知って得した!入浴剤の効果・おすすめと腰痛改善の方法

入浴・入浴剤

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皆さんの中で腰痛に悩まされている方はいませんか?

一度腰痛になってしまうと、ただ座ったり立ったりしているだけでも辛いものです。

腰痛を治すための方法はたくさんありますが、どれもなかなか長続きしないし大変ですよね。

しかもなかなか治らず厄介なものが多いですよね。

そこで、今回はそんな腰痛に悩みを抱える方のために、腰痛に効く入浴剤をご紹介します。



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入浴剤の効果

腰痛には入浴剤が良いといわれることがありますが、そもそも入浴剤のどこが効くのでしょうか。

入浴剤を入れた湯銭につかることの効果を大きく4つに分けてご説明します。

免疫機能の向上

入浴剤を使うということは、必然的に湯銭につかることになりますよね。

湯銭につかると体が温められます。

この体が温められることによって、免疫機能の向上に繋がるのです。

体に熱が加えられると、副交感神経という神経が活発になります。

この神経が活発になることで、体中の血管が広がり、内側からの体が温められます。

それによって体の修復を行うたんぱく質が働き、免疫機能が上がるということです。

さらに、ただ湯銭につかるだけではなく、腰痛改善の効果がある入浴剤を入れた湯銭につかることで、体がより効率的に温めることが出来ます。

水圧効果

湯銭につかるということは、体を水の中に入れるということになります。

水の中では水圧が加えられます。

水圧は私たちの体に適度な圧力をかけ、血行を良くしてくれます。

そして、血行が良くなることによって、心臓機能が上がり、新陳代謝が良くなります。

また、水圧による程よい圧力で固まっている筋肉がほぐれ、体が軽くなることが出来ます。

しかし、湯銭につかっている間はずっと水圧が加えられていることになるため、全身で長時間つかっていると逆に体がだるく感じてしまう可能性があります。

そのため、半身浴で腰を中心に温めることをおすすめします。

浮力効果

水の中では、浮力も働きます。

浮力によって、湯銭につかっている間は体にかかる重力は約9分の1となり、負担が減ります。

普段、座っている時も立っている時も腰に掛かる重力、自分の体重はかなり大きいものです。

しかし、水の中ではそれが軽くなるため、腰への負担が軽減され、リラックスすることが出来ます。

保湿・保温効果

せっかくお風呂で体が温かくなっても、お風呂からあがってしまうとすぐに熱が冷めてしまい、体が冷えてしまうことが多いことが難点ですよね。

しかし、入浴剤はそんな悩みを解決してくれます。

入浴剤には保温や保湿の効果がある成分が含まれていることが多いです。

しかも、腰痛改善用の入浴剤ならなおさらのことです。

腰痛は、体のほかの部分の不調をカバーしようとして悪化してしまうこともありますが、保温性のある入浴剤を使えば、冷えによる体の不調は防ぐことができます。

また、お風呂で改善した血行も保温・保湿効果のおかげでしばらく保っておくことが可能です。



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効果的な入浴方法

入浴剤の効果が分かっていても、その効果が最大限に効くように活用しなければもったいないですよね。

ここからは、どのようにすれば効果的な入浴ができるのかをご説明していきます。

ぬるま湯

湯銭につかって腰痛を治す時の一番のポイントは、湯銭の温度といっても良いでしょう。

腰痛を治すために湯銭につかるのには、体、特に腰の部分を温めるという目的があります。

いくら温めるといっても、いきなり熱いお湯につかるのでは、あまり効果が期待できません。

湯銭につかってきちんと効果を出すためには、38度~40度のぬるま湯に10分以上つかることが重要になります。

お湯の温度が低めなので、入浴していて、体全体が汗ばむくらいまで入浴すると丁度良いでしょう。

腰痛がひどい時には、ぬるま湯につかった後に一番痛い部分にだけピンポイントで45度程度のシャワーをあてることをおすすめします。

ぬるま湯につかる時の注意としては、腰痛でも炎症を起こしているタイプと血行が悪く、慢性的なタイプがあります。

ぬるま湯は慢性的なタイプには効果がありますが、炎症タイプには悪影響を与えてしまうことがあります。

少しでも様子がおかしいと感じたら、自分で判断せず、すぐに病院へ行くようにしましょう。

ストレッチ

ストレッチを行い、体をほぐすことは腰痛改善を促進してくれます。

入浴後は体が温まっていて、普段よりやわらかくもなっています。

そのため入浴後にストレッチをすることで効率的な腰痛改善が出来ます。

筋肉を伸ばすことで血行が良くなり、疲労回復とリラックス効果が向上します。

また、水圧や浮力によって関節の可動範囲が普段より、広くなっています。

そのため、腰に効くストレッチを行うことで腰部分の筋肉をほぐしたり、ゆがみを整えたりすることが出来ます。

そのため、入浴後のストレッチは腰痛改善に効果抜群なのです。

湯冷めを防ぐ

せっかくお風呂で体が温まっても湯冷めをしてしまったら意味の無いものになってしまいます。

そんな悲しいことが起きないように、湯冷めをしないように注意しましょう。

湯銭から出た後には必ず冷水のシャワーを浴びましょう。

温まったのに冷水なんかかけてしまっては逆にさめてしまうのではないか、と思う方が多いと思います。

しかし、実は効果抜群なのです。

冷水をかけることで、毛穴をしっかり閉じることができ、体の内側の熱が奪われにくくなるのです。

なので、一瞬冷たいですが、できるだけ冷水を浴び、熱を逃がさないように心がけましょう。

また、ボディークリームなどをぬることもおすすめします。

入浴剤の選び方

個々からは入浴剤の選び方についてご説明していきます。

使用する入浴剤によって、それぞれ効果の高い成分が異なってきます。

入浴剤の効果の種類は大きく、疲労回復、保湿、冷え性対策、肩こり・腰痛対策、ダイエット、リラックスの6種類に分けて考えられます。

腰痛改善には、もちろん腰痛対策の効果が高い入浴剤を使用することが一番ですが、メーカーや種類によって成分が大きく異なるので、違う効果の入浴剤でも一度成分を確認してみることをおすすめします。

また、自分のあまり使いたくない入浴剤を買ってしまうと、入浴が長続きしないことも出てきてしまいます。

腰痛改善には、まずお風呂に入ることが重要なので、自分が多少効果が違うものであってもモチベーションを維持できる入浴剤を選びましょう。

おすすめの入浴剤

入浴剤には種類がたくさんあります。

そのため、入浴剤を選ぶといってもひとつに絞ることは難しいですし、時間がかかってしまいます。

今回は、入浴剤初心者のために特におすすめの入浴剤をご紹介します。

薬用ホットタブ重炭酸湯

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こちらの入浴剤は、腰痛の方にぜひおすすめしたい、人気の商品です。

炭酸ガスが発生する入浴剤で、そこから重炭酸イオンと水素イオンに変化し、それが体を温める効果に繋がります。

さらに、この入浴剤は低温度のぬるま湯で長時間入浴することを前提に作られているため、ぬるま湯での入浴でその効果を最大限に発揮することが出来ます。

腰痛を改善したい方にはぴったりの入浴剤です。

まとめ

皆さん、いかがでしたでしょうか。

入浴剤というと、種類がたくさんあり、選ぶのがとても大変だという印象が強かったと思います。

しかし、種類や効果を知っていれば、自分の目的にあった入浴剤を見つけることはきちんと出来ます。

今回を機に皆さんに入浴剤を腰痛改善のひとつの手段として知ってもらい、実践していただけたら嬉しいです。






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