人生で初めて経験した腰痛、それもぎっくり腰! 激痛を経験した私が考えた最良の予防策はズバリ入浴剤!

入浴・入浴剤

きき湯 マグネシウム炭酸湯 気分ほぐれるカボスの香り 柑橘色の湯 360g 透明タイプ 入浴剤 (医薬部外品)

私は10代の頃初めてぎっくり腰になってしまい、20代でもぎっくり腰を経験しました。

それ以来疲れが溜まるとすぐ腰にきてしまい、腰痛に悩まされるようになりました。

腰の痛みから、いつかまたぎっくり腰になるのではないか、強い腰痛が襲って来るのではないかと不安な日々を過ごしていました。

腰に効くいい方法は何かないかとネットで調べていた時、入浴剤が腰に効果がある事を知り使い始めてみることにしました。

腰痛もちの私が入浴剤を使ってみて腰に効果があったかという体験談をこれからお話したいと思います。



12年間腰痛の私が絶対おすすめする入浴剤ランキングはこちら




そもそもなぜ腰痛になってしまったのか?

私は今、当時の自分を振り返ってみてもなぜ腰痛になったのか原因が全く分かりません。

私は腰が痛いと感じた事はぎっくり腰になる前まで一度もありませんでした。

学生時代はバスケットボール部に入り毎日運動していました。

運動をしているときも、腰が痛いと思った事は一度もありません。

スポーツをちゃんとし、筋肉もそれなりにあるのになぜぎっくり腰になり腰を痛めてしまったのか‥皆目検討もつきませんでした。

ぎっくり腰になってしまった背景

私がぎっくり腰になってしまった場所は、なんとお風呂場です。

脱衣所で服を脱ぎ、シャワーを出して髪を洗おうと少し屈んだ瞬間腰に激痛が走り、一歩も動けなくなってしまったのです。

その時は一体何が起きたのか全く分からず、ほんの一瞬の間にどうなってしまったんだ、なんでこんなに腰が痛いんだと、パニック状態になりました。

しかし頭でいくら考えても混乱は解けず、それどころか腰が痛すぎて思考回路も停止する程でした。

なぜぎっくり腰になったかと言うより、この後どうすればいいかを考え始め、とりあえずシャワーを止めて、30分近くそのままの状態が続きました。

そしてほんの少し体が動かせる気がしてきたので、すこしづつ、本当に少しづつゆっくりとバスタオル片手に部屋まで歩いていきました。

いつもなら1分もかからない移動距離ですが、10分以上かかりました。

移動中も腰の痛みはもの凄く、体の部位は動かせても、腰はまったく動きません。

まるで鉛でも入っているかのように完全にロックされている感覚でした。

軽い気持ちで風呂に入ったつもりが、髪だけぬれた状態でぎっくり腰になり元いた場所まで戻って来るのに一時間以上もかかってしまう経験をしました。



12年間腰痛の私が絶対おすすめする入浴剤ランキングはこちら




最適なポジショニングを見つける

ぎっくり腰になったあと、やっとの思いで部屋まで帰還し、一息つく間もなくまた激しい痛みが襲ってきます。

とりあえずイスに座ろうとしたら、立っているより痛みが強く、また立った姿勢にもどり、しかしずっと立ったままなのでなんとか体制を変えたいと布団に転がってみました。

すると立っているときより少しよかったので、暫く寝転がっていました。

自分の感覚なのですが、角度と体制によって痛みが和らぐポイントみたいなものがあり、それをさぐりさぐりいいポジショニングを見つけました。

さらっと書いていますが、立った状態からイスに座りまた立ち上がり寝転がるまで、一時間近くかかっています。

本当に大げさでも何でも無く、体が動きません、一瞬にして体の自由を奪われました。

こんな経験をした事がないので、とにかく肉体的にも精神的にも疲れたのを思い出します。

2週間まともに動けない生活

とりあえず横になり、私は一人暮らしだった為携帯電話を使い家族を呼ぼうとしました。

しかし、全裸にバスタオル一枚で痛みに苦しんでいるという状況を家族に見られたくないという思いにかられてしまい、自分が見つけた最適な腰のポジションでしばらく安静にし様子を見る事にしました。

