腰痛対策用のクッションは腰痛を改善できるだけではなく矯正効果もある
腰痛は急に起こってしまうことが多いため、常に注意をしておく必要があります。
とくに、椅子に座っているときに悪化してしまうケースも多く、楽に座ることができるクッションを上手に活用することが重要なポイントになります。
どのようなタイプのクッションを購入するべきか迷っている人は、まずはさまざまな特徴があるクッションの性能について理解をしていきましょう。
12年間腰痛の私が絶対おすすめする椅子用クッションベスト11はこちら
腰痛を回避するためには
若い人はとくに注意が必要
腰痛は多くの人が悩んでいます。
最近では年配の人だけではなく、若い人にもこの腰痛の症状が目立ってきており、慢性的な腰痛になっている若い人も決して珍しくはありません。
若い人が腰痛になってしまう原因として、筋肉の低下があります。
腰は腹筋や背筋、そして腰の廻りの筋肉が支えていますが、このバランスが崩れてしまうことで少しの動きでも腰が耐えられなくなり腰痛を発症させてしまいます。
筋肉量が衰えている若い人が多い傾向にあるため、腰痛を引き起こしてしまう可能性が高くなってしまっているのです。
また、女性においては過度なダイエットも問題になります。
ダイエットを行うことで、確実に筋肉量は低下してしまいます。
とくにトレーニングなどによりダイエットを行うのではなく、食事制限によりダイエットを行っている女性は注意が必要です。
弱った筋肉は、簡単に腰痛を引き起こしてしまうのです。
自分だけは大丈夫だと考えていても、腰痛は急に起こることが当たり前なので注意が必要です。
無理な力仕事は避ける
また、自分が無理だと感じる地から仕事は極力避けるようにすることも大切です。
例えば重たい荷物を持ったときには、自然と自分が持ち上げることができる重量かどうかが分かります。
少し持ち上げると無理かどうかが判断できますので、無理だと感じたときには無理をしないで諦めることも大切です。
腰痛の多くは、こうした力仕事から起こります。
急に重たい荷物を持ち上げたことから、慢性的な腰痛を発症させてしまったと言う例はとても多くあります。
日々の生活の中でも意識をする
そして、腰痛になってしまいやすい人は、日々の生活の中でも腰痛を引き起こしてしまう原因を意識しておくようにしましょう。
例えば椅子に座るときにも注意が必要です。
急に座ったり、急に立ち上がったりするだけでも、酷い腰痛になってしまうことがあります。
また、体が冷えてしまうことでも腰痛は悪化しやすい状況になってしまいます。
こうしたことを常に意識をして行動すれば、腰痛を引き起こしてしまうリスクを回避できるようになります。
12年間腰痛の私が絶対おすすめする椅子用クッションベスト11はこちら
腰痛を和らげるアイテム
腰痛用のクッション
腰痛の状態を和らげたり、腰痛を回避するには、効果のあるアイテムを積極的に活用することも大切なことです。
こうしたアイテムを利用すれば、間違いなく腰痛のリスクから開放させることができるのです。
さまざまなアイテムの中でも、腰痛用のクッションはとても重要なアイテムです。
自分の腰に合ったクッションを活用することで、腰痛のリスクを回避しやすくさせることができるだけでなく、何より長時間座っていても苦痛に感じにくくなります。
腰痛用のクッションの選び方
柔らかすぎるタイプは危険
腰痛用のクッションにはさまざまなタイプがありますが、基本的には柔らかすぎるタイプは危険です。
座っているときに腰痛の状態が悪くなってしまう原因として、腰が極端に沈み込んでしまうことがあります。
腰が極端に沈み込んでしまうことで、腰が曲がってしまい、腰骨に高い圧力がかかってしまいます。
腰痛の状態にもよりますが、酷い人では5分もすれば確実に腰痛は悪化の傾向に傾いていきます。
腰痛用のクッションを選ぶときには、できるだけ反発力の高い、どちらかと言えば硬めのタイプを選ぶように心がけましょう。
矯正力があるタイプも重要
また、腰の状態を矯正してくれるタイプを選ぶことも重要です。
腰痛が悪化してしまう人の特徴として、もともと姿勢が悪い人がいます。
姿勢が悪ければ、腰痛が回復していくことは難しくなります。
一時的に良くなっても、またすぐに症状は悪化していきます。
こうした繰り返しを避けるためには、やはり腰の状態を矯正することが一番です。
腰痛用のクッションの中には、腰の矯正を行ってくれるタイプも多くありますので、上手に活用していくようにしましょう。
快適さを持続させるために通気性も重要
そして、長時間座り続けることを想定して、快適に座ることができる素材から選ぶことも大切です。
腰痛用のクッションにはさまざまな素材が使用されていますが、中でも通気性については重視しておきましょう。
クッション性能に問題がなく、自分の腰に合っていると感じても、夏場などに汗をかきやすく不快になってしまえばヨイクッションとは言えません。
通気性に優れており、さらに丸洗いができるようなタイプを選ぶように心がけましょう。
おすすめの腰痛用クッション3選
p!nto
p!ntoは、腰痛対策のクッションとしてはとても有名になってきた商品です。
p!ntoはその名のとおり、ピンと背筋をしっかり伸ばすことができ、自然な正しい姿勢へと導いてくれます。
また、体の体重がかかる重心などを上手にコントロールさせることができますので、すでに腰痛になっている人が使用しても腰に無駄な負担がかかりにくいことが分かります。
また、p!ntoは背骨の配置なども考慮して作られています。
そのため、腰痛だけではなく腰痛に通じる背骨などにも高い負担がかからない状態で、長時間楽に座り続けることができることも大きなメリットです。
さまざまなクッションがありますが、このp!ntoは多くの人におすすめできるタイプです。
バックジョイリリーフクッション
バックジョイリリーフクッションの優れているポイントは、人間工学に基づいて設計されていることです。
そのため、体の体重のかかり方や、座ったときの体の姿勢、また腰痛になってしまいやすい人の特徴などを把握して、楽な姿勢を自然な感覚で維持できるように考えられています。
このバックジョイリリーフクッションを製作するのになんと25年の歳月がかかっています。
まさに、腰痛の人のために長い年月をかけて開発されたとも言えるバックジョイリリーフクッションは、レベルの高いクッションを求めている人には最高におすすめです。
メイクヒップスベーグルクッション
手軽に持ち運べて、いつでもどこでも使用できるクッションを探しているのであれば、メイクヒップスベーグルクッションがおすすめです。
メイクヒップスベーグルクッションは、腰痛対策に効果的なだけではなく、お尻の部分を引き締める効果も実感できますので、矯正効果も実現できます。
また、とくに女性の体系を意識して作られているため、女性に活用して欲しいクッションでもあります。
メイクヒップスベーグルクッションは価格がとても安いため、腰痛用のクッションをまずは購入して試してみたいと考えている人にもおすすめできるタイプです。
まとめ
腰痛用のクッションは、腰痛を回避してくれるだけではなく、体の矯正効果も実感できます。
そのため、今抱えている腰痛に効果があるだけではなく、今後腰痛になりにくい体を作ることもできると言うことなのです。
さまざまなタイプがありますが、特徴を理解して腰痛用のクッションを上手に毎日活用して、腰痛に負けない強い体を作っていくことが大切です。