安いバッシュはだめ?激安のバッシュを買う時の注意点

バッシュには、激安のバッシュもマレにあります。

やはりバッシュは安い買い物ではないですから、そうして激安のバッシュがあると、ついついそれに手を伸ばしてしまいたくなることもあるでしょう。

でも、激安のバッシュを買う時には注意も必要です。

ここではそんな、激安のバッシュを買う時の注意点について紹介していきます。

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激安のバッシュはグリップが甘いことが多い

激安のバッシュを買う上でまず最初に注意しないとならないのは、そのバッシュのグリップ力です。

激安のバッシュは、基本的にあまりグリップ力が高くないことが多いです。

グリップ力の高くないバッシュは、バッシュとしての能力はあまり高くないと言えるでしょう。

バスケットは、切返しのスポーツです。

攻守の切り替えが早いので、急激にストップして、急加速して走り出さないとなりません。

そのどちらにも高いグリップ力は要求されるのです。

だから、グリップ力の高くないバッシュでは、やはりやや遅れをとる可能性があると言えるでしょう。

そうしてバスケの脚を引っ張ってしまうことがあるので、激安のバッシュを買うことはあまりおすすめしません。

どうしても激安のバッシュを買わないとならないのであれば、色々ためし履きしてみて、少しでも滑りづらいものを買いましょう。

滑ることは怪我に繋がることも

滑りやすいバッシュが良くないというのは、何もそれがバスケをやりづらくするからと言うだけの話ではありません。

滑りづらいバッシュが良くないのは、滑ることが怪我にもつながるから良くないと言えるのです。

滑るバッシュを履いていて滑るのはいつでしょうか?

滑るバッシュをはいていて滑るのは、まず間違いなく切返しの時でしょう。

グッと踏み込んだ時に、グリップ力がそれに耐えることが出来ずに滑ってしまうのです。

でも、そうしてグッと力を入れている時に足が滑ったらどうなるでしょうか?

それは、何処かの筋を切って締まったりすることに繋がります。

だから、バスケをする際に、滑りやすい靴でやることはすごく良くないと言えるのです。

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クッション性がいまいちなことも多い

激安のバッシュが何故激安なのかというと、それは間違いなく使っている素材やそもそものつくり自体にあまりお金をかけていないからです。

それは当然でしょう。

バッシュを作るメーカー側だって、慈善事業でバッシュを作っているわけではありません。

あくまでも大切なのは、利益を出すことなのです。

ということは当然、高い素材をつかったバッシュを安く売るわけにはいかないのです。

安く売って利益を出すためには、より安く作らないとなりません。

だから、使われている素材はどうしてもあまり良いものではなくなるのです。

あまり良くない素材で作られていると、バッシュとしてのどこかの性能が欠けてしまいます。

まず一つ、一番欠けがちなのはグリップ力ですが、激安のバッシュに欠けがちな性能はもう一つあります。

それが、クッション性です。

それはもちろんバッシュはバッシュなので、たとえ激安のバッシュであっても、それなりのクッション性はあるものです。

しかし、良いバッシュに比べるとはるかに低いクッション性だと言えるでしょう。

クッション性が低い事も怪我に繋がる

またクッション性が低いことも、グリップ力がひくいこと同様に怪我に繋がることがあります。

グリップ力が足りなくて起こる怪我は、先述の通りどこかの筋を傷めたりする、派手な怪我になります。

たいしてクッション力が足りなくて起こる怪我は、もっと地味な怪我だと言えるでしょう。

クッション力が足りなくて起こる怪我は、たとえば疲労骨折など、そうした形の怪我です。

というのも、バスケというのは、切返しのスポーツであると当時に、ジャンプを多用するスポーツでもあるのです。

一つの競技の中でこれだけジャンプをするのは、バレーボールかバスケットくらいなのではないでしょうか?

でも人間がジャンプをすると、重力によってすごく大きな負担がかかります。

だから、それを少しでも和らげてくれるクッション性が必要なのです。

そういうことがあるのでバッシュを履いているという事もあるでしょう。

激安のバッシュでは、そういうバッシュの役割を果たせないことがあるので注意が必要です。

耐久性がないことも多い

激安のバッシュと高いバッシュの違いとして、その耐久性も挙げられます。

高いバッシュは、先述の通り良い素材を用いて作られていることが多いので、そうそう壊れません。

しかし激安のバッシュは、そのあたりはあまり期待できないでしょう。

買って2ヶ月くらいで壊れてしまうこともざらにあります。

そうして壊れてもまたすぐに買えるくらいの値段なので、壊れたらまた新しく買うという方法もアリではあります。

でも、いちいち買いに行くのも面倒ですし、やはり出来れば一つのバッシュを長く持たせることが出来た方が良いでしょう。

ただ残念ながら、激安のバッシュではそれはかないそうにないのです。

激安のバッシュを買うなら値下がり品を

このように、激安のバッシュには、色々な注意点があります。

でも、激安のバッシュの中でも、これらのどの注意点も気にしないで買えるものがあります。

それが、値下がりして激安になっているバッシュです。

バッシュだって、毎年毎年新しいものがでてきます。

そうして新しいバッシュが出てきたら、当然ながら前のモデルは値下がりせざるを得なくなります。

そうやって値下がりしたバッシュは、結果的には激安になるでしょう。

でも、元々はそれなりの値段したバッシュなのです。

なので、上記の注意点は当てはまらなくなるのです。

良い素材で出来ている

確かにそれは、最新のバッシュに比べると見劣りすることはあるでしょう。

しかし、それでも良い素材で作られていることには変わりありません。

いうなれば、今新しく出ているバッシュを1年後とか2年後に買うのと同じなのです。

そう考えると、そのバッシュに上記であげてきたような注意点が必要ないことが分かるのではないでしょうか?

今新しく出ている高い値段で売られているバッシュが、そもそも激安で売るために作られているバッシュと同じような素材で出来ているはずもありません。

サイズ感だけは注意が必要

ただそうした値下がりで激安になっているバッシュを買う時にも、注意点はあります。

それが、サイズ感に関しての注意点です。

値下がりで激安になっているバッシュは、基本的には売れ残りです。

そしてそんな売れ残り品では、すべてのサイズが売れ残っているということはあまりないでしょう。

ましてやバスケをしている人の脚のサイズはだいたい近いところに落ち着きますから、自分が欲しいようなサイズが無いことはほとんどないかもしれません。

でも、そこでサイズ感を妥協するのは良くありません。

せっかく良いバッシュを買ったとしても、サイズ感がいまいちだったら、結局クッション性もいまいちになりますし、結局耐久性も悪くなりますし、結局グリップ力もいまいちになるでしょう。

なので、サイズ感を妥協するのはだめです。

まとめ

激安のバッシュは確かに魅力的です。

でも、激安になるのはそれなりの理由があるので、激安のバッシュを買わないとならないとしても、値下がりで激安になったものを買うように心がけていってください。

その分良いのを探す時間や手間はかかるかもしれませんが、それをするだけの差はきっと生じてきますから、是非そうしてみてください。