つらい腰痛が解消できる、おすすめストレッチクッション【5選】
腰痛の解消には、筋肉の柔軟性を高めるストレッチ体操が、対処方法の1つです。
ですが、腰の痛みがひどいとき、ストレッチをするのも難しい場合があります。
そんなときクッションを用いれば、優しく体をいたわりながらストレッチ体操をすることができます。
ストレッチ体操をサポートしてくれる、「ストレッチクッション」を知っていますか?
ストレッチクッションは、腰痛や体の歪みを解消する機能を持っています。
腰痛に悩んでいる人へ、おすすめのストレッチクッション【5選】を紹介します。
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腰痛になるのはナゼ?
腰痛は、長時間立ったままの仕事や、座ったままの仕事で体に負担をかけ、十分な休養がとれず体が疲れているとき、ストレスがたまっているときに起こります。
また、運動不足で筋力が低下し、日常生活のふとした動作でも腰を痛めることがあります。
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腰痛が解消できる「ストレッチクッション」とは
腰痛で悩んでいる人は、「とりあえず今の痛みをなんとかしたい!」「腰をらくにしたい!」という切実な思いで、痛みを和らげるためにクッションを使うと思います。
ですが、ただクッションを腰に当てるだけや、お尻の下に敷くだけでは、腰痛の緩和はできても解消にはなりません。
そんなつらい腰の痛みを解消するためにデザインされたのが、「ストレッチクッション」です。
適度な弾力性のあるストレッチクッションを使えば、痛めてしまった腰をサポートしながらストレッチをすることができます。
通常のストレッチより、伸ばすことが難しい体幹部を伸ばせるのも、ストレッチクッションの魅力です。
ストレッチクッションは、腰痛解消はもちろん、腰痛の予防&緩和にも効果のあるクッションです。
おすすめのストレッチクッション「5選」
ストレッチクッションには、いろいろな形や特徴があります。
ここでは、とくにおすすめのストレッチクッションを、「5選」紹介します。
バランスクッション
「バランスクッション」は、コロンとしたお豆のような形の、可愛いストレッチクッションです。
クッションの中は、3層構造になっています。
適度な弾力が、ストレッチ中の体を優しく支えます。
クッションにお尻を乗せ、ユラユラと体を揺らすことで、崩れがちの姿勢を矯正します。
つづけることで、腹筋や背筋を自然に鍛えることができます。
簡単なエクササイズで、体のバランスを整えることができるストレッチクッションです。
(サイトhttps://www.ees.co.jp/balancep.htm )
【サンテプラス】Flexcushion(フレックスクッション)
相撲の稽古の1つ「股割り」。
その股割りをヒントにして作られたのが、「Flexcushion(フレックスクッション)」です。
股割りは、股関節を柔軟にする運動です。
股関節が固くなると、膝に負担がかかり、腰痛を引き起こすことがあります。
体の硬い人や、腰痛を患っている人が、股割りをおこなうのは少し難しい場合があります。
股割りは慣れないうち、痛みを感じることがあるからです。
そんな、少し難しい股割り運動を楽にするのが、Flexcushionです。
独自の傾斜と高さのあるFlexcushionに両足を広げて座ると、自重がかかり、開脚角度が自然に広がっていきます。
無理なく股割り運動ができる、ストレッチクッションです。
(サイト https://santeplus.shop-pro.jp/?pid=49944771 )
【LINDSPORTS】ストレッチングクッション(PRO)ロング【98cm】
「ストレッチングクッション(PRO)ロング」は、円柱型のストレッチクッションです。
特徴は、「98cm」というロングサイズにあります。
クッションの上に寝ても、頭やお尻がクッションからはみだすことはありません。
しっかりと支える長さで、ストレッチしにくい体幹部を伸ばすことができます。
上半身を反らし伸ばすストレッチで、首や背中、腰の凝り固まった筋肉をほぐし、姿勢を整え腰痛を解消します。
