腰痛対策のマットレスを通販で買う3つのメリットと3つのデメリット
腰痛対策のためのマットレスを買い換えたいというときに通販を活用する人も多くなりました。ただ、店頭で購入するのに比べて本当に魅力があるのでしょうか。腰痛対策のマットレスを通販で買うメリットとデメリットを理解しておきましょう。
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通販で買うメリット
マットレスをなぜ通販で買う人が増えているのでしょうか。まずは腰痛対策のマットレスを通販で手配するメリットを3つ紹介します。
候補にできる商品が多い
腰痛対策のために工夫が施されているマットレスはだんだんと多くなってきています。通販では市場に出ているほとんどの商品を注文できるのがメリットで、巷で噂になっているマットレスも、レアなマットレスも見つけられる可能性が高いでしょう。マットレスのラインナップが豊富にあるので、本当に自分に合っているものを探し出せると期待できます。家具店などでもいくつかのマットレスを置いていますが、通販で買える商品数に比べると候補が少なくなりがちです。それが原因で自分に合わないマットレスを買って腰痛が改善しなかったというのでは元も子もないでしょう。比較してより魅力的なものを買えるのは通販のメリットです。
自宅まで配送してもらえる
通販でマットレスを注文すると自宅まで配送してもらえるのもメリットです。マットレスは大きいので店頭で購入すると持ち帰るのが大変になります。車で買いに行っても載せられずに困ることもあるでしょう。ショップによっては軽トラックを貸してくれることもあります。しかし、軽トラックを借りてマットレスを持ち帰り、さらに軽トラックをショップに返却に行かなければならないのは手間です。また、軽トラックへの積み下ろしも自分でやらなければならないので大変でしょう。宅配を依頼することも可能ですが、実費負担になる場合が多くなっています。通販の場合には実費よりは配送料が安くなるケースが多く、送料無料のこともあります。その上、自宅の設置場所まで運んでくれることもあるのは魅力でしょう。
腰痛対策になる理由を読んで理解できる
腰痛対策のマットレスを通販で買うメリットとして、自分で説明を読んで腰痛に良い理由を理解してから買えることも挙げられます。なんとなく有名メーカーが腰痛対策のマットレスという売り文句をつけていると、きっと大丈夫だと思う人もいるでしょう。しかし、自分が腰痛になっている原因に対して本当に意味があるものなのかは理由を理解してみないと判断できません。通販ならショップの店員などにセールストークをされることなく、落ち着いて説明を読んでいくことができます。不明点があればメーカーやショップに問い合わせることもできるので、納得してマットレスを選べるでしょう。
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通販で買うデメリット
通販が広まっても店頭でマットレスを買っている人も大勢います。通販で腰痛対策のマットレスを買うのにはデメリットもあるからなので、代表的な3つを理解しておきましょう。
実際に寝心地を確認することができない
通販で購入する最大のデメリットは、本当に腰痛対策になるのかどうかを寝心地で確認することができないことです。体にきちんとフィットして体重もうまく分散させられるかは寝てみると判断できます。通販の場合には購入して自宅に届くまで寝てみることができないので、説明書きや口コミなどから判断して腰痛対策になるかどうかを見極めなければなりません。それを見誤ったがために効果がなかったと後悔してくないのであれば、店頭で購入するのがおすすめです。
購入金額が大きくなりがち
通販でマットレスを買うデメリットとして、購入金額が店頭に比べると高くなる場合が多いことも挙げられます。高くなる原因はほとんどの場合には送料がかかるからです。送料無料となっているマットレスでも、料金の中に送料が含まれていると考えることができるでしょう。店頭であれば定価よりも安く売っていることが多いので、通販で定価販売をしていたら店頭で買った方がお得です。特に遠くから購入するときには送料が大きくなるので注意しなければなりません。
手に入れるまでに時間がかかる
通販で購入するのには時間がかかるのもデメリットです。腰痛で悩まされていて1日でも早く対策を始めたいということもあるでしょう。店頭で購入すればすぐにその日から新しいマットレスを使えます。しかし、通販の場合には早くても翌日到着というのが一般的です。場合によってはメーカーから取り寄せてもらうことになって2週間以上もかかってしまうことがあります。すぐにでも使い始めたいというときには通販は避けて、店頭で最も良さそうなマットレスを選ぶのが無難でしょう。
まとめ
腰痛対策のマットレスは通販で買った方が候補が多いのでより良いものを手に入れられる可能性が高くなります。しかし、実際に寝心地を確認できないことに加え、送料負担が大きくなるリスクもあるので、店頭で買うのとどちらが良いかは慎重に吟味するようにしましょう。