膝痛に効果があるサプリ3選と予防方法について紹介します
歳を重ねてるに連れて腰が痛くなったり肩が凝ったり膝が痛くなったりすることが多くなります。
この膝が痛いというのは、痛みを感じると歩くのも辛くなるので日常生活にも支障が出てしまいます。
そんな膝痛ついて紹介します。
なぜ膝痛が起きてしまうのか?
膝痛を改善するなかでさまざまな方法がありますが今回はサプリについて紹介します。
サプリは食事などと比べても手軽に飲めることからおすすめです。
自分の日常生活を振り返りながら参考にしてください。
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膝痛になる原因
スポーツなど激しい運動での膝への負担
いきなり激しい運動をすることで普段使わない筋肉を痛めてしまうことがあります。
運動する時にはストレッチや準備体操がとても重要です。
肥満や急な体重増加
短期間で急激に体重が増えて肥満体質の方は膝痛になりやすくなります。
体重が増えることで膝への負担がかかることが原因です。
人は歩く時に体重の3倍負荷がかかると言われています。
その為体重があるほど負担も大きくなってしまいます。
加齢・筋肉の衰え
加齢に伴う筋肉の衰えにより膝が痛くなることがあります。
簡単なストレッチや膝を伸ばすことで予防ができます。
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膝痛の方におすすめのサプリ
MSM+グルコサミン
グルコサミンと聞くと聞き慣れた方も多いと思いますがMSMって聞き慣れていない人も多いと思います。
膝の痛みにはグルコサミンの吸収が必要不可欠でした。
ですが、グルコサミンに加え軟骨をなめらかにするMSMが重要だと分かりました。
既に海外での認知度は高いですが、日本でも発売されるようになりました。
また久光製薬という誰もが知っている製薬会社なので安心して飲めます。
北国の恵み
北国の恵みには非変性プロテオグリカンやヒアルロン酸が配合されています。
膝痛といえばグルコサミンと思われがちですがグルコサミンだけではありません。
実は軟骨を構成する成分は非変性2型コラーゲン・非変性プロテオグリカン・ヒアルロン酸だけでほぼ95%を占めているんです。
となればこの北国の恵みがいかに効果があるかが伝わるのではないでしょうか?
特に今までグルコサミンを飲んでいるけどあまり効果を感じない方に試して欲しいです。
ロコモプロ
ロコモプロには軟骨を構成するプロテオグリカンやヒアルロン酸、これに加え筋肉を構成するイミダゾールジペプチドも配合されているサプリです。
関節への幅広い働きがけができる画期的なサプリです。
膝痛にならない為の予防方法
体重
最近ではさまざまなサプリもあるので改善するのも手軽となりましたが、まずは膝痛にならない体を作る・維持することもとても大事なんです。
まずは体重です。
自分の身長に対し適正体重を知っておきましょう。
そして適正体重を維持していくことがとても大事なんです。
肥満の方は、どうしても体重を支える為膝への負担は避けては通れません。
過度な肥満は歩行困難にもなり得るので気をつけましょう。
運動
膝痛にならないためには適度な運動が必要となります。
ただしこれは年齢や体力にもよって異なるので無理はしないでください。
若い方だと軽いジョギングも良いですが走るということは膝への負担が強いのでウォーキングがおすすめです。
高齢の方だと距離は短くても充分なのでウォーキングの習慣をつけましょう。
また運動には水泳もおすすめです。
水中ウォーキングは水の抵抗もかかり普通に歩くよりも効果があるので1日15分などでも充分効果が期待できます。
また自宅でできるのはストレッチです。
毎日することで体が柔らかくなるので膝を痛めにくい体をつくります。
スポーツ
膝痛の原因のひとつでもあるスポーツで膝を既に痛めている人は、まず完治が必要です。
無理な運動やダイエットはせずに傷を治してください。
サプリに入っている成分について
グルコサミン
膝に効くサプリといえばグルコサミンやヒアルロン酸などよく耳にしますが、実際にどのような効能があるのかご存知ですか?
まずはグルコサミンです。
グルコサミンには、すり減った軟骨を直し、新たに作り出すというわけではなく痛みの元となっている関節の炎症を抑えることで痛みをやわらげています。
つまり病気による膝の痛みや重症な膝の痛みには効果は薄く初期や軽度の膝痛に効果があるとされます。
従って、膝の痛みを感じ始めた初期に飲み始めると良いでしょう。
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は軟骨や関節液に含まれている成分です。
関節液関節に滑らかさを与えて関節がスムーズに動くような働きがあります。
ヒアルロン酸が不足すると、軟骨がすり減って炎症・痛みのもととなります。
この時に膝痛を感じてしまいます。
コンドロイチン
グルコサミンと同じように初期の膝痛を和らげる効能なあります。
サプリのメリット・デメリット
メリット
サプリのメリット・デメリットを知ることでサプリを飲んだ方が良いのか病院へ行くべきなのか参考にしてください。
まずサプリのメリットは簡単に手に入ることです。
ドラッグストアはもちろん、ディスカウントショップやスーパーの薬品コーナー、コンビニでも置いてあることがあります。
またインターネットでも簡単に購入ができるので初心者の方でも始めやすいメリットがあります。
また初期の軽度な膝痛には効果も期待できるので始めやすいです。
デメリット
サプリのデメリットは、怪我による膝の痛みや慢性的な痛み、病的な痛みには効果がないということです。
薬とは違うので、病気や怪我を治すという効果はありません。
また効能には個人差があるというのもデメリットのひとつです。
私の場合、軽度だったので市販のものでも楽になることができました。
ただし、それは必ずというわけではなく個人差があるので注意してください。
サプリと併せてして欲しい食事療法
カルシウム
サプリも手軽に飲むだけなので簡単ですが、併せて食事療法を取り入れることで膝痛になりにくい体をつくります。
そのなかで大切なのが骨を強くするカルシウムです。
例えば桜海老だとカルシウムだけでなく鉄分なども豊富なのでおすすめです。
その他にも牛乳やヨーグルトの乳製品や小松菜、切り干し大根大根、魚ならイワシやサバなどがおすすめです。
カルシウムは日頃の食事でとりやすい成分なので牛乳やヨーグルトなら毎日摂取する習慣をつけるといいですよ。
グルコサミン・コンドロイチン
グルコサミンやコンドロイチンが豊富な食材は、納豆やオクラ、山芋などネバネバ食材がおすすめです。
例えば、ご飯の上に納豆やオクラ、とろろを乗せてネバネバ丼として食べれば食も進みやすいですし暑い夏でもさらっと食べられます。
脂っこいもの・お菓子
逆に脂っこいものやチョコレート、スナック菓子ばかり食べると骨が弱くなり膝痛の原因にもなります。
また体重が増えやすいところもあるので食べ過ぎには注意が必要です。
タンパク質
スポーツをしている人はタンパク質への意識が高いくらい筋肉には必要な栄養素です。
これを摂取することで膝痛の予防へとつながります。
タンパク質は鶏肉、豚肉、アジ、イワシ、チーズ、ヨーグルトなど普段口にする食材ばかりなので手軽に摂取できます。
また鶏肉ならささみや胸肉がおすすめです。
まとめ
膝痛といっても、原因がさまざまなので原因や症状によって治療法も異なります。
ただ、軽度の膝痛ならサプリでの効果も期待できますし、それ以外にも適度な運動やバランスの取れた食事をすることで予防することもできます。
日頃から意識を高めておくことも大切です。
また身長に対し肥満気味の人は早めに適正体重まで落としましょう。