勝野式座るだけで骨盤キュッとクッションで腰痛対策!
腰痛になってしまえば、腰に少しでも負担をかけたら、痛く感じてしまいます。
そのため、底つき感を緩和するクッションを利用する事が重要になります。
しかし、底つき感を緩和するだけのクッションでは、対応できない腰痛の症状もあるので、注意しなければいけません。
そこで、おすすめしたいのが『勝野式座るだけで骨盤キュッとクッション』です。
このクッションは、様々な腰痛の症状に対応できるようになっているので、詳しく紹介しましょう。
12年間腰痛の私が絶対おすすめする椅子用クッションベスト11はこちら
勝野式座るだけで骨盤キュッとクッションの特色
本製品は、腰痛でも利用しやすい4つのポイントがあって、それが、ホールド・低反発クッション・硬質ウレタン・空洞です。
そこで、腰痛に悩んでいる方のために、4つのポイントについて紹介するので、確認してみて下さい。
腰をホールド
本製品は3層構造を採用していて、上層から高反発ウレタン・低反発ウレタン・硬質ウレタンになっています。
そして『高反発ウレタン』は、腰をホールドするような形状になっているので、腰が左右や後ろにズレないようになっているのです。
実際に、腰痛の方は上半身を少し動かしただけでも、腰が痛く感じてしまうので、注意しなければいけません。
そのような事を考えたら、腰をホールドしてくれる本製品であれば、腰痛の方でも利用しやすくなっています。
低反発クッション
高反発ウレタンで腰をホールドしながら、お尻を低反発で支えてくれるのが『低反発ウレタン』です。
実際に、反発力が低くなっていたら、お尻がある程度まで沈み込むので、体圧が腰に集中しやすくなります。
しかし、反発力が高すぎたら、腰に刺激を与えてしまうので、注意しなければいけません。
そのため、本製品は体重が重い方よりも、軽い方のほうが利用しやすくなっています。
そのような特徴があるクッションなので、硬めのクッションが苦手な方には、本製品はおすすめです。
硬質ウレタン
本製品は体重が重い方が利用したら、体圧が集中しやすくなりますが、他の低反発クッションに比べれば、ある程度まで体圧が集中しづらくなっています(製品の種類によって違いがあるので注意)。
なぜなら、本製品の下層にある『硬質ウレタンは』は身体の沈み込みをある程度まで抑えてくれるからです。
そのため、高反発クッションに比べれば、お尻は沈み込んでしまう可能性はありますが、よほど体重が重くなければ身体の沈み込みを抑える事が可能になっています。
中央が空洞
本製品は3層構造を採用している上に、中央部分が『空洞』になっています。
腰痛の症状の中には『尾てい骨』にヒビが入っていたり、骨折したりしているケースがあります。
このような症状では、底つき感を緩和するだけのクッションでは、痛みを感じやすいので注意しなければいけません。
しかし、本製品のように中央部分が空洞になっていれば、尾てい骨がクッションに当たらないようになるので、あまり痛みを感じません。
ただし尾てい骨がクッションに当たってしまえば痛みを感じてしまうので、尾てい骨が当たらないように注意して下さい。
12年間腰痛の私が絶対おすすめする椅子用クッションベスト11はこちら
骨盤を立てるメリット
本製品を利用すれば、腰をホールドしてくれる事から骨盤を立てやすくなっています。
そのため、いくつかメリットを得る事ができるので、詳しく紹介しましょう。
反り腰対策
姿勢が崩れている方で多いケースとして『反り腰』が挙げられます。
この反り腰というのは、骨盤が前傾している場合に起きやすくなります。
実は反り腰になってしまえば、腰に角度が付きすぎてしまうので、腰に大きな負担をかけてしまうのです。
実際に、腰は湾曲している事によって、バネの役割を果たしてくれる事から、腰にかかる負担を軽減できるようになっています。
ただし、角度が付きすぎたら、バネの役割を果たしづらくなるので、骨盤を立てて座る事が重要です。
猫背対策
骨盤が前傾になったら反り腰になりますが、後傾になった場合には『猫背』になってしまいます。
もしも猫背になってしまえば、背中が後方に曲がってしまいます。
そのような姿勢になってしまえば、背もたれが備えられている椅子に座った時に、お尻が前のほうへズレやすくなってしまうのです。
実際に、背もたれに寄りかかった状態で、お尻が前のほうへズレてしまえば、上半身の体重の負担が腰に加わりやすくなってしまいます。
そのような事になれば、腰痛が悪化しやすいので、骨盤を立てやすくなっているのは大きなメリットです。
製品情報の詳細
クッションを購入する際には『カラーバリエーション』や『価格』などが気になる方もいるでしょう。
そこで、このクッションの製品情報も紹介するので、見ていきましょう。
カラーバリエーション
本製品は、4種類のカラーバリエーションが用意されていて、レッド・ブルー・ブラウン・ピンクドッドなどがあります。
ただし、ブルーはバイオレットに近いカラーになっているので、青空のようなカラーをイメージして購入してしまえば、後悔する可能性があるので注意して下さい。
そして、ピンクドットは全体程にピンクカラーになっていて、ホワイトのドットが多くあります。
そのため、可愛らしいデザインが好きな方には、ピンクドットはおすすめです。
コストパフォーマンス
本製品は骨盤を立てるだけではなく、豊富なカラーバリエーションが用意されているので、高額なクッションというイメージを抱いた方は多いかもしれません。
所が、本製品は意外にも低価格なクッションになっていて、楽天市場では送料別ですが、税込価格4,104円で販売されているのです(2018年4月20日時点)。
実は、日本で販売されているクッションの中には、10,000円を超えてしまう高額な製品もあるのです。
そのため、値段が安くなっているクッションを探している方は、本製品を検討してみる価値があります。
利用者たちの満足度
本製品は魅力的なポイントが多いクッションですが、利用している方たちの中には、満足している方だけではなく、不満を抱いている方もいました。
そこで本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、参考にしてみて下さい。
好意的な口コミ
他のクッションを利用している際には、利用していくうちにお尻が痛くなってしまったのに、本製品を利用したら、あまりお尻が痛くならないケースがありました。
ただし、利用する方によって、お尻が痛くなる可能性もあるので、過信は禁物です。
さらに本製品を利用してみたら、適度な硬さになっていて、満足している方もいました。
そのため、硬すぎるクッションや柔らかすぎるクッションが苦手な方は本製品を購入してみる価値があります。
ただし、この場合でも個人差があるので気を付けて下さい。
否定的な口コミ
本製品は腰をホールドしてくれるクッションなので、骨盤を矯正してくれるものと思って、購入している方がいました。
しかし、本製品はあくまでも骨盤を立てやすくなっているだけなので、骨盤を矯正するものではありません。
そのため、骨盤を矯正できる道具を探している方は注意して下さい。
そして、本製品を購入してみたら、イメージしていたよりも、値段が安く感じるような見た目になっている所を気にしている方がいました。
しかし、本製品は低価格なクッションになっているので、この辺りは仕方のない部分です。
まとめ
本製品はクッション性が優れているだけではなく、腰をホールドしてくれる上に、中央が空洞になっています。
そのため、ギックリ腰になっている方や、尾てい骨のヒビで腰痛になっている方たちでも、利用しやすいクッションになっているのです。
そのような事を考えたら、底つき感を緩和するだけのクッションでは、腰が痛く感じてしまう方には、本製品はおすすめです。