自分にあったバッシュを選ぼう!大切な4つのポイント!

[アディダス] adidas バスケットボールシューズ adizero Bash 6 Q16992 Q16992 (コアブラック/スカーレット/ランニングホワイト/29.5)

バスケットボールを習い始めた!

習いたい!

けど、バスケットシューズ(以下バッシュ)はどんなものを買ったら良いのだろう?

スポーツ用品店に行くと、おびただしい数のバッシュが並んでいますよね。

メーカーも様々。

アディダス、ナイキ、アシックス、ミズノ、AND1…実は、メーカー毎に「合う足」というものがあるのです。

今回は、メジャーどころのナイキ、アシックス、AND1、ミズノで比較してみたいと思います。

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ポイント1.あなたの足はどのタイプ?

バッシュを選ぶ上で、最も重要なのは、自分の足に合うかどうかです。

当たり前の事のようですが、意外と後で履いてプレーをしてみたら、「なんとなくここが痛い…」「ソールが硬すぎて走りにくい…」なんて事がよくあるのです。

まずはじめに、あなたの足の形を知りましょう。

◎幅広型 おすすめは…アシックス、ミズノ

[アシックス] バスケットシューズ GELHOOP V 7-slim TBF322 0104ホワイト/イエロー 27.0

幅広さんにおすすめしたいのはアシックス、ミズノバッシュです。

これを言ってしまうと元も子もないですが、どのタイプの方にもアシックスはおすすめ出来ます。

何故なら耐久性が抜群で、足に馴染みやすいからです。

男女問わず、このタイプの方は結構な人数いらっしゃいます。

このタイプの方が細身のバッシュを選んでしまうと足の外側(土踏まずの逆側)を痛めがちです。

アシックスのジュニアモデルはミニバスから始めるお子さんにもおすすめです。

(後述します)アシックスもミズノも比較的軽量で、足の負担を軽減してくれます。

◎細身型 おすすめは…ナイキ、AND1

ナイキ(NIKE) ズーム アセンション(ブラック/メタリックゴールド/ボルテージグリーン/ピュアプラチナ) 832234-002 002 ブラック/Vグリーン 28.5cm

足が細長い細身型の方はナイキ、AND1のバッシュを履きこなす事ができます。

逆に幅広の方が履くと痛みが出やすいです。

もちろんどちらも幅広モデルはありますが、それでも通常のアシックスと同じくらいです。

AND1はもともと日本人仕様に作られていませんからね…ナイキは何と言ってもフォルムが良いですよね。

種類も豊富だし、見た目がカッコ良い!

AND1も、デザイン性は豊かで、クッション性に優れています。

しかし、やはり日本人仕様では無いので横ブレなどが気になるという方も多いです。

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ポイント2.見た目重視!?

デザイン性で選ぶ

MIZUNO(ミズノ)【W1GA140562】ウェーブリアルBB5 WD バスケットシューズWHTENG 29.0

スポーツたるもの見た目が大事!

やはりどんなに機能性の高いものでもデザインがダサいものだと履く気が失せてしまいますよね。

もちろん機能性よりデザイン性が大事とまでは言いませんが、大きな判断材料になると思います。

今、日本で人気の高いモデルといえば
ナイキ エアジョーダン
AND1 タイチミッド
アシックス ゲルバースト、ゲルフープ
ミズノ ウェーブリアル

などが挙げられます。

比較的色使いが鮮やかなのはAND1 とナイキです。

アシックスやミズノは落ち着いた色使いである事が多く、スタイリッシュです。

派手なのが好きか、落ち着いているのが好きかでも変わってきますね。

ポイント3.やっぱり値段はお手頃なのがいい!

バッシュって、高いですよね…。

学生の頃はサイズが合わなくなったり、ソールがすり減ってしまう度に、両親に土下座をする勢いで新しいものをねだっていた記憶があります。

そう。

バッシュは高いのです。

アウトレットで買うとなると値段はまちまちですが、正規の値段で買うと結構するものです…ここで正規の値段の相場を見てみましょう。

1.アシックスの場合

[アシックス] バスケットシューズ GELSCLUTCH TBF312 0150ホワイト/ネイビー 27.0

約5000円〜30000円

2.ナイキの場合

ナイキ(NIKE) プライム ハイプ DF II(ブラック/リフレクトシルバー/ホワイト/リフレクトシルバー) 806941-001 001 ブラック/ホワイト 27.5cm

