床に座る事が辛い方におすすめする座椅子4選！腰痛の方は必見？
座高が高くなっているデスクチェアに比べて、床に座る場合には、腰に大きな負担をかけてしまうので、腰痛の方は辛く感じてしまうでしょう。
しかし、和室にデスクチェアを設置しようとしたら、畳にキズが付いてしまう恐れがあるので、注意しなければいけません。
そこで、腰痛の方でも利用しやすい座椅子を4種類まで紹介するので、参考にしてみて下さい（製品の値段は、2019年3月4日時点）。
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サンワダイレクト ふあふあフロアチェア
腰痛の方が、床に座ろうとしたら、腰が痛くなってしまうのは、姿勢が大きく関係しています。
そこで、おすすめしたいのが『サンワダイレクト ふあふあフロアチェア』です。
本製品は、正しい姿勢をキープしやすくなっているので、腰にかかる負担を軽減できるので、その秘密に迫ってみましょう。
製品の特徴
本製品を利用したら、正しい姿勢をキープしやすくなっているのは『低反発ウレタン』を採用しているからです。
座面の反発力が低くなっている事から、お尻が座面にある程度まで沈み込んでいくので、お尻の位置がずれづらくなっているので、腰にあまり負担をかけないようになっているのです。
もし、背もたれに寄りかかっている状態で、お尻が前のほうへズレてしまったら、上半身の体重の負担はお尻よりも腰に加わってしまいます。
そのため、正しい姿勢をキープしやすくなっているのは、魅力的なポイントです。
座面が低反発になっていたら、底つき感が出やすくなりますが、本製品の場合には座面のボリュームが140mmもあるので、あまりお尻が痛く感じません。
カラーバリエーションは、4種類も用意されていて、ブラウン・ブラック・レッド・オレンジなどがあります。
そして、腰痛の方でも利用しやすい構造になっているので、高額なイメージを抱く方は多いかもしれませんが、Amazonでは税込価格4,480円にしかなりません。
利用者たちの満足度
ボリュームのある座椅子ですが、シンプルなデザインになっていて、満足している方がいました。
そのため、あまり奇抜なデザインよりも、シンプルなデザインをしている座椅子のほうを利用したい方には、おすすめの製品です。
本製品に座ってみたら、モコモコとした使用感になっていて、満足している方がいました。
使用感に満足している方がいる一方で、縫い目の深い部分にゴミがたまりやすいケースもあったので、注意する必要があります。
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山善 立ち上がり楽々座椅子
座椅子は、床に座る事に比べれば、腰にかかる負担を軽減できますが、デスクチェアに比べれば座高が低くなっているので腰に負担をかけてしまいます。
ところが『山善 立ち上がり楽々座椅子』であれば、座椅子になっていても、腰にかかる負担を軽減しやすくなっているので、詳しく紹介しましょう。
製品の特徴
本製品は『肘掛け』が備えられている上に、ゆるやかなカーブ形状になっているので、手にフィットしやすくなっています。
肘掛けに手を置いて、腕力を使って立ち上がろうとすれば、腰に負担を軽減できるのです。
実は、腕力を全く使わないで立ち上がろうとしたら、膝や腰に大きな負担をかけてしまうので、腰痛の方は肘掛けを備えている座椅子を利用したほうが良いのです。
さらに背もたれは前のほうへ倒す事ができるので、コンパクトなサイズにする事ができます。
サイズがコンパクトになれば、腰痛の方でも持ち運びしやすくなっているので、利用しやすいです。
カラーバリエーションは3種類まで用意されていて、ストライプ・ダークブラウン・モカブラウンなどがあります。
全てのカラーが、和室に合いやすいデザインになっているので、設置しても、それほど違和感がありません。
値段のほうは安くなっていて、Amazonでは税込価格6,927円で購入する事ができます。
