腰痛対策のクッションとして空気を入れるタイプのクッションがおすすめな理由
腰痛対策には、クッションを使うことがおすすめです。
そんな腰痛対策のクッションでも、特におすすめのものと、そうでないものがあります。
では、どういう物が特におすすめな腰痛対策のクッションとなるのでしょうか?
それは実は、空気を入れて使うタイプのクッションなのです。
ここではそれがおすすめな理由について見ていきます。
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へたらないので負担が増えない
腰痛対策のクッションとして空気を入れるタイプのクッションがおすすめの理由としてまず挙げられるのは、空気を入れるタイプのクッションは、一般的な他のクッションとは違い、ヘタらないという事が挙げられます。
一般的なクッションは、たとえばコットン素材で出来ていたり、あるいは羽などでできていることが多いです。
それはやはり、お尻の下に入れていたりするとつぶれてしまう事も多いです。
それはそうでしょう。
たとえば椅子に座っている時には、体重のほとんどがそのお尻のあたりに負荷としてかかることになります。
ということは、かなり重さでおされることになるのです。
それがたとえば10分とか20分とかであれば、別にクッションも耐えることが出来るでしょうが、お尻の下にクッションを入れる時には、10分や20分とは言わず、1時間も2時間もそこにクッションを入れていることが多いでしょう。
なので、どうしてもつぶれやすくなるのです。
しかし、つぶれてしまうとやはりクッションとしての効果は薄くなるので、お尻をカバーする事も出来なくなりますし、そうなれば当然腰痛もカバーすることが出来なくなると言えるでしょう。
だから、ヘタるようなクッションはあまり良くないと言えるのです。
空気を入れるタイプのクッションはヘタらないので、その点で他のクッションよりメリットがあります。
へたってもすぐに直せる
正確には、ヘタることはあるでしょう。
でも、空気を入れるクッションの場合は、他のクッションとは違い、へたったとしてもすぐに直すことが出来るでしょう。
なぜならそれの中身は空気なのですから、それを直そうと思ったら、それに空気を入れれば良いだけになりますから。
これが他のタイプのクッションだった場合、早々直せません。
その差はすごく大きいでしょう。
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空気なので蒸れづらい
空気を入れるタイプのクッションのメリットとして、中の素材が空気なので蒸れづらいという事も挙げられます。
中身がコットンだったり羽だったりしたら、やはりどうしても蒸れやすくなります。
でも、空気ならばそうなることはないのです。
そして、その蒸れづらいというのは、腰痛においてすごく大切なことだと言えます。
蒸れると結果冷える
蒸れるというのは、つまり、一時的にでもその部分を温める事が出来るということになります。
腰痛を改善するために大切なことは、そこを温める事ですから、そうして蒸れて温める事が出来るというのは、一見すると良いことに思える事もあるでしょう。
ですが、それは間違いです。
確かに一時的にでも温めることは出来るのかもしれませんが、蒸れやすいクッションを使用している場合には、そうして蒸れることでかいた汗がなかなか乾かなくなるので、どうしてもそのクッションとの接地面は次第に冷えていってしまうようになるのです。
だから、結果蒸れてしまうようなクッションでは、腰痛が悪化することがあると言えるのです。
逆に蒸れないような空気を入れるタイプのクッションであれば、冷える事もないということになります。
なので、クッションを入れることが逆効果になることがなく、しっかりと腰痛対策として使えるようになるでしょう。
空気を入れるタイプのクッションは持ち運べる
空気を入れるタイプのクッションは持ち運ぶことが出来ます。
それも、腰痛対策のクッションとして、空気を入れるタイプのクッションがおすすめな理由だと言えるでしょう。
というのも、腰痛持ちの人が腰痛対策のクッションを使わないとならないシーンは、意外と多いのです。
たとえば、電車などの椅子に座る際にも、お尻の位置は高くしたいところです。
電車の椅子は基本的にお尻の位置が低いですが、お尻の位置が低いとどうしても、腰にすごく体重がかかるようになり、腰への負担が増していきます。
それから腰をまもるためにはお尻の位置を上げるしかありません。
だから、お尻の下にクッションを入れるべきなのです。
そういうように、クッションを使うべきシーンはたくさんありますから、腰痛持ちの人はクッションを持ち運ぶべきなのです。
でも、クッションを持ち運ぼうにも、クッションはそのままだとすごく邪魔です。
なので、普通のクッションを持ち運ぶことは難しいでしょう。
しかし、空気を入れるタイプのクッションであれば、問題なく持ち運ぶことが出来るでしょう。
空気を抜いて持ち運べば良い
なぜなら、そういうクッションは、空気を抜いて持ち運べば良いからです。
空気を抜いて持ち運べば、空気を入れるタイプのクッションは、ただの紙切れのようになるでしょう。
そういうサイズ感になれば、それを持ち運ぶことも全く苦にはならないでしょう。
確かに一度空気を抜いてしまうと入れるのは多少手間ではありますが、クッションを入れる為にすごく大きいバッグを持ち運ぶことを考えると、その手間を請け負った方がいささかましでしょう。
大きいバッグを持ち運ぶと、その重さでまた腰に負担が掛かるようになってしまい、本末転倒になることもありますから。
厚みの調節も出来る
空気を入れるタイプのクッションが腰痛対策としておすすめな理由として、空気を入れるタイプのクッションであれば、厚みの調節が出来るということも挙げられます。
空気を入れるタイプのクッションは、中にいれる空気を自分である程度調節することが出来ます。
ということは、それだけ自分好みの高さにすることが出来るということになります。
これはすごく便利なことです。
一般的なクッションでは高さはまず変えることは出来ません。
半分に折って無理矢理高さを出すとか、そういうことは出来ますが、それではやはり高さが出過ぎてしまいますし、微調整は難しいです。
だから、結果意外と使い方が限られたりもします。
でも、空気を入れるタイプの様に微調整ができれば、腰の後ろに入れる時にはこれくらいとか、お尻の下に入れる時にはこれくらいとか、使う用途によって空気を入れる量を調整して、そして常に適切な高さのクッションを作れることになります。
それが出来るというのも、すごく大きなメリットになるでしょう。
使う用途も増やせるという事
使う用途によって高さを微妙に調節していけるということは、そもそもの使う様とも増やしていけるということになります。
たとえば高さを出して、寝転がった腰の下にクッションを入れて、ストレッチに使用するという事もできますし、首の後ろに入れて頭を支えることに使うことも出来るでしょう。
あるいは薄くして背中の後ろに入れて、微妙にバランスを整える事も出来ます。
そんな風に広く使えれば、色々な角度から腰痛対策が出来るので、すごく効果的だと言えます。
まとめ
空気を入れるタイプのクッションが腰痛対策としておすすめな理由は以上の通りになります。
それに加えて空気を入れるタイプのクッションは安いです。
これだけ腰痛対策として効果的なクッションが安く買えるわけですから、腰痛持ちの人は、空気を入れるタイプのクッションを使わない手はないと言えるでしょう。
是非一度使用してみてください。