腰痛持ちの人にプレゼントするのにおすすめのクッションとは

クッション

腰痛持ちの人に何かをプレゼントするならば、それはやはりクッションが良いでしょう。

でも、いざ腰痛持ちの人にクッションをプレゼントしようと思っても、どんなクッションが良いか分からないという方も多いでしょう。

そこでここでは、腰痛持ちの人にプレゼントするのにおすすめのクッションについて紹介していきたいと思います。



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腰痛持ちの人には弾力のあるクッションを

腰痛持ちの人にクッションをプレゼントするならば、弾力性のあるクッションを贈るのが良いでしょう。

クッションにもそもそも固くてあまり凹まないようなクッションもあれば、あるいは凹んだら凹んだままあまり返ってこないような、低反発のクッションもあります。

その中でも腰痛持ちの人へのプレゼントにおすすめなのは、弾力性のあるクッションなのです。

でも、なぜ弾力性のあるクッションが、腰痛持ちの人におすすめだと言えるのでしょうか?

ささえにならないと意味がないから

それは、そのクッションが支えにならないとあまり意味がないからだと言えます。

腰痛持ちの人のクッションの使い方は本当に色々あります。

たとえば座っている時に腰のあたりに入れて、腰をしっかりと立てるようにして腰痛を防ぐようにする使い方もありますし、あるいはお尻の下に入れて、お尻を支えてお尻の位置を高くして、体重の負担を足の方にも流れるようにするという使い方もあります。

ただいずれにしても、しっかりと身体を支えてくれないとあまり意味がないことになります。

だから、腰痛持ちの人にプレゼントするならば、ある程度弾力性のあるものがおすすめなのです。

固いものではだめなのか?

そうして身体を支える事をサポートするために使うのであれば、ある程度固いものでも良いのではないかと思う方もいるでしょう。

しかし、固いものはあまりおすすめできません。

なぜなら、固いものは、そもそもちょっと質感が痛いからです。

やはり痛くなってしまうようなクッションを長い時間使いたいとは思わないでしょう。

だから、そういう物ではあまり使われないのです。

それでは意味がありません。

なので、弾力性があるものを選ぶべきなのです。



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シンプルなデザインのもの吉

腰痛持ちの人に贈るのであれば、シンプルなデザインのクッションがおすすめです。

それは、何もシンプルなデザインの方がかっこいいとか、そういうことではありません。

そういう趣味的な面で言えば、たとえばすごく派手なデザインのものが好きだという方もいるでしょう。

しかし、そういうすごく派手な物が好きな人にであっても、プレゼントするのであれば、シンプルなデザインのものがおすすめなのです。

では、なぜすごくシンプルなデザインのものがおすすめなのでしょうか?

どこででも使えるように

その答えは、どこででも使えるようにするためです。

基本的に腰痛持ちの人は、どこででもクッションを使うべきです。

たとえばオフィスでのデスクワーク中もそれは使うべきだといえますし、車での移動中でもそれを使うべきなのです。

そうしていろいろなところでそれを使うためには、やはり派手なデザインだったり、クセがあるデザインだったりしたら合わない可能性も高くなります。

特にオフィスでは浮いてしまうでしょう。

でも、やはり椅子に座る時間が一番長いのはオフィスになるでしょうから、オフィスに合わないというのは一番良くないのです。

シンプルなデザインのクッションであれば、オフィスに合わないということはまずありえません。

なので、腰痛持ちの人にプレゼントするのであれば、シンプルなデザインのクッションがおすすめだということになります。

通気性の良いクッションを贈る

また、腰痛持ちの人にプレゼントするのであれば、通気性の良いクッションであることもすごく大切になります。

腰痛持ちの人は、蒸れに弱いです。

というのも、蒸れてしまうと、それによって汗をかきやすくなります。

汗をかきやすくなれば、当然その汗をかいた部分は濡れてしまうでしょう。

そして、濡れてしまったところもまだ蒸れているわけですから、なかなかその濡れが乾くことはありません。

ということはどうなるかと言うと、身体が冷えてしまうようになるのです。

そんな風に身体が冷えてしまうようになると、冷えてしまったところは痛みを発するようになります。

血流が悪くなるので、痛くなってしまうのです。

そしてそれは、この場合には腰であることが多いです。

なので、蒸れてしまうと腰痛が悪化すると言えるのです。

だから、通気性の悪いクッションを使用していると、そのせいで腰痛は悪化すると言えます。

そうならない為にも、通気性の良いクッションをプレゼントするべきなのです。

長時間使うものだからなおさら通気性が要る

クッションは、基本的にはある程度の長時間使うものだと言えるでしょう。

そんな風に長時間使うものなので、当然その分だけ通気性が要ることになるのです。

長時間使うことになれば、その分だけ蒸れやすくなりますから、ある程度の通気性があっても蒸れてしまうと言えるでしょう。

しかしそれは、逆に言えば蒸れやすいような、あまり通気性が良くないクッションの場合は、ますます蒸れてしまい、腰が痛くなるということになります。

なのでそうならない様に、クッションには通気性の良いものを選ばないとならないのです。

あまりサイズが大きくないものが吉

腰痛持ちの人にクッションをプレゼントするのであれば、あまりサイズ感が大きくないものを贈るのが吉だと言えます。

というのも、あまりサイズ感が大きいクッションを贈っていると、それを持ち運ぶことが難しくなるからです。

先述の通り、腰痛持ちの人は、数多くのシーンでクッションを使うべきです。

でもそのためには、そのクッションを持ち歩かないとならないことになります。

では、サイズ感の大きいクッションは持ち歩く事は出来るでしょうか?

それはやはりいささか厳しいところがあるでしょう。

そのために大きいカバンが必要になりますが、そのために大きいカバンを用意するのも嫌でしょう。

しかし、家の中でしか使わないのであれば、あまりそれは腰痛対策としての意味をなしません。

そうして無駄にならないようにするためには、サイズ感はとても重要で、小さめのサイズ感のクッションを選ぶのが吉なのです。

小さすぎるのはNG

ただだからといって、あまりに小さすぎるサイズのクッションを選んでいたら、それはそれでNGになります。

というのも、小さすぎる場合、どうしてもあまり支えにならなくなるのです。

それでは結局それを持っていく意味があまりなくなってしまうと言えるでしょう。

なので、そうならないように、小さすぎるクッションは避けるようにしていきましょう。

どのくらいのサイズが適切か

では、腰痛持ちの人にプレゼントするのであれば、どのくらいのサイズ感のクッションが適切だと言えるのでしょうか?

腰痛持ちの人にプレゼントをするのであれば、それには椅子にフィットするくらいのサイズ感のクッションが適切だと言えます。

それならば大きすぎて持ち運びづらいという事もないですし、小さすぎて意味がない事もありません。

まとめ

腰痛持ちの人にクッションをプレゼントするのであれば、是非これらの条件を全て満たすものを選ぶようにしていってください。

どれか一つだけ満たすだけも十分なのではないかと思う方もいるかもしれませんが、やはりこれらは全て満たしてこそ意味があることになります。

本当に相手の事を思うのであれば、是非全て満たすものを選んでみてください。






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