腰痛になってしまう3つの原因とおすすめの入浴剤について紹介
腰痛って一度なると、なかなか痛みも取れず、痛みがすぐに来る人と数日してから痛みが来る人など痛みを感じるタイミングや治る日数もさまざまなんです。
そんな腰痛を感じたら、まずは少しでも改善できる方法を試してみましょう。
マッサージや入浴剤を使うなど簡単に始められるのでまずは試してみてそれでも痛みがひどくなれば病院へかかりましょう。
腰痛になってしまう原因
体に負担がかかった時
腰痛って、一度は感じたことありませんか?
1日で治った人も数日も続いた人など症状はさまざまです。
また治らず病院にかかった人もいます。
私はどちらも経験したことがありますが腰が痛いのってなかなか辛いんです。
立っているのも座っているのも辛く激しい痛みなら動くことができません。
そんな腰痛はなぜ起きてしまうのでしょうか?
まずひとつ考えられるのは体に負担がかかってしまった時です。
分かりやすいのが引っ越し作業など、普段はしない体の動きや重い荷物を持つことで一時的に腰痛になってしまうことがあります。
重い荷物を持たなくても中腰の態勢でもなりえます。
これらが原因とすれば1日から数字の間で治ることが多いです。
慢性的な腰痛
慢性的な腰痛の例として挙げるならヘルニアなどです。
これはマッサージなどしても逆効果で病院にかかる必要があります。
自分で判断するのはとても難しいと思いますが、日常の動きが出来なくなったり座り込んでしまったりするほどの激しい痛みが生じれば一度整形外科に行くことをおすすめです。
姿勢や癖からくる腰痛
姿勢や癖から腰痛とは、例えばデスクワークで長時間パソコン作業をする方や足を組む癖がある人や猫背の人が例として挙げられます。
仕事柄毎日のこととなるので治りが遅いのが辛いです。
改善といえば、途中で体を伸ばしたりしてなるべく同じ態勢で何時間もならないようにしたり足を組む癖がある方は意識して組むのを減らしてみましょう。
また運送業やトラックの運転手などは力作業や長時間同じ態勢という日々が改善しにくいのでヘルニアにご注意ください。
妊娠や生理痛からくる腰痛
女性の体になりますが、生理痛からお腹や腰が痛くなる方かなり多いです。
もちろん生理中だけなので数日で治りますが痛みが強い場合は、適度に鎮痛剤を飲み痛みを軽減してください。
また妊娠中はお腹が大きくなるに連れて腰が痛くなることが多いです。
これはお腹を支えようとしているからです。
妊娠中期から後期に多く出産まで続きますが、腹帯などを使い少しでも楽にしてください。
また妊娠後期なら横向きに休むことでお腹が楽になります。
さらにクッションで支えるとお腹に負担がかからないですよ。
腰痛を少しでも楽にする方法
姿勢を正す
辛い腰痛、少しでも楽になりたいものですよね?
まず誰でもできる方法として姿勢を改善します。
猫背や姿勢の悪い方は方や腰が凝りやすくなるので姿勢を直すことで予防となります。
また足を組む方も意識をして改善してみましょう。
どうしても癖が直らないという方は組む足を途中で変えてみてください。
いつもどちらかの足に偏っていませんか?
偏ると骨盤の歪みの原因にもなるので改善しましょう。
またお風呂上がりに湿布を貼るのも簡単に効果が得られるのでおすすめです。
マッサージや整骨院を利用する
日々の疲れや軽度の腰痛ならマッサージや整骨院を利用するだけで大幅に改善できます。
特に整骨院なら細かくしてもらえるので腰を中心にや肩を中心にとお願いできるのもよいですね。
体を伸ばす
仕事をしているとつい何時間も同じ態勢なんてことありますよね?