約13000円〜30000円

3.AND1の場合

[アンドワン] AND1 バスケットシューズMASTER 3 1097MBR MBR (Black/Red/White/10.5(28.5))

約7500円〜20000円

4.ミズノの場合

[ミズノ] MIZUNO WAVE PRIDE BB2 13KL350 54 (ホワイト×オレンジ/225)

約6500円〜18000円これをみると、アシックスの価格帯の広さが分かりますね。

今はネットで割引されたものが出回っているので割と容易く手に入るようになりましたね。

でもバッシュを買う際は、試着だけでも、店舗でするのことをおすすめします。

面倒臭さがってそれをしないと、あとあと合わずに返品なんてことになったらもっと面倒ですものね。

ポイント4.成長に合わせて選ぶ〜子供にあったモデルを〜

ミニバスをやっていると、たくさんのバッシュを目にします。

まだまだ成長中の小学生なので、ぶかぶかのバッシュを履いている子を目にすることもあります。

すぐに大きくなるのに何個も買うのはもったいないですもんね、わかります。

でも、それはいけません!

大きすぎるバッシュを履くのは捻挫のもとです。

大切な我が子を怪我から守るためにも、ぴったりフィットしたバッシュを選んで履かせることを強くおすすめします。

キッズの場合、バッシュを選ぶ上で特に大事なのが、

1.とにかく機能性を重視する
2.サイズは合っているか
3.ソールが硬すぎないか
4.ヒモはほどけにくいか

といったところです。

4のヒモに関して、丸いヒモは平たいヒモに対してほどけやすい傾向にあります。

まだ自力でちょうちょ結びができない、なんて方には平たいヒモのバッシュがおすすめです。

最近はキッズ用のバッシュの種類も豊富になっています。

小学校低学年のお子さんにおすすめしたいのが、アシックスのファブレシリーズです。

「アシックス バッシュ ファブレ」と検索すればたくさん出てきます。

つま先が丸くなっていて、見た目は可愛らしく、レトロなイメージです。

子供の小さい足にものすごくフィットしてくれます。

子供の頃は「ダサい!」なんて思っていたけど今思えばあんなにフィットしていたバッシュはないと感じます。

小学校時代は一年に一回の頻度でバッシュを買い換えていましたが、始めてからの二年間はずっとファブレのモデルを使っていました。

小学校高学年〜中学生の男の子にはゲルバースト、女の子ならゲルフェアリーなどがおすすめです。

「GELBURST(ゲルバースト)」シリーズは、初代このモデルの開発担当の方が、数々のバスケットボール部を訪ねた際に「夏の暑い体育館で、部活生が一生懸命練習している姿」に感動し、これを「バースト(弾ける汗)」という言葉で表す事が出来ないか…と考えた末に命名されたそうです。

担当者の方の想いがこもったバッシュです。

大きくなってくると脚力も強くなってきます。

その頃にゲルバーストはとっても重宝されます。

耐久性に優れているからです。

AND1から出ているタイフーンシリーズもなかなか可愛らしいです。

ですが先ほども述べましたが、AND1は日本人仕様に作られていない場合が多いので、購入する際には試着することを強くおすすめいたします。

私は10歳の時、AND1のモデルを履いていました。

横幅が広めの私にもフィットしてくれました。

一つ難点は、半年くらいでソールがズルズルになってしまったことです。

お値段は5000円以下でした。

(おすすめしようとしたところ、今はもう売ってないみたいです…泣)このように、お子さんの成長に、特徴にあったバッシュを選ぶことはとっても大事なことです。

バッシュなしにはバスケットは出来ない。

バッシュでプレーが左右されるといっても過言ではない程、重要な存在です。

たからこそ、いまバッシュをもっている方はそのバッシュを大事に大事に使って欲しいです。

バッシュを持っていることのありがたみを感じていただきたいなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

バスケをやる上でいかに「バッシュ」という存在が大切かということが伝わったでしょうか。

これからバスケットを始めようとしているあなた。

バスケットはとっても素晴らしいものです。

その、バスケットをより素晴らしいものにしてくれる、それが「バッシュ」です。

今度、スポーツ用品店に行くときはぜひぜひ、参考にしていただけたら嬉しいです。