神経質な私はまくらにとても悩まされていた、しかし、やっと出会えた私にピッタリのまくらとは

まくら

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私はとても敏感な性格をしています。

その為、今までまくら選びにはとても苦労してきました。

合わないまくらはすぐに違和感を感じてしまい、寝る事さえできませんでした。

少しでも自分に合わないと思ったまくらは使わず、すぐに新しいまくらを何回も探してきました。

そんな私が数あるまくらの中から自分好みの理想のまくらに出会えたお話をこれからしたいと思います。



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神経質な私

私は自分の性格は普通だと思っていました。

普通というのは、みんな私と同じ様な感覚をもっているものだと思っていました。

なぜかというと、私は子供の頃は神経質ではなかったのです。

むしろ神経質とは真逆の鈍感なタイプの人間だったと思います。

しかし、自分でも気付かぬ間にいつしか神経質になっている自分に気付きました。

でも気付いたときにはもう、昔の自分に戻ることはできませんでした。

変化するタイミング

私は中学生ぐらいまで、親に買え揃えてもらった布団一式でいつも寝ていました。

その時はまくらのことなど、まったく気にした事もなくいつも快適に眠れていました。

長期休みに祖母の家に泊まりで遊びに行ったときなども、祖母の家にある今まで使ったことのないまくらを何の抵抗もなく普通に眠れていました。

私が高校生ぐらいになったとき、それまで弟と一緒の部屋だったのですが初めて一人部屋を与えてもらえました。

私が何回も親に頼み込み、ようやく実現しとてもうれしかった記憶を覚えています。

新しい一人部屋をもらえた私は、今まで使っていた布団一式を心機一転してすべて買い替えることにしました。

近くのショッピングセンターへ家族で行き、自分好みの布団とカバー、そしてまくらを選ばせてもらいました。

私はそのような経験が今まで無かった為、とても嬉しく今日からこれで寝れると思うととてもワクワクしました。

早速家に帰り、自分の部屋に布団をセッティングしました。

そして布団に転がってみたのです。

すると今までに経験したことのない感覚が私をおそってきました。



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初めて感じるまくらの違和感

私はとてもウキウキしていました。

鼻歌まじりに布団をセッティングし、まくらを最後においてふとんか完璧な状態になりました。

その光景に満足し、ニヤニヤしていました。

そして、寝転がってみたのです。

すると、すぐに今まで感じた事がない感覚に襲われました。

いつもの違う初めてのふとんなので、そうゆう事もあるかと最初は思いましたが、ふとんではなく私はまくらに違和感を感じているという事に気付きました。

うまく表現できませんが、どうも首にフィットしておらず気持ちの悪い嫌な感覚がずっとあるようでした。

なんでこんなにまくらに違和感を感じるか、私には原因がまったくわからずさっきまでの嬉しさは一瞬にして消え去り、困惑していました。

低反発まくら

私が購入したのは低反発まくらでした。

実際にお店で触った時、とても感触がよくこれならすぐに眠れそうと即決をしてしまいました。

その時は頭では確かめず、手だけの感触だったため、まさか寝たときこんな違和感を感じるとは夢にも思いませんでした。

しばらくしたら慣れてくるかと思いましたが、まくらが沈み込んでいく感覚が私には耐えられずものすごい後悔がおそってきました。

せっかく買ってもらったばかりのまくらの為、親に言う事をためらった私はさりげなく、いままで使っていた自分のまくらどこにしまった?