パソコンはあまり長時間向かいすぎると、眼が疲れてしまい、肩や首、腰へと痛みがつづいてしまうので休憩中に体を伸ばしたりなど軽いストレッチが可能ならおすすめです。
市販でも効果のある入浴剤を紹介
きき湯
腰痛におすすめの入浴剤ですが、ここでしか買えないというよりは手軽に買える入浴剤を紹介します。
まずはきき湯です。
スーパーでもドラッグストアでもよく見るので購入しやすいのもおすすめですが、もっと魅力なのは炭酸が強いということです。
粗い粒タイプですが、このひとつひとつから出る炭酸効果によって凝りがほぐれるのでとても楽になります。
みた感じでは、炭酸がでるなんて思いませんが強い炭酸なのでとても気持ちいいですよ。
私もきき湯は好きでよく購入しますが、最近その種類の豊富さに驚いてしまいました。
昔はただ入れていた入浴剤も今や楽しむことができます。
色々な香りがあるだけでなくアロマ系の香りもあるので凝りがほぐれるだけでなく癒し効果もあるんです。
疲れた時は、体を休めたり癒したりというのが大切になります。
ぜひ、炭酸と香りで楽しんでください。
より効果的な入浴方法について
お湯の温度
せっかくならより腰痛に効果な入浴をしてください。
まずはお湯の温度です。
ぬるま湯が好きな方や熱いお湯が好きな人などお風呂の温度の好みって実はバラバラなんです。
おすすめのお湯の温度は39度から40度です。
夏場は39度でも充分です。
入浴時間
浴槽に長く浸かれば浸かるほどより腰痛に効果があるように思えますが、長く浸かっても効果が高まるわけではありません。
むしろ体が疲れてしまい、せっかくお風呂に入ったのに疲れるという悲しいことになりえます。
おすすめの入浴時間は10分から15分です。
癒しグッズ
その他にも、枕を使ったりオシャレな照明を使ったり好きな本を読むことで癒しも大切にしてください。
こういった癒しのグッズはプレゼントにもおすすめです。
東急ハンズやロフトなどでよく販売されていますので見てみてください。
一年中浴槽に浸かる
冬場は、浴槽にお湯を溜める方も多いですが熱い夏場はシャワーだけどいうかたいませんか?
確かにたくさん汗をかいたうえに浴槽に浸かるなんて熱いと思うかもしれませんが、日々の疲れをとるにも浴槽にお湯を溜めるということはとても大事なんです。
夏場でお湯に浸かるのが苦手というかたなら、お湯の温度を下げたり入浴時間を短縮したりしましょう。
特に夏は外が熱く、室内はエアコンが効いていて体が疲れやすい状態にあります。
浴槽に浸かって少しでも疲れをとってください。
お湯の量を増やすのも良い方法だと思います。
入浴剤を贈るなら
詰め合わせがおすすめ
お中元やお歳暮に入浴剤を贈ったことありませんか?
お中元やお歳暮のカタログに必ず掲載されている入浴剤ですが、送るものに困った時はえらびやすいですし喜ばれます。
なかでも1つの種類だけでなく詰め合わせの方がもらった相手も色々楽しめるのでおすすめです。
カタログなら元々詰め合わせとして販売されているので選びやすいです。
オシャレなく入浴剤もおすすめ
きき湯とは違いますが、癒しという意味ではおすすめです。
例えば、ラッシュなどの入浴剤はひとつひとつが大きくラメが入っていたりしてさまざまな色がありみて楽しむこともできます。
またやや香りが強いので癒し効果は高いと思います。
入浴剤はひとりでも家族でも使えるのもおすすめポイントです。
まとめ
いかがでしたか?
腰痛って誰にでもなり得るので、今まで感じたことない人や自分は大丈夫と思っていてもいつ腰痛になるかは分かりません。
腰痛になってからではなくなりにくい体をつくることも大切です。
そのために自分自身の癖を改善したり、腰痛になったりしないようにストレッチやマッサージをすることで予防ができます。
また疲れを取るために入浴剤を上手に活用してください。