肩コリと枕の関係性?その原因とおすすめの枕を3種類まで紹介!

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王様の夢枕 アイボリー (専用カバー付)W52×D34×H12cm 【マルチ枕付き】

肩コリに悩んでいる方は多くいて、その原因はいくつかありますが、身体に合わない枕を使用している場合があります。

そのため肩コリに悩んでいる場合には、身体に合った枕を使用しているのか確認する必要があるのです。

そこで肩コリになる原因や、おすすめの枕などを紹介するので、肩コリに悩んでいる方は参考にしてみて下さい。



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肩コリするの原因

肩コリになりやすい枕を知るためには、まず私たち人間が肩コリになりやすい体質である事を知る必要があるでしょう。

実は、成人の場合は、頭部の重さは全体重の約8%になります。

そのため体重が50kgの場合には、頭部の重さは約4.0kgにもなります。

もしも身体に合わない枕を使用していたら、この頭部の重さが肩や首に負担をかけていくのです。

多くの方の睡眠時間は6時間前後なので、そのような長い時間に渡って肩や首に負担をかけたら、肩コリに悩まされるようになるでしょう。



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肩コリになりやすい枕

肩コリになる原因を分かってもらえた所で、次に肩コリになりやすい枕とは、どのような種類なのか紹介するので見ていきましょう。

柔らかい枕

柔らかい枕は、頭を優しく包み込んでくれるような感覚を味わえるので、好んで使用する方は多いでしょう。

しかし枕が柔らかすぎたら頭が沈み混んでしまうのです。

さらに柔らかい枕の場合は、安定性が悪いので、少し動いただけで頭部が左右に揺れやすくなるでしょう。

そのような枕を使用していたら肩に負担をかけてしまうので、肩コリに悩まされやすいのです。

そのため柔らかすぎる枕を使用している状態で、肩コリになっている場合には、少しだけ硬めの枕がおすすめです。

硬い枕

柔らかすぎる枕の場合には肩に負担をかけてしまいますが、硬すぎる枕も肩に負担をかけてしまいます。

なぜなら硬すぎる枕の場合は、頭部と枕が接している面積が狭くなってしまうからです。

接している面積が狭くなってしまうので、硬すぎる枕を使用していたら首や肩が枕に接しないので、肩や首の筋肉が緊張してしまいます。

筋肉が緊張するようになってしまえば、肩コリになりやすいです。

そのため硬すぎる枕を使用して、肩コリになっている方は、少しだけ柔らかい枕を使用したほうが良いでしょう。

高い枕

枕の柔らかさは肩コリに大きく関係しますが、枕の高さも肩コリと大きく関係します。

実際に高すぎる枕を使用したら、頭部の位置が高い状態で、寝る事になります。

そうなれば首に角度がついてしまうので、同じように首や肩に負担をかけてしまうのです。

そのため高すぎる枕は肩コリになってしまいますが、その他にも『気道』を圧迫するというデメリットもあるのです。

この気道は呼吸をするのに必要な部分なので、気道が圧迫されたら『睡眠時無呼吸症候群』を引き起こしてしまいます。

この症状は寝ている時に何度も呼吸が止まってしまうので、身体に大きな負担をかけてしまうのです。

そのため高すぎる枕は肩コリだけではなくて、命の危険に関わる場合もあるので注意しなければいけません。

低い枕

低すぎる枕を使用したら、頭部の位置が低い状態なので、首に角度がついてしまいます。

そのため低すぎる枕も肩や首に負担をかけてしまうので、同じように肩コリに悩まされるようになります。

そして低すぎる枕の場合は、頭部へ血液が流れやすくなるので『うっ血』しやすくなるのです。

このような状態で、長い間に渡って寝ていたら、朝の時間に起きたら頭痛に悩まされる可能性が高いです。

そのため適度な高さの枕を選ばなければ、肩コリになるので気を付けて下さい。