ストレッチングクッション(PRO)ロングは、ストレッチクッションを初めて使う方にもおすすめです。
硬すぎず、ほどよい弾力が体になじみ、初心者でも緊張せずに使うことができます。
(サイト https://www.lindsp.com/fs/lind/list_stretching_cushion/sc-l )
【ニーズ】背中ストレッチクッション Bーarch (ビ・アーチ)
蝶のような、特徴的な形をしたストレッチクッション「Bーarch (ビ・アーチ)」。
Bーarchを使えば、首から腰まで、寝ながらストレッチすることができます。
4分割されたクッション部分は、それぞれ高さが違う3Dストレッチ構造をしています。
背中がフィットし、寝るだけでもしっかりと上体を反らせストレッチをサポートします。
さらに、4つのクッション部分には「もみ玉」がついています。
もみほぐしたい部分や、体のトラブルがある部分へもみ玉を当てることで、気持ちの良い刺激をあたえながらストレッチができます。
Bーarchはストレッチや筋トレができるだけでなく、体幹トレーニングや体幹リセット、姿勢矯正、ダイエットなど、さまざまな使い方が、これ1つでできるストレッチクッションです。
(サイト https://item.rakuten.co.jp/honest/10005502/ )
【東急スポーツ オアシス】ながらクッションfit (フィット)
「ながらクッションfit (フィット)」は、フィットネスクラブの東急スポーツ オアシスが作ったストレッチクッションです。
その名の通り、テレビを見ながらや読書をしながらの、「〜ながら」でもストレッチができるように作られています。
ひょうたん型のクッションがお尻をすっぽりと包みこみ、ユラユラ揺らすことで骨盤周りの筋肉をほぐします。
クッションをひっくり返して使えば、背中を伸ばすストレッチ体操ができます。
山なりのカーブが背中にちょうど良くフィットし、通常では伸ばせない角度まで背中を伸ばせます。
背中をストレッチすることで、曲がった背骨を自然なS字カーブへ戻し、背中や腰の痛みを解消していきます。
ながらクッションfit は、体をリラックスさせるのと同時に、引きしめなどのボディーメイク、また体幹バランスを鍛える、3つの効果が得られるストレッチクッションです。
(サイト https://shop.sportsoasis.co.jp/shopdetail/000000000683/ )
ストレッチクッションの選び方
ストレッチクッションはメーカーにより、機能やデザイン、ストレッチのやり方など、さまざまな違いがあります。
種類がたくさんあるので、購入の際、迷うことがあるかもしれません。
自分にピッタリのものを選ぶためには、購入の前にいくつかの点を確認する必要があります。
購入前に確認すべき注意点
- ストレッチ体操をする時間や場所を確認し、ライフスタイルに合ったものを選ぶ。
- 現在の腰痛の状態、健康状態を確認し、無理なくストレッチ体操ができるものを選ぶ。
- 不調の場所がはっきりしている場合、その部分を集中して解消できる機能を持ったものを選ぶ。
タイプ別、ストレッチクッションの選び方
◯本格的にストレッチ体操をやりたい人におすすめのストレッチクッション。
- 【サンテプラス】Flexcushion(フレックスクッション)
- 【LINDSPORTS】ストレッチングクッション(PRO)ロング【98cm】
◯ストレッチ体操初心者や、ストレッチをする時間、場所のない人におすすめのストレッチクッション。
- バランスクッション
- 【ニーズ】背中ストレッチクッション Bーarch (ビ・アーチ)
- 【東急スポーツ オアシス】ながらクッションfit (フィット)
まとめ
ストレッチ体操は、継続することで、より良い結果を生みだします。
忙しい日々の中でも、ストレッチクッションがあれば、ちょっとした時間や場所で、ストレッチ体操を続けることができます。
本格的なストレッチ体操用のクッションから、気軽に「〜ながら」で使うことができるクッションまで。
体調やライフスタイルに合ったものを選んで、ストレッチ体操を長く続け、腰痛に悩まされない毎日を手に入れましょう。