とても簡単!玄関マット枕の作り方と嬉しいメリットとは?

まくら

睡眠時に必要な枕。

当たり前のことですが、多くの方は寝具店やホームセンターなどで枕を購入します。

しかし、枕は玄関マットで作ることもできます。

作るといっても、縫ったりなど難しいことをするわけではありません。

玄関マットとタオルケットがあれば誰でも簡単に作ることができます。

ここでは、玄関マット枕の作り方や、玄関マット枕のメリットなどを紹介していきます。



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自分に合った枕を使うことが大切

質の良い睡眠をとるには、自分に合った枕を使うことが大切です。

枕が高すぎたり低すぎたりしてしまうと、肩や首のこり・頭痛・腰痛・いびきなどの原因になります。

また、寝返りも打ちにくくなります。

それらのことから、睡眠の質は低下してしまうため、自分に合っている枕を使うことが大切です。

自分に合っている枕を手に入れるには、お店で探すのではなく、オーダーメイドで枕を作ってもらうのが手っ取り早いですが、一般的な枕よりも値段が高くついてしまいます。

しかし、玄関マット枕なら費用は安くすみ、自分の体型に合った高さの枕を作ることができます。

用意する物は玄関マットとタオルケットのみなため、用意するのにも手間はかかりません。

新しい玄関マットやタオルケットを購入する必要はなく、使わなくなったものでも問題ありません。



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とても簡単玄関マット枕の作り方

玄関マットは、少しゴワゴワしていることから、「肌触りの良くない硬い枕ができるのでは?」と思う方もいることでしょう。

しかし、そのような心配はなく、先程も話したように、玄関マットだけでなくタオルケットも使用します。

タオルケットを使うことで肌触りは良くなるため、気持ち良く眠ることができます。

では、どのようにして玄関マット枕を作るのかというと、それはとても簡単です。

まずは、玄関マットを三つ折りにして綺麗に畳みます。

大きさによっては折りたたむ回数を変えて、適切な大きさにしましょう。

そして、その玄関マットの上に、綺麗に畳んだタオルケットを置きます。

畳んだ状態のタオルケットの大きさは、自分が使いやすいと思う大きさにすると良いです。

つまり、自分の感覚で大きさを決めても良く、使いにくい場合は上手に畳んで大きさを変えましょう。

枕の高さは、自分に合っている高さになるまで、タオルケットを1枚ずつめくって調整します。

タオルケットではなく、バスタオルを使用しても良く、バスタオルよりも小さいタオルで高さを調整しても問題ありません。

玄関マットを畳んで、その上に畳んだタオルケットやバスタオルを置くだけなので、誰でも簡単手軽に玄関マット枕を作ることができます。

玄関マット枕は高さを調整できるのがメリット

玄関マット枕の魅力は、誰でも簡単に作れることだけではありません。

自分の体型に合った高さに調整できるのが、大きなメリットになっています。

タオルケットを1枚ずつめくることによって簡単に高さを調整することができ、バスタオルや通常のタオルを使用する場合は、使用する枚数によって高さを調整することが可能です。

そのため、自分にピッタリくる高さにすることができ、眠りやすい姿勢をとりやすくなり、睡眠の質が高まりやすくなります。

自分に合う枕を見つけるのは意外と難しい

寝具店やホームセンターなどでは、様々な種類の枕が販売されていますが、自分に合う枕を見つけることは難しいことになります。

それは、実際に使ってみないと分からないからです。

枕の高さが自分の体型に合っていないと、身体には余計な負担がかかり、冒頭で説明したような症状を起こしやすくなります。

そして、自然な寝返りを打つことが難しくなるため、どうしても寝返りの回数は減ってしまいます。

寝返りの回数が少なすぎると筋肉は固まってしまい、血液の流れは悪くなってしまいます。

血流が悪くなれば、腰や肩には更に負担がかかってしまいます。

そして、疲れはとれにくくなるため、自分に合っている高さの枕を使うことが大切ですが、玄関マット枕なら、実際に試しながら高さを調整することができます。

そのため、玄関マット枕を作れば、寝具店などで自分に合う枕を探すよりも、簡単に自分に合う枕を手に入れることができます。

適切な枕の高さとは

高さを調整できる玄関マット枕ですが、それでは、適切な枕の高さとはどのくらいの高さなのでしょうか?

仰向けの状態で寝た時に首が傾きますが、その傾きが15度くらいになる高さが適切です。

しかし、呼吸がしやすいか、寝やすいかなども考慮して高さを変える必要があります。

また、横向きに寝た時に、額の中心から首の中心、お腹の中心まで一直線になることが大切で、その状態でマットレスや敷き布団と平行になることも大切です。

そのような寝姿勢で、寝返りの打ちやすさも確認して、高さを微調整すると良いでしょう。

個人差はありますが、人間は一晩に18~25回程の寝返りを打つといわれています。

前述した通り、寝返りを打つことは大切なことのため、寝返りのしやすさもしっかり確認しましょう。

では、どのようにして寝返りのしやすさを確認するのかというと、まずは仰向けで寝て、胸の前で手をクロスさせます。

そして両膝を立て、右に左に寝返りを打ってみましょう。

そのようにすることで、簡単に寝返りのしやすさを確認することができるため、枕の高さを調整する際は、寝返りのしやすさを確認することをおすすめします。

玄関マット枕は丁度良い硬さで肌触りも良い

玄関マット枕は、玄関マットだけでなくタオルケットやバスタオルなども使用するため、硬すぎもせず柔らかすぎもしません。

そのため、丁度良い硬さをしており、眠りやすくなっています。

また、タオルによって肌触りも良く、枕カバーをする必要がありません。

それらのことも玄関マット枕のメリットになっており、気持ち良い睡眠がとりやすくなっています。

手入れも簡単

一般的な枕は、手入れをするのが意外と面倒です。

丸洗いできる枕は、ネットに入れて洗濯機で洗うことができますが、乾くのに時間がかかります。

また、洗えないものは、干してメンテナンスするしかありません。

しかし、玄関マット枕なら、手軽に洗濯機で洗うことができます。

そのため清潔を維持しやすく、毎日綺麗な枕で眠ることができます。

お金があまりかからない

オーダーメイド枕なら、自分に合った硬さや高さの枕を使うことができます。

しかし、オーダーメイドで枕を作ると、かなりお金がかかります。

お金に余裕がある方なら良いですが、お金に余裕がない方にとっては気軽に購入することはできません。

また、お金に余裕があっても、枕に高いお金をかけたくないという方もいることでしょう。

そのように、「オーダーメイドは高すぎる」という方や、「枕に高いお金をかけたくない」という方に最適なものが玄関マット枕です。

玄関マット枕なら、玄関マットとタオルケットを用意するだけなので、高い費用はかからず、自分に合った高さの枕を手に入れることができます。

家に使っていない玄関マットやタオルケットがあれば、わざわざ購入する必要はないので、とても経済的です。

まとめ

身体をしっかり休めるには、自分の体型に合っている枕を使うことが大切です。

忙しい方にとっては、睡眠中にしっかり休めないと、身体を休ませる暇がなくなってしまいます。

そのようになると疲れがとれず、慢性的な疲労になってしまいます。

玄関マット枕なら、自分に合う高さに調整することができるため、無理のない寝姿勢をとることができます。

そのことによって、睡眠の質が高まりやすくなるため、疲れはとれやすくなります。






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