そのまくらは自分の物ですか?

まくら

自分のまくら

誰しもが毎日使っているであろうそのまくら。

あなたのまくらは自分の物ですか?

まくらは色々な大きさ、素材、高さ、カタチがありますが自分にちゃんと合ったまくらでしょうか?

人生の"3分の1は睡眠"で、寝ている間もそれは人生です。

そんな人生を共にする"まくら"という存在…。

今回はそんなまくらを選ぶときに気にする3つのポイントを紹介させて頂きます。



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1,感覚というのが最重要

今使っているまくらはストレスなく使えているでしょうか?

自分に合ったまくらを見つけるのって難しそうと思うかもしれませんが、まず最も重要なのはこれなんです!

単純な事ですが、ちゃんと自分に"当てて試す"という事です!

最近は通販でなんとなく見て選んで、購入していざ届いて使ってみたら自分に合わなかったという方も多いと思われます。

通販で買うのは気軽に買えますし、デザインも豊富で色々な種類から選ぶ事が出来るので楽しいかも知れませんが、そのまくらで快眠できなかったらつらくないですか?

たしかにまくらを買いになかなかお店まで出向くという方は少ないと思いますが、1回だけでいいんですよ!お店に出向くのは。

その1回をめんどくさがり適当に選んで、届いたまくらが自分に合わなかったら長い事苦しむ事になります。

なので毎日使うものですから、めんどくさいという理由で適当に選ばずちゃんと当てて自分に合った感覚のまくらを選ぶ事をおすすめします。



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2,高さって実は重要なんです

まくらの"高さ"って気にした事はありますか?

よく聞く事があると思いますが、まくらが合わなくて肩こりや腰痛を訴える方が多いんです。

それはまくらの高さに原因があるのです。

まくらが低いと心臓の高さより脳の高さが低くなり、頭に血が登ってしまうためまず眠りが浅くなってしまいます。

そして睡眠不足により、朝起きたら頭が重くて頭痛になってしまうという事が起きます。

さらにまくらの高さが合っていないと、大事な首に負担がかかり首の骨から背骨と腰へと負担をかけてしまいます。

これがいわゆる腰痛の原因になるのです。

あとはまくらが高すぎると気道を圧迫してしまって、空気の通り道が狭くなりいびきが起こります。

ちょっとした事のように思われますが、少しの高さの違いや負担のかかり方で血の巡り方が変わり、上記のように体に不調を引き起こしてしまうので気をつけましょう。

3,硬さは首への気遣い

これは絶対気にしてもらいたいのですが、まくらの硬さを重要視しましょう。

硬さの合っていないまくらを使用していると、頭をきちんと支えることができず、首や肩の筋肉が常に緊張している状態になってしまうので、睡眠して休んでいるはずなのに逆に疲れてしまいます。

また、首や頭の重さがうまく分散されないため、神経が圧迫されてしまい体の不調の原因を引き起こしてしまうので気をつけましょう。

まくらの理想的な硬さは、頭と首を圧迫しないでちゃんと支えることができる硬さです。

柔らか過ぎると頭と首をうまく支えれないので、首の角度を保てず首に負担が掛かってしまいます。

逆に硬すぎると体が接触する面積が小さくて首が不安定になりますし、筋肉の疲れも取れないので色々な所に不調が出てしまいます。

特にこのまくらの硬さというのが、自分に合ったのを選べてない人が多いです。

なので気にして選んでみてください。

まとめ

このように、自分に合ったまくらを選ぶという事がどれだけ大切かという事がお解かり頂けたでしょうか?

人生の3分の1は睡眠になるので、毎日使うまくらは慎重に選ぶのをおすすめします。

今回説明したように感覚、高さ、硬さを気にして選べば、自分に合ったまくらに出会えると思いますので、みなさんもその3つのポイントを気にして選んでみましょう!




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