和楽チェア 背筋ピン回転座椅子は向きを変えられる座椅子?
和室の畳は、フローリングの床に比べたら、柔らかい床材になります。
しかし畳が少し硬く感じてしまう方もいるでしょう。
そのような方には、底つき感を緩和できる座椅子を利用すれば、座り心地はよくなります。
しかし座椅子を利用する際に、テーブルの近くに設置していたら、立ち上がりにくいので、注意しなければいけません。
そこで、おすすめしたいのが『和楽チェア 背筋ピン回転座椅子』です。
この座椅子は簡単に向きを変えられるので、詳しく紹介しましょう。
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和楽チェア 背筋ピン回転座椅子の特徴
本製品は向きを変えやすいだけではなく、身体にかかる負担を軽減できるように作られています。
そこで、本製品の特徴について紹介するので、この座椅子を詳しく知らない方は確認してみて下さい。
回転機能
本製品の向きが変えやすくなっているのは『回転機能』が搭載されているからです。
しかも本製品は360度まで回転させる事ができるので、立ち上がりやすくなるだけではなく、座椅子の周りの置いてある物を取りやすくなっているのです。
そのため、座椅子の後ろのほうに雑誌や新聞などを置いていても、本製品から立ち上がらなくても、雑誌や新聞などを取る事ができます。
このように優れた回転機能を搭載している座椅子なので、座椅子から立ち上がる回数を少なく済ませたい方には、本製品はおすすめです。
お尻のズレを抑制
座椅子を利用していたら、姿勢が崩れてしまって、腰が痛く感じてしまう事があります。
このようなケースが起きてしまうのは、姿勢が崩れる事によって、お尻が前のほうへズレてしまう場合があるからです。
実際にお尻が前のほうへズレている状態で、背もたれに寄りかかっていたら、お尻で座っているというよりは、腰で座るような姿勢になっています。
このような姿勢では上半身の体重の負担が腰に加わりやすくなるので、注意しなければいけません。
そこで本製品は、座面の奥を凹ませる事によって、お尻が前のほうへズレづらくなっています。
そのため、姿勢が崩れやすい方でも、利用しやすい座椅子になっているのです。
S字カーブをキープ
姿勢が崩れやすい方は、お尻が前のほうへズレるだけではなく、背筋を伸ばす事ができない場合もあります。
実際に私たち人間が正しい姿勢をキープしている場合には『S字カーブ』になっているのです。
このS字カーブは、真横から背筋を見たら、S字のような形状になっています。
フラットな背もたれを備えている座椅子では、このように複雑な形状をしているS字カーブをキープする事は簡単ではありません。
ところが、本製品の背もたれは、S字カーブをキープしやすい形状になっているので、姿勢が崩れづらくなっています。
リクライニング機能
本製品は背もたれを備えている座椅子なので、楽な姿勢で座る事はできますが、背もたれの角度が身体に合わなければ、背中や腰に負担をかけてしまいます。
そこで本製品は『リクライニング機能』を搭載する事によって、自分の身体に合う角度まで調整しやすくなっているのです。
さらに本製品の背もたれは90度まで倒す事ができるので、腰に疲労が溜まった場合には、背筋を伸ばす事もできます。
そのため、立ち上がらなくても、腰の疲れを軽減する事もできるのです。
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S字カーブをキープする重要性
本製品を利用すれば、S字カーブをキープする事ができるので、いくつかメリットを得る事ができます。
そこでS字カーブについて、詳しく知らない方のために、どのようなメリットを得る事ができるのか紹介しましょう。
骨盤の傾き
S字カーブをキープできていれば、骨盤の傾きを抑える事ができます。
実際に骨盤が前傾していたら『反り腰』になってしまって、後傾になったら『猫背』になってしまうのです。
反り腰は腰の角度が付きやすくなってしまう症状で、腰にかかる負担が大きくなってしまいます。
そして猫背は背筋が後方に曲がってしまうので、背もたれのある座椅子を利用した場合に、お尻が前のほうへズレやすくなってしまうのです。
このように骨盤が傾いたら、腰にかかる負担が大きくなってしまうので、S字カーブをキープするメリットは大きいです。
腰にかかる負担
S字カーブをキープしていたら、腰が湾曲している事から、バネの役割を果たしてくれます。
実際に硬い道路を歩く際に、足を地面へ着地させたら、その時の衝撃が腰に加わってしまいます。
そのため、S字カーブにしておけば、歩いている際の衝撃を腰が緩和してくれるのです。
もしもS字カーブをキープできなくて、腰がバネの役割を果たせなくなってしまえば、歩いている際の衝撃が腰に加わりやすくなってしまいます。
そのような事もあるので、S字カーブにする事は重要です。
本製品の注意点
本製品は正しい姿勢をキープしやすい座椅子になっていますが、残念ながら注意すべきポイントもあります。
そのポイントを知らなければ、この座椅子を購入した後に後悔する可能性もあり得るので、どのような所を注意すれば良いのか紹介します。
立ち上がりにくい座椅子
デスクチェアに比べたら、座椅子は立ち上がる際に、腰が辛く感じてしまいます。
このようなケースが起きてしまうのは、低い位置から立ち上がろうとしたら、腰に大きな負担をかけてしまうからです。
そこで、多くの座椅子は『肘掛け』を備える事によって、肘掛けに手を乗せて腕力を使う事から、腰にかかる負担を軽減できるようになっています。
ところが、本製品は肘掛けを備えていないので、立ち上がる際には、腰に大きな負担をかけてしまうので、注意して下さい。
背もたれの角度
本製品はリクライニング機能を搭載しているので、自分の身体に合う角度まで調整しやすくなっていますが、3段階までしか調整できません。
実は日本で販売されている座椅子の中には、無段階で背もたれの角度を調整できる商品もあるのです。
そのような座椅子に比べたら、本製品の背もたれの角度を調整できる部分は限定されてしまうので、注意しなければいけません。
そのため、背もたれの角度を細かく調整したい場合には、本製品を購入するべきか、慎重に検討したほうが良いです。
製品情報の内容
本製品は魅力的なポイントだけではなく、注意すべきポイントもあったので、この座椅子を購入するべきか悩んでしまった方は多いでしょう。
そこで製品情報も紹介するので、この座椅子を購入するべきか、参考にしてみて下さい。
デザイン性
本製品は独特なフォルムをしている事から、正しい姿勢をキープしやすくなっているので、洗練されたデザインになっています。
ただし本製品は『ダークブラウン』のカラーしか用意されていないので、注意しなければいけません。
実は、日本で販売されている座椅子の多くは、豊富なカラーバリエーションを用意しているのです。
そのため、ダークブラウンが好きな方であれば問題はありませんが、華やかなカラーや清潔感のあるカラーなどが好きな方は注意する必要はあります。
低価格な座椅子
本製品は注意すべきポイントの多い座椅子ですが、その代わり安い値段で販売されていて、楽天市場では送料無料で、税込価格4,980円で購入する事ができるのです(2018年3月14日時点)。
実際に日本で販売されている座椅子の中には、10,000円を超えてしまう高額な商品は多くあります。
それを考えたら、値段の安い座椅子を探している方は、本製品を検討してみる価値があります。
まとめ
本製品は、背もたれを3段階までしか調整できない上に、肘掛けが備えられていません。
ただしリクライニング機能にあまりこだわらない方や、腰痛になっていない方であれば、リクライニング機能や肘掛けなどが、デメリットに感じる事はあまりないです。
そして本製品は肘掛けが備えられていませんが、回転機能が備えられているので、肘掛けよりも回転機能にこだわる方は購入してみる価値がある座椅子です。