利用者たちの満足度
利用者たちの中には、膝の悪い祖母に本製品をプレゼントとして送ってみたら、腕の力で立ち上がれて、喜ばれるケースがありました。
そのため、肘掛けを備えていない座椅子を利用していて、腰が痛く感じやすい場合には、本製品に買い換えてみる事をおすすめします。
さらに、座面の高さが約31cmもある事から、利用しやすくなっている所を気に入っている方もいました。
美姿勢習慣 ココア
腰痛になった場合には、お尻の位置だけではなく、背筋を伸ばしやすい物を利用する事も重要です。
『美姿勢習慣 ココア』は、背筋を伸ばしやすい形状になっている事から、腰痛の方でも利用しやすいので、詳しく解説しましょう。
製品の特徴
多くの椅子は、背もたれがストレートに近い形状になっています。
それに引き換え、本製品の場合には、腰を支える部分が少し出っ張っているので、腰を前のほうへ押し出すような椅子になっています。
実は、私たち人類は、四足歩行から二足歩行へ進化する過程で、腰が湾曲していきました。
腰が湾曲する事によって、バネの役割を果たせるので、腰にかかる負担を軽減できるようになっています。
そのため、本製品のように、腰を前に押し出せる形状になっていれば、正しい姿勢をキープしやすくなるのです。
座面の中央部分は、へこんでいるので、尾骨が痛く感じる方でも利用しやすくなっています。
カラーバリエーションは2種類まで用意されていて『ココア（ブラウン系）』と『ラズベリー（ピンク系）』などがあります。
値段は、それほど高くなくて、Amazonでは税込価格6,999円で購入する事が可能です。
利用者たちの満足度
本製品は、それほどサイズが大きくないので、あぐらをかきやすくなっていて、満足している方がいました。
ただし、あぐらをかいてしまったら、姿勢がくずれて、腰に大きな負担をかける事にもなるので、注意する必要があります。
背もたれによりかかったら、背筋を伸ばしやすくなっている所を気に入っている方もいたので、猫背になって腰痛になった場合には、購入してみる価値があります。
腰をいたわるヘッドリクライニング座椅子
リクライニング機能を搭載している座椅子は、何種類もありますが『腰をいたわるヘッドリクライニング座椅子』は、背もたれ全体だけではなく、一部分も角度を変えられるようになっているのです。
少し特殊な機能を搭載している事によって、長く座っていても、あまり疲れないようになっているので、詳しく紹介します。
製品の特徴
背もたれを倒す事ができれば、自分の体に合う角度まで背もたれを倒せるので、腰にかかる負担を軽減できます。
しかし、背もたれ全体を倒すだけでは、リラックスして座る事が難しい方もいるので、注意する必要があります。
本製品の場合には、背もたれの上部だけを前のほうに倒せるようになっているので、枕の代わりに利用する事が可能です。
座りながら、枕として利用できたら、あまり肩に力が入らないので、疲れづらくなります。
カラーバリエーションは、3種類まで用意されていて、グレー・ブラウン・ベージュなどがあります。
Amazonでは、税込価格6,980円で販売されているので、購入しやすい製品になっているのです。
利用者たちの満足度
背もたれの上部だけを傾かせる事ができるので、頭を支えられて、楽に利用できる所を気に入っている方がいました。
腰痛と頭は、あまり関係がないように思うかもしれませんが、頭を支えられなかったら肩や首に負担をかけてしまって、肩こりや首こりの原因になります。
体の一部に負担をかけていたら、それは腰にまで悪い影響を与えるので、頭を支えられるようになっているのは、魅力的なポイントです。
まとめ
座椅子は、デスクチェアに比べれば、座高が低くなっているので、腰に少し負担をかけてしまいます。
しかし、畳の上に、直に座るよりは腰にかかる負担を軽減できるので、座椅子を利用してみる価値があります。
座高が少し高くなっていても、立ち上がる際には、腰に負担をかけてしまうので、可能であれば肘掛けを備えている製品を選んだほうが良いでしょう。