バッシュの中に入っているインソールの役割について

Heal foot 足が疲れにくい靴にするための衝撃吸収インソール <人体工学に基づいた設計> (グレー×ブラック, M)

バッシュの中に、当然のように入っているインソール。

皆さんはこのインソールの存在意義等は考えたことはありますか。

私も、皆さんと同じようにバスケットボールの練習に明け暮れる大学生ですが、自分自身が怪我をするまでインソールの役割を考えたことがありませんでした。

知れば知るほどおおきな役割をはたしていることが分かったインソールについて、今日はわかりやすく紹介していきたいと思います。

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そもそもインソールってなんなの?

インソールの概要

インソールとは、靴の中に入っている中敷きの事を言います。

普段はいている靴の中に、中敷きが入っているのは多くの人が知っていると思いますが、バッシュの中にも取り外し可能なインソールが入っていることをご存知でしょうか。

インソールには意外と多くの役割があります。

このインソールがあることによってスポーツ選手は毎日けがなくプレーができているわけです。

インソールの役割をもうちょっと詳しく!

インソールの役割は、簡単に言えば、スポーツ選手の足の負担を軽減させることにあります。

バスケットボールでいえば、リバウンドの際の度重なる跳躍や、速攻の際の長距離にわたる猛ダッシュ、そしてライン際のボールを追いかける際の踏み込む動作。

非常に激しい動きを長時間行うのがバスケットボールの特徴とも言えますが、度重なる衝撃を緩和してくれているのがこのインソールなのです。

また、足の裏を上手く使うことができていない人に対しては、足裏全体を使うように力を分散させたりする役割もあります。

地面を素足で走ると衝撃が走って、とても痛いと思いますが、そういった衝撃無くスポーツに取り組むことができるのは、インソールのおかげなんですね。

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インソールのチェック方法は?

これまでで、インソールが当たり前のようにつかわれているものだということが分かっていただけたと思います。

次にこのインソールをどうチェックしていくのがいいのか、それを書いていきたいと思います。

元々入っているインソールはどうなの?

バッシュの中には、元々インソールが必ず入っています。

このインソールの機能はどうなっているのでしょう。

買い替えなければいけないのでしょうか。

答えは「NO」です。

バッシュの中に入っているインソールにも、元々優れた機能が備わっていて、わざわざ新しいインソールを付けなくても十分に対応することができます。

ですから、新しいバッシュを購入した際には、安心して元々入っているインソールを利用してください。

じゃあインソールの寿命はいつなの?

では、インソールの寿命はいつ頃なのでしょうか。

ここで、ご自身のバッシュからインソールを取り出して、試しに見てみてください。

見るべきポイントは、すり減っているところがないか、という所と、左右のすり減りに差がないか、というところです。

すり減っているところは、周辺部と比べて明らかにへこんでいるところを言います。

穴などが開いていた場合は、ほとんど機能をなしていないと思ってください。

すぐに取り換えた方がいいです。

また、左右のすり減りを比べると、自分自身の体の偏りだとか、力の入れ具合が見えてきます。

例えば、右側だけがすり減っている人は、右に重心が傾いているのかもしれませんし、右が踏切足になっているのかもしれません。

自分自身のバスケットのプレーを見直すという意味でもいい機会だと思います。

ぜひ一度、インソールを見つめてみてください。

では、おすすめのインソールは?ずばり、DSISソルボバスケット!

[ソルボ] DSISソルボバスケットインソール 13ZA855M グレー M(25.0~26.0cm)

では、おすすめのインソールを教えてください、という声が飛んできそうなので、ここで筆者の経験も生かして、バスケットボールプレーヤーにおすすめのインソールを紹介したいと思います。

それはずばり、「DSISソルボバスケット」。

どこがいいのかというと、バスケットボール特有の動きに対応していて、疲労感が軽減するという部分です。

実際に筆者も高校から大学まで長らくこのインソールを使用していた時期があったので、感想を述べます。

感想としては、まず長時間走っていても、足の裏が痛くならない。

これは人によってさまざまかもしれませんが、バスケットボールにおいて何度も往復の運動をしていると、足の裏が痛くなってくるという人もいるのではないでしょうか。

私は、このインソールを使用し始めてから、そういった痛い思いをすることが減りました。

次に、ジャンプの着地の際の衝撃を吸収してくれる。

これは、私のポジションが下の方のポジションで、リバウンダーだってことからも経験できたのですが、何度も何度もリバウンドにとんでいると、足に疲労感を抱えてしまう事が多くありました。

けれども、このインソールを入れてからは、痛みが軽減して以前よりも多くリバウンドに絡むことができるようになりました。

こういったような良い変化が多くみられました。

逆に、インソールを入れたことによって悪い思いをしたというようなことは1度もありません。

同じバスケットボールプレーヤーとして、このインソールは自信を持っておすすめします。

購入の場所としては、全国チェーンのスポーツショップで手に入れられると思います。

大体、バスケットボール用品の近くか、バスケットシューズの近くに置いてあることが多いので探してみてください。

サイズは、DSISソルボバスケットの裏に記載されている表に習って、探してください。

アドバイスとしては、どちらのサイズか迷った際には、大きめを選んだ方がいいです。

また、スポーツショップには必ず店員さんがいらっしゃると思うので、そういった方々に聞いてみるというのも一つの手ですよ。

私も現に、バスケットボール用品を選んでいて迷っている際には、店員さんに相談してしまいます。

以前、バスケットをプレーするときに使用するサポーターを探している際にも店員さんに相談させてもらった所、私と同じ怪我を抱えながら、バスケットをしていた人であることが判明して、話がはずんでしまいました。

そういった人と出会えると、経験談も聞けるのでとても参考になりました。

スポーツショップには、スポーツ経験者のかたも多くいると思うのでぜひ相談してみてください。

ほかになにかインソール情報ないの?

ここまでの情報は、バスケットを長くやってきたプレーヤ―ならもしかしたら知っていたことだったかもしれません。

そこで、最後に多くの人に知られていないであろう情報を1つ紹介します。

それは、整骨院などによっては、オリジナルのインソールを作ってくれるところがある、ということです。

これは筆者が実際に経験したことの紹介と交えながら説明していきたいと思います。

わたしは、高校時代に女子バスケットボール部に所属していて、ちょうど2年時に謎の足の甲の痛みに見舞われていました。

どこの診療所にいっても、練習を休んだ方がいいといわれるばかりで、電気治療を促しますが、なかなか良くならず。

そこで、高校の監督のすすめで、ある接骨院に行くことにしました。

そこでも、いつものように電気治療や触診が行われ、「またいつものとおりか。」とがっくりしました。

しかし、次に先生から驚きの一言が出てきたのです。

「これは、インソールを入れればきっとよくなるよ。」正直、びっくりしましたが、先生に言われるがままにバッシュをわたし、踏み心地を試したりしながらインソールづくりを始めました。

約10分、シリコンのようなものを切って、先生が完成させたインソールをはくと、なんと足が痛くなかったのです。

先生によると、力のかかりどころを変えたそうで、この接骨院に来てよかったと心底思いました。

こういった接骨院は数少ないのかもしれませんが、チームにスポーツトレーナー等がいる方は、1度相談してみてもいいかもしれませんね。

まとめ

今日は、インソールのことについて概念的な部分から、知って得する情報まで書かせていただきました。

少しはインソールの役割について理解していただくことができたでしょうか。

バッシュをはくときに、少しでも多くの人がインソールすり減ってないかな、と気にして頂ければ幸いです。

ぜひ、自分にあったインソールを選んで快適なバスケットボールライフを送ってください。