季節は夏だったため、とりあえずバスタオル一枚で数時間を過ごしました。

しかし痛みが収まる事はなく、これは本格的にやばいぞと不安が募ってきたので家族に連絡をする事にしました。

すると、今忙しくてすぐには行けないと言われ、私は心の中で、息子がこんなに苦しんでいるのによくもまあそんなこと‥と思っていました。

しかしその気持ちがパワーに変わり、私は脱衣所までTシャツと新しいパンツを取りにいき着替える事が出来ました。

30分近くかけて脱衣所まで行き着替えに終わった頃、一向に家族が来る気配はなくそれからなんと二時間後にやっときてくれました。

そしてそれから2週間近く、私は殆ど動けない生活を送る事になるのです。

ぎっくり腰の正体

横たわっている体制で母親が来てくれ、開口一番で「あんたどうしたの!?もっと早く連絡しなさいよ!」となぜか怒られ私はまた心の中で、3時間以上も前にちゃんと連絡したのに‥しかもこんなに腰が痛いのになぜ今怒るんだ‥となんだか切なくなりました。

そしてどうしたのと聞かれた母に対して私は、風呂場でぎっくり腰になったと伝えるとなぜか爆笑され病院に行った方がいいかなと聞くと、ぎっくり腰は病院行っても治療法ないからそのまま安静にしておきなさい、と言われました。

なんだか母の行動と発言に拍子抜けしてしまいました。

母も以前ぎっくり腰を経験した事があったらしく、その時病院に行ったらたいした治療はなく、痛いだけで家で安静にしておいた方がよかったとの事だったみたいで私もそうする事にしました。

そして私は、なんで自分がぎっくり腰になったんだろうと聞くと、ぎっくり腰はいくら普段スポーツしてても筋肉ムキムキの人でもなるときはなると言われました。

母が病院に行った時、先生にそう言われたそうです。

それを聞いて、そうゆうものなのかと少しモヤモヤは残りつつ納得しました。

動けなくて暇だったので調べた知識

私はぎっくり腰を経験し、それから約2週間ベッドからもくに動く事もできず、学生の唯一の楽しみである夏休みを棒に振ってしまいました。

ただ寝転がっているだけとても暇だったので、ぎっくり腰についてネットで色々と調べてみる事にしました。

すると、確かに母の行っていた通り、ぎっくり腰になる経緯やはっきりとした原因は分からず、そして対処法も安静にしておくという物でした。

言ってみれば誰にでも、そしていつどこでなるかもわからないのがぎっくり腰です。

というより、病気という物はそういうものなのだと改めて思いました。

医学的な解釈をすると、ぎっくり腰とは脊髄がズレる事によって炎症が生じることを指すようです。

つまり、慢性的に腰に負担がかかっていたり腰の筋肉の周りが疲れていたりするとぎっくり腰になります。

しかし、私の場合はまったくと言っていい程自覚症状がありませんでした。

また、骨格が歪んでいる人などもぎっくり腰になりやすいそうです。

私はぎっくり腰になった時、電気が走り激痛襲われた感覚でしたが、もっとひどい人はグキっと言った音がするそうです。

この原因は、腰椎椎間板の一部が破損したり、ヘルニア、関節症などになっている危険性があります。

ここまで酷いときには、神経を圧迫している物質を切除したり、神経痛のブロック注射などをして対処する必要があるみたいです。

軽いぎっくり腰の場合の対処法は、絶対安静、そして、炎症を起こしているという意味で腰を冷やすという行為も効果があるそうです。

そしてぎっくり腰が良くなってからの運動には注意をする必要があります。

かるくリハビリする気持ちでウォーキングなどから始めるのが良いと思います。

海外ではぎっくり腰のことを、魔女の一撃と呼んでいるそうです。

私には理解出来ませんでした。

再発防止~ぎっくり腰・腰痛にならない為に出来る事~

ぎっくり腰について色々と調べてみて分かった事は、いつ起こるかわからない、そして腰が痛くても痛みの原因は腰ではなく腰の周りにあるということです。

脊髄や、腰の周りの筋肉に負担をかけない、これはつまり姿勢の問題が一番大きいと私は解釈しました。

そう言われてみると、私は多分それほど姿勢が良い訳ではないと思います。

自己判断ですが、もっと背筋をのばし、常に正しい姿勢を日頃から心がけることをまず初めにしてみようかなと思いました。

そしてぎっくり腰というキーワードで動画を検索してみると、ぎっくり腰になったときに効くポイントが紹介されたりしています。

誰かにやってもらわないといけないのですが、うつぶせになり背中周りや腰とおしりの境目などにあるツボを押して筋肉を解すのが良いそうです。

やってくれる人がいない場合は、整体師さんにやってもらうと的確にツボを押してくれ早く痛みから解放されるかもしれません。

私は母にやってもらいました。

無理をせず自分に始められる小さな予防策

体のツボを押して筋肉の緊張や凝りをとる動画を見ていて、とても興味がありました。

しかし、実際には整体に行くと言ってもお金がかかってきます。

私は母にやってもらいましたが、毎日してもらう訳にもいかず、そしてプロではないので腰回りの筋肉を軽く解してもらう程度でツボなどは全くわかりません。

こういうのは、実際にプロにやってもらって初めてその効果がわかるんだと思いましたが、やはり、ずっと続けて行くことに意味を感じていた私は、経済的にも整体は断念し、他の方法を考えていました。

