デスクワークでの腰痛を和らげてくれる腰痛対策用クッション5選
長時間のデスクワークで腰痛に悩まされている方も多いはずです。
立ちっぱなしよりも実は座りっぱなしの方が腰に負担がかかりますから、腰痛を起こしやすいのです。
そのまま放っておくと腰痛が悪化して、痛みなどで仕事どころでなくなる可能性もあります。
そんな辛い腰痛を和らげてくれて、正しい姿勢を保ちやすい腰痛対策にいいクッションを紹介しましょう。
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目次
デスクワークは腰痛の元
立っている時よりも座っている時の方が腰には1.4倍もの負荷がかかっています。
長時間同じ姿勢を取っていますから腰に集中して負荷がかかり、腰痛が起きやすくなります。
また、長時間筋肉が使われず血流も悪くなっていますから、筋肉の緊張や血行不良なども腰痛の原因となります。
デスクワークをしている人に多いのが姿勢の乱れです。
パソコンを使って仕事をする機会が多いですから自然と体が前傾しやすくなり、背中が丸くなって猫背になり、あごが前へ突き出てた姿勢になりやすく、腰痛や肩こり、目の疲れなどが引き起こされてしまいます。
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腰痛対策用クッションのメリット
腰痛対策用のクッションは正しい姿勢を保てるようにサポートしてくれて、座っている時に腰に集中して圧がかかるのを防いでくれます。
足やお尻など圧が分散してくれますから、腰への負担を大幅に減らすことができます。
また、デスクワークでの姿勢の乱れは骨盤のゆがみの原因にもなり、全身に影響を与えてしまいます。
腰痛対策用クッションは骨盤のゆがみもしっかり矯正してくれますから、血行が良くなって体全体の機能を高めるのにも役立ってくれます。
デスクワークをしていても腰痛になりにくく、疲れにくい体を作ってくれます。
ボディメイクシート スタイル
座っているだけで自然な背骨のS字カーブを維持してくれる、腰痛対策用のクッションです。
花びらが開いたような美しいフォルムは、カイロプラクティックからヒントを得て作られていて、この流線型のデザインこそが腰を包み込むようにしっかりとサポートしてくれます。
美しい曲線が腰をすっぽりと包み込むように安定させてくれて、正しい姿勢をキープしやすくなります。
カイロプラクターの手の動きを取り入れて作られていますから、体に違和感なくフィットしてくれて、長時間座っていても疲れることがありません。
腰周りからお尻や太ももと負荷がかかりやすい部分をサポートしてくれますから、骨盤を立てて正しい姿勢で座っていられます。
椅子やソファーの上に置くだけで使える便利なクッションで、座るだけで腰や肩への負担を軽減してくれます。
MOGU バックサポーターエイト
数字の8を形取ったかわいらしい腰痛用クッションです。
実はこの8の数字に秘密が隠されていて、立てて背もたれクッションとして使うことで、正しい姿勢をキープしてくれます。
上の小さめの穴は背中にぴったりフィットするようになっていて、大きめの穴はお尻にフィットするように作られています。
中心部の厚みが腰周辺をしっかりとサポートしてくれて、猫背になったりしないようにまっすぐにキープしてくれます。
下に行くほどクッションが厚く幅広くなりますから、腰やお尻を包み込んでしっかり支えてくれて、負荷がかかりにくくなります。
弾力があってクッション性が高く上下に移動させて使うことができますから、男性でも女性でも体格に合わせやすいです。
また、デスクワークだけでなく車の運転中のクッションとしても役立ちますし、上下逆にすればヘッドレストとしても使える多機能タイプです。
ボディドクター ザ・シート
座布団のように椅子の上に敷くタイプのクッションです。
薄手で場所を取らず見た目はただの座布団のようですが、機能性に優れていて腰痛を和らげてくれます。
ヴァージンラテックスフォームという特殊な素材で作られていて、肌触りや座り心地が抜群です。
フォームの中の気泡は計算しつくされていますから、体圧を分散させる作用に優れいてて均一に圧がかかるようになっています。
体の一部分が圧迫されることなく血流を妨げないので、腰への疲労を軽減してくれて腰痛予防になります。
高品質で天然の殺菌効果を持っていますから、衛生的に長期間使用できます。
同じボディドクターシリーズの背もたれとして使えるバックアップと併用すれば、さらに効果を発揮してくれます。
エスリーム P！nto（ピント）
作業療法士が作った座椅子タイプのクッションで、椅子の上に置いて使うことができます。
独自のエスリーム技術が使われていて、体の重さや筋肉の疲労、重心の位置や全体のバランスなど、あらゆる点を考慮して作られています。
肋骨と腰、お尻、足の4点をしっかりと支えてくれて、正しい姿勢を保てるようにサポートしてくれます。
骨盤のゆがみを防ぐような作用がありますから、骨盤を立てて腰に負荷がかからないように座ることができます。
形状記憶の作用がありますから、椅子に座ったまま動作して姿勢が崩れても、元の姿勢に戻った時に正しい姿勢を取れるようになっています。
座骨に一転集中で圧がかかりやすいのを防いでくれて、体圧を分散して腰に負担がかかりにくくなりますから腰痛緩和に役立ちます。
楽に座れて自然と背筋がピンとなるクッションで、座り心地も快適です。
体にかかる負担や筋肉の緊張を防いでくれますから、長時間のデスクワークもしっかりこなせます。
ジム 美姿勢サポートクッション
座布団のように椅子の上に手軽に敷いて座れるタイプです。
座面が立体構造になっていますから、お尻や太ももなどをしっかり包み込んでくれて、背骨がS字カーブを取りやすくなります。
骨盤が傾くことなくしっかり立てて座ることができますから、ゆがみなどを起こしにくく腰への負担を減らせます。
座面の大きさも充分でお尻にフィットしやすいU字構造ですから、ずれたりすることなくお尻全体を包み込んでくれます。
前方が薄く後方に厚みを持たせてあり、座った時にちょうど骨盤が安定する仕組みになっています。
独自の形状で太ももをしっかりサポートしてくれて、足が開きにくくぴったりくっ付いた美姿勢を取れるようになります。
オフィス映えする華やかなデザインのクッションもあり、カバーが取り外しできて洗濯機で洗えます。
清潔な状態に保ちやすく、カバーのみ変えることで気分も変わって仕事へのモチベーションも上がります。
腰痛を起こしにくくなる工夫をしよう
腰痛対策用クッションで腰痛が楽になったとしても、やはり長時間座りっぱなしのデスクワークは健康にもよくありません。
腰痛を予防するためにも、1時間に1回くらいは椅子から立って体を動かすようにしましょう。
可能であれば腰周りや肩など疲労が起こりやすい部分を動かしてあげて、ストレッチするのがおすすめです。
何かを取りに行ったりトイレに行ったりするなど、座って緊張していた筋肉をほぐすためにも、足を動かして歩くと効果的です。
仕事が忙しくて難しいなら、その場で立ち上がるだけでも随分腰への負担は違います。
また、冬場の冷えは腰痛を悪化させてしまいますから、衣類で調節したりカイロやひざかけなどを使ったりすると良いでしょう。
まとめ
デスクワークで腰痛を起こしにくくするためにも、正しい姿勢をキープして体のゆがみを起こさず仕事をするのが大切です。
正しい姿勢をサポートしてくれて、腰への負担を減らしてくれる腰痛対策用クッションを上手に使って、忙しい仕事をこなしていきましょう。
紹介したクッションはどれも機能性に優れていますから、快適に使えて腰痛が楽になるものを選んでください。