甘く見てはいけない!妊婦に必須な骨盤ベルト(口コミ・体験談)

産前産後の骨盤ベルト

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骨盤ベルトってなに?

妊娠するまで全く知らなかった主婦(33歳)最近では産婦人科内の指導などもあるようで、妊婦検診に通っている妊婦さんでしたら骨盤ベルトというものを大体知っているようです。

ただ、困ったことがその種類の豊富さ。

というわけで今回は実際に私が体験した骨盤ベルトの体験感想をお伝えしたいと思います。



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骨盤ベルトって何?

私は妊娠するまでその存在を知りませんでした。

骨盤ベルトというのは、その名のとおり骨盤にまくベルトの事です。

骨盤というのは姿勢によって曲がってしまったり広がってしまったりするそうです。

そしてその結果起こるのが腰痛です。

また、骨盤の歪みや開きは放っておくと下半身太りの原因になります。

妊娠中の方に骨盤ベルトがおすすめされるのは、妊娠によってこの骨盤が歪みやすく広がりやすくなるためです。

また、早産の予防にもなるそうです。



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妊娠中の体の変化

実際の私の体験によりますと、妊娠初期~中期の5ヶ月まで、くらいはなんとか腰や骨盤に変化は感じられませんでしたが、急にお腹が大きくなる妊娠7ヶ月目以降は本当にただ座っているだけでも赤ちゃんの重みにより腰に違和感を感じます。

そして9ヶ月~臨月になると、腰が痛くて寝るのも辛くなってきます。

勿論人それぞれなので、腰が強い方はそうでもないかもしれません。

ただ、妊娠後期というのは赤ちゃんの体重約2500~3000gと羊水やら胎盤やらが諸々1000gちょっと。

これだけでもすごい荷物を日々抱えていることになります。

おまけに、お腹というのは大体前に突き出してきます。

これがまた体のバランスを悪くし、いつもとはちがった体重を腰や足にかける事になるのでとても辛いのです。

産婦人科で開催される骨盤ベルトイベント

最近では多くのの産婦人科で骨盤ベルト推奨イベントが開催されているようです。

私の周りの病院では知る限り100%開催されていました。

私の通っていた病院でもイベントの日にちには多くの妊婦さんが集められ、助産師さんによる骨盤の巻き方講座が行われていました。

そこで扱われていたのはトコちゃんベルトというベルトでした(他の病院に通っていた妊婦さんも皆トコちゃんベルト講座だったと言っていました)。

巻くときのコツは、お尻の肉を持ち上げるようにベルトをあてがい、前面は恥骨の少し上付近でとめる様にする、ということでした。

すみません、かなり簡単に書いてしまいましたが実際ベルトの締め方はとても難しかったです。

私はそのとき助産師さんにやってもらったのですが、こんなにお尻持ち上げるの?こんなにきつく締めるの?と思いました。

そして自分では慣れるまでなかなかできそうにありませんでした。

実際に買った骨盤ベルト

骨盤ベルトイベントの後私が実際に買ったのは、犬印の骨盤ベルトです。

トコちゃんベルトの講座を受けたんだからトコちゃんベルトにすればよかったのですが、トコちゃんベルトって少し高いんです。

うちの経済的状況からも、犬印のほうがベターでした。

犬印の骨盤ベルトは、私としてはとてもおすすめです。

トコちゃんベルトよりもゴムっぽいのでとても伸びます。

また、幅広なので、少しくらいずれてても大丈夫なくらい安定感があります。

早産気味の方や、お医者様に寝るときもトコちゃんベルトをきちんと付けてくれと言われている方以外は、こちらの犬印の骨盤ベルトも良いのではないでしょうか。

実際、7ヶ月頃から腰が痛み始めた私が付けた感想ではかなり楽になりましたし、骨盤の開いている産後もとてもお世話になりました。

骨盤ベルトのおかげか、体重もすぐに戻りました。

まとめ

今から骨盤ベルトを試したい妊婦さんは、とにかく産婦人科のイベントに参加してみてください。

イベントが無い場合は助産師さんに巻き方を聞いてみてください。

腹帯や骨盤ベルトの巻き方を知らない助産師さんはいません。

私のおすすめは犬印の骨盤ベルトですが、もちろんトコちゃんベルトもとてもよいものだと思います。

巻き心地や値段、形などの好みで選んでいただければいいと思います。

妊娠中に必要なものである事は間違いないと思います。