実は芳香剤にもなる!でも…入浴剤を芳香剤代わりにする時の注意点
入浴剤は、人からもらうことも多いものです。
でも、実際人からもらう入浴剤剤と言うのは、あまりがちになるものだと言えるでしょう。
そんなあまりがちになる入浴剤ですが、実は芳香剤代わりにも使えるのです。
そうして芳香剤として使えば、それはすごく便利に使えるでしょう。
でもそこには注意点もあります。
そこでここでは、入浴剤を芳香剤代わりにする時の注意点について紹介します。
瓶などの容器に入れるようにする
入浴剤を芳香剤代わりにする際の注意点としてまず言えるのは、瓶などの容器に入れるようにしないとならないということです。
もちろん瓶などにいちいち入れないでも、まるで盛り塩のようにして使用すれば、入浴剤代わりになることはあります。
でも、そうして盛り塩のようにして入浴剤を置いておくと、それが風などで飛び散って、すごく部屋を散らかすことになってしまうのです。
部屋に入浴剤の粉が飛び散ると、それを掃除するのもすごく面倒になるでしょう。
なので、それはあまりおすすめできることではありません。
だからこそ瓶に入れるのです。
瓶にいれれば、少なくとも風で飛び散ることはなくなります。
だから、より安全に入浴剤を芳香剤代わりにすることができうようになるのです。
メイソンジャーなどがおすすめ
そしてその瓶も、出来ればおしゃれな物を使用した方が良いでしょう。
もちろん別に風で飛び散らないようにできれば、なんでも問題はありません。
しかし、芳香剤代わりにして使用するということは、目につく場所に置くということになります。
ということはインテリアとしてのルックスが無ければならないのです。
別に多少ダサくても気にしないというのであれば何でも良いでしょうが、実際には多くの方が気になるでしょう。
だからおすすめは、メイソンジャーなどのおしゃれなものなのです。
メイソンジャーであれば、透けているので、中身が見えるというのもまたおしゃれで良いでしょう。
ただの芳香剤の場合、中身があまり見えているとなんとなくださいですが、入浴剤は粉のようなものですから、中身が見えていても逆におしゃれに見えたりするのです。
香りの強すぎるものは使わない
入浴剤には、時に香りが強すぎるものもあります。
そんな風に香りが強すぎる入浴剤を使用していたら、当然その芳香剤の香りもすごく強く出てしまうでしょう。
もともと芳香剤の為に作られているものではないので、その元々の香りが強く出過ぎてしまうこともあるのです。
でも、室内でそうした強すぎる香りを感じると、次第に気持ちが悪くなってしまう人もいるはずです。
だから、芳香剤代わりにするのであれば、あまり香りが強すぎないものを使うのがおすすめです。
香りが強くないものとは
では入浴剤において香りがあまり強くないものとはどのようなものになるでしょうか?
入浴剤においてあまり香りが強くないものと言えば、甘い香りでないものです。
甘い香りは、それだけで香りを強く感じるものになります。
だから、甘い香りの入浴剤を芳香剤代わりとして使用していると、それによって気持ち悪くなってしまうことも多いでしょう。
そうならないように、芳香剤として使用するのであれば、甘い香りの芳香剤は避けるようにしていってください。
緑系の入浴剤などが適切
では逆に、どんな入浴剤ならばあっていると言えるのでしょうか?
それはやはり、緑系の入浴剤でしょう。
緑系の入浴剤というのは色が緑系の入浴剤と言う話です。
緑系の入浴剤は、だいたいの場合でハーブ系の香りやリラックスを誘う森林系の香りだったりします。
だから、あまり香りが強すぎるということが無いのです。
香りがあまり強すぎないのですから、芳香剤として使用することにもぴったりだと言えるのです。
香りの強い場所には置かない
入浴剤を芳香剤代わりとして使用する時には、あまり香りの強い場所にそれを置かないとことをおすすめします。
というのもあまり香りの強い場所に芳香剤を置くと、それによって香りと香りが喧嘩をしてしまう可能性があるからです。
入浴剤の芳香剤は、あくまでも簡易的な芳香剤になります。
一般的な芳香剤であれば、基本的には香りを出す効果だけではなく、嫌な香りを吸収する消臭効果もあることでしょう。
でも、入浴剤の芳香剤は、残念ながらそういう効果はありません。
だから、強い香りがあるところにそれを置いたら、強い香りとその芳香剤の香りが喧嘩をしてしまうのです。
それでも、芳香剤の香りの方が強ければ芳香剤の香りが勝ち、あまり嫌な臭いにはならないでしょう。
たとえば香水もそういう目的で使う人は多いです。
入浴剤の芳香剤では打ち勝てない
しかし、入浴剤の芳香剤ではそう上手く強い香りをけせないことも多いです。
なぜなら、先述の通り、入浴剤を芳香剤代わりにする時には、あまり香りの強い入浴剤は使わないようにしているからです。
あまり香りの強い入浴剤を使わないようにしているのですから、当然香りが強いところに置くと、その香りに打ち勝つことが出来ないのです。
とはいえ、すごく香りが弱いわけでもないので、完全に負けるというわけでもないでしょう。
つまり、すごく中途半端な争いとなり、香りと香りが混ざり合う結果となってしまうのです。
そうして香りと香りが混ざりあってしまうと、より不快なにおいとなります。
だから、入浴剤の芳香剤を置く時には、あまり香りが強いところには置かない方が良いのです。
ベッドルームが最適
では、入浴剤の芳香剤はどこに置くのが正解なのでしょうか?
入浴剤の芳香剤は、ベッドルームに置くのがおすすめです。
ベッドルームであれば、基本的に強い香りがしてくるということもないでしょう。
これがキッチンやトイレであれば強い香りがしてくることもありますし、玄関もそうなることはあります。
リビングだって食事が運ばれてくることも多いでしょうから、そういう香りがしてくるものです。
なので、室内の中で一番香りが弱いのが、ベッドルームと言えるのです。
入浴剤の芳香剤のリラックス効果により眠りやすくなるということもあるでしょうし、そういう意味でもベッドルームに入浴剤の芳香剤を置くのがおすすめです。
なるべく多めの量を入れる
入浴剤の芳香剤代わりにする時には、瓶の中にはなるべくたくさん入浴剤を入れた方が良いです。
お風呂一回分くらいの入浴剤では、広い部屋全体にまで香りが行き届かないでしょう。
そもそも入浴剤は、お風呂一回分、つまり、200ミリリットルくらいでの使用を想定されているわけですから。
なので、室内で入浴剤を芳香剤代わりにするときには、なるべく入浴剤を瓶の中にたくさん入れておきましょう。
たくさん入れた方が見た目的にも綺麗
たくさん入浴剤を入れた方が、見た目的にも綺麗になるでしょう。
メイソンジャーなどのおしゃれな瓶の中がスカスカと言うのはやはりいささか寂しいところがあります。
だから、それはあまりおすすめできないのです。
先述の通り、入浴剤を芳香剤とする時にはインテリア性も重要なのですから、出来ればたくさん入れておいて下さい。
まとめ
入浴剤を芳香剤とする時には、こうした注意点を守って使用するようにすることをおすすめします。
もちろん無視して使用することもできますが、より入浴剤の芳香剤を気持ちよく使うためには、これらの注意点は守っていった方が良いと言えるでしょう。
是非参考にして、貰った入浴剤や余った入浴剤を余すところなく活用していって下さい。