自分にぴったり合った座椅子を選ぶ4つのポイントって?

座椅子

座椅子 低反発 14段階リクライニング スウェード生地 極 ネイビー FC-560B

自宅でゆっくりするときに座椅子があると便利ですよね。

ですが値段も形、素材もそれぞれなのでどれを買えばいいのか分かりません。

サイズの大きいものなので、買った後に失敗すると捨てられないしもったいないです。

そこで自分にあった座椅子の選び方のポイントを4つにまとめました。

座椅子の選び方に迷っている人は必見です。



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量販店や通販で買う時のポイント

座椅子は量販店だけでなく通販サイトでも買うことができます。

自宅近くに量販店がたくさんあればお店に行くのもいいですが、なければ通販が手っ取り早いです。

量販店、通販それぞれ買うときのポイントを紹介していきます。

量販店で直接買うとき

量販店が近くにあれば直接行って座り心地を試せるので、それが一番確実です。

メリットは「失敗が少ないこと」ですね。

ですがデザインも限られてくるので、選択肢は少なくなります。

量販店で座椅子を購入するときは、まず自分の気に入ったものがあるかどうかチェックしてなければ無理に買わないのが無難です。

気に入ったものがあれば試しに座り、その心地を確かめましょう。

背中や首のフィット感はもちろん、腰が曲がりすぎないかも重要です。

素材や薄さによってもお尻が痛くなってくるので、できるだけクッション性がある方が長時間座っても楽でいられます。

量販店にいって気に入ったものがあれば買う、少し悩むなら先延ばしにしておいたほうがいいかもしれません。

量販店の場合は在庫がなくなってもまた仕入れるので、そんなに急いで買う必要はないです。

通販サイトを利用して買うとき

通販サイトで購入するときに気をつけるのは、しっかりとレビューを見ることです。

人によって心地が違うものの、ほとんどが的をえているので特に悪いレビューには目を通しておきましょう。

点数などで評価されるサイトの場合は、5点満点としたら最低でも3点はある商品を買いたいところです。

レビューをチェックするポイントは色々ありますが、できるだけ長く使っている人のものを参考にすると失敗が少ないです。

使い始めやまだ使ってもいない段階でレビューしていることもあるので、できるだけ長く使っている方が確実です。

座椅子は使っているとクッションがへたってくるものなので、注意してください。

そして体重が重いとその分座椅子がダメになるのが早いので、体重が平均よりも重たいと思うなら丈夫そうな座椅子を選ぶようにしましょう。

悪いレビューを徹底的に見る、これが通販サイトで座椅子を買うポイントです。



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居心地のいい座椅子を選ぶポイント

居心地がいいといっても、人によってどこに居心地の良さを感じるかは人それぞれです。

その中でも座り心地とデザイン重視で考える人が多いので、それぞれの選び方を紹介していきます。

座り心地重視の選びかた

座り心地に大事なのはクッション性だけではありません。

ゆったり座りたいなら背が高く、首や頭までサポートしてくれるかも重要です。

身長が高いならできるだけ背の高い座椅子を、自分の背が低いなら背もたれが高い座椅子は逆に座りいくいです。

背もたれの高い座椅子は頭がもたれられるようになっていますが、身長が合っていないと首に負担かかかり頭が押し出されるような姿勢になってしまうので、必ずチェックしておきましょう。

通販サイトなら写真もモデルの身長が書いてある場合もあるので、モデルの身長も見ておくと安心です。

デザイン重視の選びかた

座椅子を買う人の中には「あまり座らないから見た目重視」という人もいます。

そんな人なら、座椅子はデザインだけで選んでしまいましょう。

確かに機能面も気になるところですが、あまり座る機会がないならそんなに心配はしなくても大丈夫です。

クッションのへたれや座り心地が良いかは使用すればするほど差を感じるところなので、あまり使用しないのなら悪い面もでてきにくいです。

インテリアとしても使えるオシャレさを求めるならレザーの座椅子やフェイクレザーの座椅子の人気が高いです。

部屋のインテリア、特にソファーとの色や素材のバランスを考えるとまとまりやすいです。

座椅子の機能をチェックするポイント

座椅子にも機能がいくつかありますが、特に気をつけるのは「角度の調整部分」です。

これは好みにもよりますが、選ぶポイントを紹介していきます。

何段階調節できるか

3段階調整、5段階調整など、座椅子は角度を調整することができますが、できるだけ調整の段階が多い方が後々後悔しにくいです。

人によって居心地がいいと思う角度は違うので、調整角度の多い座椅子を選びましょう。

基本的に調整角度が多ければ多いほど値段は高くなりますが、長く使うとなるとその方が便利です。

座って本を読む、テレビを見る、用事をするなどその時によって角度を変えることができるので微調整ができて楽です。

2種類の座椅子で迷っているなら、調整角度が多い方が失敗しにくいのでおすすめです。

どの部分を調整できるか

座椅子の角度を調整できる部分は背中の背もたれだけではないので、他の部分の角度も調整できるのか確認しておきましょう。

背もたれ以外では首をのせる部分、足をのせる部分が調整できる座椅子もあります。

首の部分は角度を変えられると自分にあわせることができますし、足の部分を調整できると座っていてもズレることがないのでストレスが少ないです。

足の部分の調整とは、座ってちょうど裏ももがあたる部分です。

この角度を変えることができると少しだけ膝がたつような感じになるので、自然とズレ防止になり、お尻も支えてくれます。

背もたれだけでなく首、そして足部分の調整もできるかどうかチェックしてみてください。

座椅子の素材を選ぶポイント

座椅子の素材は見た目で選ぶ人も多いですが、それぞれに特徴があります。

これは環境によっても違うので、参考にしてください。

自分の環境を考えて素材を選ぶ

座椅子の素材にもいろいろあるので特徴を説明していきます。

まずメッシュ素材は通気性も良くムレにくいので快適ですが、汚れが落ちにくいです。

そしてレザーやフェイクレザーはオシャレで多少の汚れなら拭き取ることができますが、夏は暑く、冬は座ったときに冷たいです。

マイクロファイバーは暖かく、柔らかな素材なので寒い季節に向いていますが暖かい季節には暑く感じます。

よくあるソファー生地はベーシックなもので手触りもいい反面、水分がしみ込みやすいです。

小さな子供がいるなら汚れを取りやすいもの、大人ばかりで水分をこぼす心配がないならソファー生地、オシャレ重視ならレザー系、暑がりならメッシュ素材、フワフワ感が好きならマイクロファイバーを選ぶなど、環境や好みに合わせて選ぶのがおすすめです。

座椅子カバーを利用する

もし機能の面や形が気に入っているなら、座椅子カバーをかけるものアリです。

カバーがあれば洗濯もできますし防水機能があるカバーもあるので小さな子供がいても安心です。

「この座椅子がいいけどデザインがいまいち」というときでも、座椅子カバーも種類が多いのでオシャレなカバーを選べば好きな色や素材に変えることができます。

ただしピッタリ合うカバーは通販サイトなら同じサイト、量販店なら同じ系列店にしか置いていないことが多いので、購入する前に確認するようにしてください。

まとめ

形や機能もそれぞれでベーシックなタイプからひじ掛けがついたもの、座ったまま回転できるものなど、種類が豊富です。

通販で買うにも量販店で買うにも自分にあった座椅子を買って快適に過ごしましょう。

通販で買う場合は悪いレビューもしっかり見るようにしてくださいね。

後は素材、調整角度、調整部分までみておけば失敗しにくいです。






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