臭いまくらは嫌!まくらを臭くさせないようにするための4つのポイント
まくらは、特に男性が使用していると気が付くと悪臭を放つようになっていたりすることもありますよね。
でも、やはりそうして悪臭を放つまくらというのは、自分的にも良くないですし、もし家族がいる場合には、家族にも嫌がられてしまうものです。
そこでここでは、まくらを臭くさせないようにするためのポイントを紹介していきます。
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きちんと髪を乾かしてから寝る
まくらが臭くなる理由はいくつかありますが、その一つとして言えるのが雑菌の繁殖です。
雑菌が繁殖したら、そこが臭くなるのも当然です。
なので、臭いにおいを発生させないようにしようと思ったら、まくらに雑菌を繁殖させないようにするのが効果的になります。
では、どうすればまくらに雑菌が繁殖しないようになるのでしょうか?
それには、髪の毛をきちんと乾かしてから寝るようにするということが効果的だと言えます。
女性であれば毎晩きちんと髪の毛を乾かしてから寝るようにしているという方も多いでしょうが、男性の場合はいちいち髪の毛を乾かしてから寝るという方は少ないのではないでしょうか?
お風呂から出たらそのまま勢いでまくらの上に寝転がり、そのまま眠たくなるのを待つという方も多いはずです。
男性は髪の毛も短くすぐに乾くので、そうしてしまう気持ちもわかります。
でも、そうして濡れた髪の毛をまくらの上に置いたら、当然まくらの湿度はかなり高くなります。
なので、雑菌も繁殖しやすくなるのです。
さらにいえば、お風呂上りで体温も高いので、温度感も良い感じになり、より雑菌が繁殖しやすくなるでしょう。
汗により湿度が増すこともあります。
それらを防ぐためには、男性であっても、お風呂上りにはきちんと髪の毛を乾かしてから寝るようにしないとならないのです。
皮脂も出づらくなる
そうしてきちんと髪の毛を乾かしてから寝ることで、皮脂も出づらくなるでしょう。
まくらの悪臭の原因としては、皮脂もあります。
頭皮などから出る皮脂がまくらに付着して、それが悪臭を放ってしまうのです。
それは、髪の毛が濡れたままでいると、よりひどくなるのです。
髪の毛を濡らしたままにして、自然乾燥させていくと、それが蒸発する時に合わせて皮脂までもうばっていってしまいます。
そうして頭皮が乾燥したりして、皮脂が余計に出るようになるのです。
髪の毛を乾かすことで、それも防げるようになるのですから、それをしない手はないでしょう。
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まくらカバーを毎日洗う
まくらカバーを毎日洗うようにするということもすごく大切なことです。
臭いと言うのは、重ねづくものです。
なので、ちょっとでも悪臭のもとがあるまくらを使用して寝ていたら、その翌朝にはその上にさらに悪臭のもとが付着して、より臭いがひどくなったりするのです。
そして当然そんな風にレイヤー風に重ねられた香りは、一回洗濯したくらいでは落ちづらくなるでしょう。
下の方の層にある臭いには、その臭いを改善する為の物が届きづらくなりますから。
つまり、日々洗濯しないで、1週間に1回くらいしか洗濯しないでいることで、どんどん臭いが改善されづらくなり、かつ悪臭もきつくなっていくということになるのです。
だったら当然、毎日洗濯した方が良いに決まっています。
まくらを臭くさせたくないのであれば、毎日洗濯するようにしてください。
数枚のまくらカバーがあると良い
そうして毎日洗濯をするためには、数枚のまくらカバーがあると良いでしょう。
数枚のまくらカバーがないと、洗濯をした後にまくらカバーが乾かないという事態に陥る可能性が出てきます。
するとまくら本体に悪臭のもとがついたりする可能性が出てくるでしょう。
まくらカバーであればだいたいのものが簡単に洗えるでしょうが、まくら本体の場合は洗おうとしてもなかなか洗えないものも多いです。
なので、出来ればまくらには常にカバーをつけていたいものです。
でも、洗って乾かない様ではそれができません。
だから、まくらカバーは数枚用意しておく必要があるのです。
実際ローテーションした方が傷みもなく使えますし、日々つく悪臭からも逃れさせることが出来るので、そうした方が絶対に良いでしょう。
あぶらや糖分を控える
まくらを臭くさせないようにするためには、そもそもの自分の体臭を改善するという事もすごく大切になります。
そもそもの体臭がすごく臭い場合、たとえまくらカバーを毎日洗濯していたとしても、たとえしっかり日々髪の毛を乾かしていたとしても、結局翌朝にはまくらはすごく臭くなってしまうでしょう。
そもそも男性は大人になればなるほど体臭もきつくなりがちです。
だから、余計にそれに気をつけないとならないのです。
では、どうしたらまくらを臭くするような体臭を改善することが出来るでしょうか?
それには、やはり食生活を改善することが重要になると言えるでしょう。
普段あぶらっぽいものや糖分の多いものを食べているという自覚のある人は、そういう物を控えるようにしていきましょう。
ラーメンやお菓子等
あぶらっぽいものと言うと、焼き肉などを想像する方も多いでしょう。
確かに焼肉は肉の油もすごく多いです。
ですが、日々焼き肉を食べているという方はあまりいないのではないでしょうか?
もっと日常的に食べているようなもので、あぶらが多くて危険なものがあります。
それが、ラーメンです。
ラーメンは、すごくあぶらが多いものが多いです。
さらにいえば塩分なども豊富で味も濃いものが多いので、体臭を臭くさせてしまう要素はたっぷりあります。
なので、毎昼ラーメンを食べているという方は、なるべくそれを控えた方が良いでしょう。
また、お菓子を日々間食で食べているという方も多いかもしれませんが、お菓子は非常に糖分が多いので、それも危険です。
野菜を中心とした、昔ながらの日本人のような食生活を目指していけば、きっと体臭も改善するはずです。
是非そういう食生活を目指していってください。
頭皮の臭いを抑えるシャンプーなどを使う
男性のそうした頭皮の臭い対策が出来るシャンプーなども、世の中にはたくさん出ています。
なので、そういうシャンプーを使うということもおすすめです。
そういうシャンプーを使うことで、実際頭皮の臭いを抑えることは出来るでしょう。
そういうシャンプーはパッケージがあまり素敵なデザインのものがないので、感度が高い方であれば、ついつい女性用のシャンプーを選んでしまうこともあるでしょう。
でもやはり男性と女性では頭皮の油っぽさや髪質など、何から何まで違います。
男性にはやはり男性用のシャンプーが合っていると言えるのです。
最初は抵抗があるかもしれませんが、使い始めればそれを使用していることになんら抵抗もなくなりますし、実際に頭皮の臭いに対してもアプローチしていけるわけなのですから、是非そういう物を使用してみてください。
香りが強いシャンプーは逆効果
シャンプーならば、香りが強いものを使用してそれで悪臭をごまかせるのではないかと思うこともあるでしょう。
でも、香りが強いものと悪臭が混ざると、すごく臭いになります。
なので、そういう物よりも、頭皮の臭いを抑えるシャンプーの方が効果的だと言えるでしょう。
まとめ
まくらが臭いということで悩んでいる人は、是非これらのポイントを参考に、まくらの悪臭改善に取り組んでみてください。
まくら自体の扱いもありますし、自分自身に対してのこともあるので、やるべきことはたくさんあると言えるでしょう。
つまりそれだけ改善の余地があるということなのです。
是非全て取り組んで、まくらの悪臭を改善していってください。