズを履く場合は、白色のランニングシューズが無難です。
というのも、カラフルなものや赤色、黄色などのものはとても目立つため、履くことができない場合があり、先生から注意される可能性があります。
そのため、通学や体育で履くランニングシューズを選ぶ時は、目立ちにくい色のものや目立ちにくいデザインのものを選ぶことが大切です。
白色で統一されているランニングシューズなら目立ちにくく、通学や体育で履くには違和感がないので、通学や体育で履くランニングシューズを選ぶ時は、白色の目立ちにくいデザインのものを選ぶことをおすすめします。
通学用には厚底ランニングシューズがおすすめ
通学用でランニングシューズを選ぶ場合は、厚底ランニングシューズがおすすめです。
ランニングシューズといっても様々なタイプがあり、薄底のものや厚底のもの、それらの間をとったものなどがあります。
基本、ソールが厚いほどクッション性は高くなっているので、厚底ランニングシューズは他のタイプのものよりもクッション性が高くなっています。
通学での脚への負担を軽減し、快適に歩くことができるようにランニングシューズを履くのですから、通学用で選ぶなら脚へかかる負担が少ない厚底のものを選びましょう。
厚底ランニングシューズはクッション性が高いだけでなく、他のタイプのランニングシューズよりも耐久性が高く、寿命は長くなっています。
寿命が長いということも大きなメリットになり、寿命が長いことでランニングシューズを買い替える頻度は少なくなります。
ランニングシューズの中には3,000円～4,000円くらいの安価なものもありますが、10,000円以上するものが多くあるため、安いものではありません。
安いものではないので、寿命が長く、買い替える頻度が少なくなるということは大切なことになります。
体育の授業で履くなら厚底と薄底の中間のものもあり
体育の授業でも、脚への負担を減らすために厚底ランニングシューズがおすすめですが、脚がそこそこ鍛えられていて、もっと動きやすくしたい場合は、厚底と薄底の間をとったランニングシューズを履くと良いでしょう。
そのシューズは薄底よりもクッション性がり、厚底よりも軽く、一般的には「トレーニング兼レース用ランニングシューズ」といわれています。
クッション性がそこそこあり、厚底よりも軽いので、足腰がそこそこ強く活発的に動きたい方にはピッタリです。
長距離走が得意な方も、体育の授業でトレーニング兼レース用シューズを履いても良いでしょう。
体力がなく足腰が弱い方には、トレーニング兼レース用シューズや、薄底ランニングシューズを履くことはおすすめできません。
それらのシューズは、厚底のものよりもクッション性が低くなるため、足腰が弱い方が履くと脚を痛める原因になります。
そのため、足腰が弱い方は体育の授業の時も、クッション性の高い厚底のものを履きましょう。
まとめ
校則で通学にランニングシューズを履くことができないなら仕方ありませんが、通学でランニングシューズを履いても問題ないのなら、通学にランニングシューズを履くことをおすすめします。
目立つ色のランニングシューズだと注意される恐れがありますが、白色のものなら校則が厳しくない限り問題ないでしょう。
ランニングシューズは通学だけでなく、体育の授業や部活動などにも履くことができるのもメリットになります。
歩きやすい靴を履いて通学したいという方や、動きやすい靴を履いて体育の授業を受けたいという方は、ランニングシューズを購入してみてはいかがでしょうか。