膝痛で受診を迷っている方必見!整形外科に行く目安と治療の流れについて

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膝に痛みがあると、歩くことはもちろん、階段の上り下りや座ったり立ったりする時も辛くなります。

そのため、膝痛を起こすと、行動範囲が狭くなりがちになります。

では、膝に痛みが発生したら、どのようにすれば良いのでしょうか。

安静にしたほうが良いのか、速やかに専門の医療機関に行った方が良いのか悩むことと思います。

この記事では、その目安と整形外科での治療の流れについて説明していきます。



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整形外科に行かず様子を見ても大丈夫な膝の痛み

膝の痛みが、スポーツで膝に負担がかかった・頑張って登山をした・ハイキングで歩き過ぎたなど原因が分かっている時や、膝の痛みが少ない時は、数日安静にして様子を見ても大丈夫です。

膝の痛みの主な原因の一つは膝を酷使し過ぎることで、短い期間に膝を酷使し過ぎると膝や膝周辺に疲労が蓄積されてしまい、膝に痛みが起こります。

歩いたり座ったり立ったりなどの動き始めに痛みを感じやすく、数日安静にすると痛みが鎮まっていくのが、疲労による膝の痛みの特徴になります。

そのようなことから、運動や仕事や趣味などで膝に疲労が蓄積されることによる膝痛は、痛みの度合いによりしばらく様子を見ても大丈夫です。



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病院に行った方が良い膝の痛み

原因が分からず痛みが酷い場合

原因がはっきりしない膝痛や、治ったり痛みが起こったりを何度も繰り返す膝痛、痛みは酷くないがいつまで経っても治まらないなどのような膝の痛みは、膝の変形が進行していたり、病気が関係している可能性があります。

また、スポーツなどで突発的な膝の痛みを起こすと、多くの場合は痛みが酷く、骨や靭帯に異常がある可能性があります。

このような膝の痛みがある場合、自力で治そうとすることはおすすめできません。

自分の考えで何も処置をしなかったり、間違った処置をしたりすると膝痛がさらに酷くなることがあります。

膝になるべく負担をかけないように安静にして、ドラッグストアなどで売っている湿布薬を貼ったりなど、自分の考えで処置するだけでは膝痛が治るのに長い期間を要したり、完全に治らないこともあります。

多くの人は膝痛が治るのに時間がかかるのは困るでしょうから、なるべく早く治すためにも整形外科がある病院やクリニックに行きましょう。

膝痛が精神に影響する場合

一週間近く経っても膝の痛みが良くなる気配がしなかったり、痛みが酷く歩くのが辛かったり、明らかに膝がおかしいと感じた時は速やかに病院に行き、原因を正確に診断してもらい、それに適した治療を行うことが膝の痛みを軽減、改善させることに繋がります。

そのため、なるべく早く膝痛を治したい場合は悩まずに整形外科のある病院やクリニックに行き、診てもらいましょう。

膝に痛みがある場合は、動くのが嫌になり、スムーズに動けなくなるため、日常生活に支障をきたす恐れがあります。

そして、外出するのも億劫になり、精神的に落ち込むこともあります。

そのようなことから、動くこと自体が面倒になり、精神的に不安定になりそうだと感じた場合も専門の医療機関に行くことをおすすめします。

信頼のできる医師がいる整形外科へ

病院で膝痛の治療を行うには、整形外科で診てもらうことになります。

そこで、膝痛の原因を正確に診断しないと、適した治療を行うことはできません。

そして、膝の痛みはすぐに治る症状ではないため、整形外科の医師には長い期間お世話になることになります。

そのため、信じて頼りのできる信頼性の高い医師に診てもことが大切になります。

そのようなことから、信頼のできる医師を探すことは重要と言えます。

しかし、信頼のできる医師を探すことは難しいことのため、どのようにして探せば良いのか分からないという人は多いかと思います。

そのような場合は、病院の口コミや知り合いや友達から聞いたりなど、病院の情報を集めると良いでしょう。

進んで膝痛を治すためにも、患者のことをよく理解し、適切な判断をすることができ、自分が信頼できると思える医師に診てもらうことが大切になります。

また、自宅から整形外科が遠いと、膝に痛みがあることから行くのが辛く億劫になってしまうので、なるべく自宅から近い整形外科を選びましょう。

自分の状況を確認し医師と意思の疎通をすること

整形外科では始めに問診を行い、検査をし、原因を診断していきます。

そして、膝痛の原因に適した治療を行っていきます。

そのようなことから、医師は膝の痛みの状態をできるだけ把握することが必要になります。

ですが、問診の際、患者と医師のコミュニケーションが上手くいかず、思っていることが正確に伝わらないと、自分の膝の症状や原因などが理解できないまま検査が終了してしまうこともあります。

そのようなことを避けるためにも、治療を医師に全てゆだねるのではなく、膝の痛みがある本人も進んで治そうとする気持ちと態度と、それなりの膝の治療に対する知識を知っておくことが必要になります。

病院に行く前に、膝の痛みの具合・痛みが起こるまでにしていたこと・日々の生活習慣・以前起こしたことのある病気などのことをしっかりと理解し、問診の際に医師に伝えることが大切です。

また、「治療はどのくらいかかるのか」や「治療した後は、どのように生活を送れば良いのか」など、医師に聞きたいことがある場合は、しっかりと伝えて聞きましょう。

もし、そのようなことが頭の中で整理できない場合は、メモ帳やスマートフォンにメモしておくと良いです。

膝を痛めている本人の状況が詳細に分かれば、医師は原因を正確に診断しやすいため、治療方法を決める手助けになります。

整形外科に行った時の流れ

それでは、整形外科に行った時の流れについて説明していきます。

このようなことを前もって知っておくことにより、不安が減るかと思います。

受付をしてから問診

まずは、受付を行い、受付の人に膝が痛いことを伝えましょう。

詳細な症状の説明は診察の時に医師に伝えれば良いので、受付では簡単に「膝が痛い」ということを伝えれば大丈夫です。

次に診察になりますが、始めは問診を行います。

いつから痛いのか・どうような動きをした時に痛むのか・じっとしていても痛むのか・膝に腫れや熱を持っているのか・過去に膝の怪我をしたことがあるのか・過去に膝の治療を病院でしたことがあるのかなど詳細に聞かれますので、しっかりと伝えるようにしましょう。

しっかりと伝えることにより、膝痛の原因をある程度予測することができます。

検査を行い原因を診断し治療を行う

そして次は、膝の状態を目で見たり、手で触って確かめたりする検査を行います。

いわゆる、視診と触診になります。

痛みのある箇所・熱や腫れの有無・水が溜まっているか・膝がどのくらい動くのか・変形しているのかなどを診ていきます。

次に、先程の検査ではわからない、骨や軟骨に異常があるのかレントゲンで確認します。

その他にも、必要があればMRIやCT検査、血液検査や関節液検査を行います。

このように、膝の痛みの原因を正確に診断していきます。

そして、膝の痛みの原因に適した治療を受けることになります。

その治療法は主に、薬物療法・装具療法・運動療法・物理療法・生活習慣の改善になります。

これら以外にも、手術をして治す場合もあります。

まとめ

安静にしている時や、膝に負担をかけていない時に膝が痛む場合は、整形外科で診てもらうことをおすすめします。

また、膝の曲げ伸ばしが困難だったり、違和感があったり、歩いている時に急に膝に力が入らなかったり、膝の痛み以外の症状が同時に現れたりするなどの場合も、整形外科で診てもらいましょう。

膝は大事な身体の一部なので、膝を大事にし、膝痛を予防、改善するような生活を送るように心がけましょう。






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