そんな時、ネット検索で腰に入浴剤がきくということが書いてあったのを思い出し、調べてみることにしました。

家族から勧められた入浴剤

私は普段湯船に浸かる時、入浴剤なしで入っていました。

一人暮らしだった事もありシャワーだけの日々が多く、湯船につかることも殆ど無い生活を送っていました。

実家に行った時に入浴剤入りの浴槽に浸かるぐらいで、入浴剤にまったく興味が無かったのですが、ネットで腰について調べているとき入浴剤が腰に効果があるという情報があったのを思い出し近所の薬局で探してみることにしました。

実際に行ってみると入浴剤の種類は沢山あり、どれがいいのかまったくわからず、値段もそこそこするので、迷ったあげくにこれは本当に今必要なのかと考えてしまい一時購入を断念しました。

それから数日たった時、たまたま兄の家に遊びに行く機会があり、この前ぎっくり腰になってしまったという話をしました。

すると、母は爆笑していたにも関わらず、兄は大丈夫か?

と心配してくれました。

私は入浴剤の購入で悩んでいると言う相談をすると、兄は無言で風呂場へ行き自分が使っている入浴剤を持ってきてくれました。

そして兄は、自分が使っている入浴剤がよく効くから使っていいよと言ってくれたのです。

私は兄の優しさがとても嬉しくうるっときてしまいました。

そして実際に家に帰り、早速湯船にお湯を張り入浴剤を入れ浸かってみました。

20分ぐらい浸かって出たのですが、湯船に浸かるのは久しぶりという事もあり、とても気持ちがよくリラックスできました。

入浴剤にも癒され、ほのかな香りもよく、体の疲れが取れているなと実感できました。

そしてその日の夜はぐっすり眠る事ができました。

入浴剤入りの湯船に入る生活を2週間程続けていた時、実感として体全体の筋肉の疲れが取れている、日々の疲れが蓄積されてないと感じました。

腰が痛いすべての人におすすめ出来る入浴剤

兄からすすめてもらった入浴剤は本当に効果があり、実際に2週間程使用してみて、筋肉の凝りやハリなどが全くなく入浴剤がよく効いているなと実感しました。

本当に良い物を紹介してもらい、感謝の言葉を兄に伝えました。

腰痛で悩んでいる方には、ぜひおすすめしたいのが私が使っている「きき湯」という入浴剤です。

マグネシウム炭酸湯のきき湯はしっかりと体を温めてくれ、疲れがとれます。

中々整体に行けなかったり、自分の体のバランスを整えるのが難しい人にとっては、この入浴剤は本当におすすめできます。

お風呂に入るだけで、筋肉のメンテナンスができるので、とても助かり、後は姿勢に気をつけ食事と運動を適度にすれば、腰痛を未然に防げると思います。

私は今でも、入浴剤入りのお風呂に毎日つかっています。

そのおかげであれ以来、ぎっくり腰にはなっておらず腰が痛いと感じた事もありません。

毎日続けて何かのメンテナンスをしっかりとやる事はとても大変で根気のいることだと思います。

しかし、お風呂には毎日浸かる物で、入浴剤も経済的には安く済むので日々のメンテナンスとして最適だと思います。

私は、入浴後にストレッチをするようにしています。

体が柔らかくなっているので、柔軟もしやすいとおもいます。

自分なりのルーティーンを決める事で、毎日しっかりと続けられると思います。

ぜひ、入浴剤を試してみて下さい。

まとめ

ぎっくり腰と腰痛、そしてその予防策についてお話をしてきました。

私が実際に経験してみて感じた事は、やはり、腰を痛めると動く事ができなくなります。

これは本当に怖いことです。

しかも調べて行くうちに、いつ誰がどこでなるかもわからない現象なのです。

今まで病気知らずだった私の考えは本当に変わりました。

なってからではどうすることもできません。

ちゃんと調べしっかりと知識を身につけ、事前に予防できる行動をとらなければいけないと心から思いました。

日々の心と体のケアは一人ではとても大変なことです。

しかし、あなたの周りの人に力を借り、協力してもらいながら、毎日自分に出来るメンテナンス方法を見つけて続けて行ってほしいと思います。

私が見つけたおすすめは、入浴剤入りのお風呂に毎日浸かる事です。

お風呂は心の洗濯とも言われています。

一日の体と心の疲れをしっかりと癒してくれます。

これからもずっと続けて行き、いつまでも健康な生活を送りたいです。






入浴・入浴剤