枕とは関係がないケース

枕が原因で肩コリになるケースもありますが、枕とは関係のない事で肩コリになるケースもあります。

そこで肩コリになっている原因が枕なのか知るために、枕とは関係のない事で肩コリになるケースを紹介するので、確認してみて下さい。

血行

現代はデスクワークで、長い時間に渡って同じ姿勢で仕事をしている方が多くなっていますが、このような仕事は肩の血行を悪化させてしまう場合があります。

肩の血行が悪くなってしまえば、筋肉が固まってしまうので、疲労物質がたまっていきます。

そうなれば、身体に合わない枕を使用していて、肩周辺の筋肉が緊張するケースと同じ状態になってしまうのです。

そのためデスクワークの方で、肩コリになっている方は、枕ではなく仕事が肩コリと関係している場合があるので注意して下さい。

目の疲れ

デスクワークだけではなくて、趣味でスマホやパソコンを長い時間に渡って使用していたら、眼精疲労に悩むようになります。

実は眼精疲労に悩むようになれば、その影響は、他の身体の部分にも与えてしまうのです。

その影響は頭痛・手足のしびれ・食欲不振などがあります。

そして肩コリになる場合もあるのです。

そのため眼精疲労に悩まないように、定期的に目を休ませて、目薬をさすようにしたほうが良いでしょう。

おすすめの枕

肩コリになる原因が枕ではない方でも、できるだけ身体に合った枕を使用したほうが、肩コリになる可能性を低くする事ができます。

そこで数多くある枕の中でも、肩にかかる負担を軽減できる枕を3種類まで紹介するので、参考にしてみて下さい。

王様の夢枕

王様の夢枕 アイボリー (専用カバー付)W52×D34×H12cm 【マルチ枕付き】

肩コリに悩んでいる方たちの中で、高い人気を誇っているのが『王様の夢枕』です。

この王様の夢枕は手で掴んだら、お餅のように形が変形していきます。

それを可能にしているのが、超極小ビーズを95%・ポリエステル綿を5%使用している所です。

柔らかい枕では肩コリになりやすいのですが、王様の夢枕は柔らかさと弾力性を両立しているのです。

そのため適度に枕が身体にフィットしていく上に、頭が必要以上に沈むのを抑えてくれます。

六角脳枕

肩コリになる原因として高さが大きく関係していますが、仰向けになっている時だけ高さが合っていても、横向きになっている時に高さが合ってないなかったら肩コリになる可能性が高いです。

所が『六角脳枕』は、中央部分が高くなっていて、その左右の部分は少しだけ低くなっています。

そのため仰向けになっている時に中央部分に頭をのせていたら、横向きになっても肩にかかる負担を軽減できるのです。

この枕は六角形になっているので、使用するのに戸惑ってしまう方は多いかもしれません。

しかし、このように仰向けと横向き両方に対応できるのは嬉しいポイントでしょう。

めりーさんの高反発枕

身体に合う高さの枕が分からない場合には、どの枕を購入したら良いのか分からないでしょう。

そこで、おすすめなのが高さを調節できる『めりーさんの高反発枕』です。

めりーさんの高反発枕は、高さ調節シート約1cm×4枚・高さ調節シート(ハーフサイズ)約1cm×2枚が付いてきます。

このシートの枚数を調節する事によって、頚椎に当たる部分が、約2〜10cmまで高さを調節する事ができるのです。

そのため、自分の身体の合う高さの枕が分からない場合には、めりーさんの高反発枕を検討してみる価値があるでしょう。

まとめ

寝ている時に身体に負担をかけていても、知らないで寝続けてしまう場合があります。

そのため身体に合わない枕を使用していたら、肩コリになりやすいです。

そのような事を考えたら肩コリに悩んでいる方は、自分の身体に合わない枕を使用しているか確認したほうが良いのです。

もしも自分の身体に合わない枕を使用していた場合には、今回紹介した3種類の枕を検討してみるのも悪くないでしょう。






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