と尋ねました。

とりあえずこのまくらでは寝れないため、今日は今まで使っていたまくらを使おうと思ったからです。

すると、母から今まで使ってたまくらはもう使わないと思ってゴミに出しちゃった、と言われました。

私は愕然とし、浮かない返事で部屋へと戻っていきました。

そしてもう一度低反発まくらを試してみました。

しかし、やはり先ほどと同じ違和感を感じ、耐えられずまくらに向かってなんでだと怒りをぶつけました。

とても楽しみにしていた布団一式、そして自分が選んだ物がこれほど後悔する結果になるとは少しも思っていませんでした。

代用まくら

その日の夜は結局低反発まくらは使わず、バスタオルを重ねてまくらに見立てそれで寝る事にしました。

しかし、それでも違和感を感じましたが、他に方法が無いと思い低反発まくらよりはましだったためなんとか我慢しました。

そして布団の中で私は、昨日まで使っていた自分のまくらが恋しくてたまりませんでした。

翌朝目が覚めると、ものすごく首が疲れておりとても嫌な感覚が残っていました。

早くなんとかしなくてはいけないと思いましたが、昨日まくらを買ってもらったばかりの為また新しいまくらを買ってほしいとは言えず、私は対処法を考えました。

そして代用したのが、毛布でした。

もうふは柔らかさはあるものの程よく固さもあった為、タオルの感触とは全く違いこれならなんとかいけるという感覚をえました。

それから数ヶ月、私は毛布をまくらの代用にして生活することになりました。

兄が使っているまくら

夏休みが近くなった頃、私は毛布の代用まくらに限界を感じていました。

夏の為とても熱く、このままではまずいなと思っていたのです。

何かもっといい方法を見つけなければ思いました。

夏休みに入り、私は家族で祖母の家に遊びに行く事になりました。

私には兄がいるのですが、兄は祖母の家で生活をしていました。

久しぶりに会うため、中々思うように話もできませんでしたが、祖母の家の畳の部屋に布団を敷いて皆で寝る事になったとき私は兄の布団のまわりにまくらが3つほど置いてあるのに気付きました。

どうしてこんなに沢山のまくらがあるのか不思議に思い、兄に聞いてみると兄もまくらにとても敏感な性格らしく、色々なまくらを使い分けて毎日寝ていると言いました。

私はその発言に驚きと、自分の気持ちを分かってくれる人がいたととても嬉しくなりました。

そして、すぐに私もまくらに敏感で悩んでいるという相談をすると自分が使っているまくらを使ってもいいよと言ってくれました。

兄はそばのまくらと、羽のまくら、そして低反発のまくらを持っており、その時のコンディションに併せて使い分けをしていました。

私にはなんだかまくらを選ぶ兄の姿がかっこよくみえ、自分も真似して3つのまくらを試させてもらいました。

するとその中でそばのまくらが一番しっくりきたため、そばまくらをを貸してもらうことにしました。

多少の違和感はあったものの、なんとか眠りにつく事はできました。

そして兄に頼み込んで、そのそばまくらをもらう事ができ私はこれでとりあえずなんとかなると安心し感謝しました。

さらに敏感になっていく私の神経質

私はそばまくらを持ち帰り、早速眠りにつきました。

少しの違和感はありつつも、なんとか眠れていました。

そして、兄からもらった大切なまくらの為なんとしてでも使いたいという思いがありました。

しかし、日を追うごとに私の神経質な部分が研ぎすまされていき、数ヶ月経った頃には、そばまくらでも多少の違和感に耐えきれず寝れなくなってしまったのです。

どんどん敏感になっていく自分に、どうしてこうなってしまったんだと考え込み答えが出ないため、自分に合うまくらをなんとしても見つけてやると思いました。

ようやく見つけた自分に合うまくら

私は高校を卒業し、一人暮らしを始めました。

自由な行動が出来るようになった私は、片っ端からショッッピングモールのまくらコーナーを歩き回り、感触や首のフィット感を確かめました。

これだと思っては買い、何日か試してみてはまた変な違和感におそわれ、またすぐにまくらを探しに行くと言う生活がしばらく続いたとき、私はようやく自分好みのまくらに出会う事ができたのです。

いつものようにまくらを探し、これだと思いまくらを購入しました。

私は度重なる失敗から、自分に合うまくらはどのような物かと色々考えていました。

材質や柔らかさなど、色々使ってみて私が思った自分に一番合うまくらは、大きめのサイズの高反発なまくらでした。

お店でそれを発見し即購入して、家で試してみました。

すると久しく感じた事がなかった、懐かしいフィット感といいますか、違和感も一切無くとても首が快適でした。

そしてその日の夜はぐっすりと眠れました。

私はもう何年も高反発まくらを愛用しています。

このまくらはとてもおすすめできます。

私のように敏感な方でまくら選びに迷われている方にぜひ、おすすめしたいです。

一度試してみて下さい。

まとめ

まくらについて色々とお話してきましたが、元々鈍感なタイプの人間であった私が、これほどまでに敏感になるなどまったく予想もしていませんでした。

つまり、今大丈夫な人でも、ひょんな事から神経質になってしまう可能性は十分にあります。

しかし、まくらは沢山あるので、自分でしっかりと確かめ色々と体感し、私のように自分にあった最高のまくらを見つけてほしいと思います。






まくら