色々と治療したけど中々良くならない膝痛、整体とか整骨の治療って効き目あるの?

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膝が痛いと歩くのも一苦労です。

早く治す手立てはないものかと、膝痛持ちの方はあれこれと手を尽くすでしょう。

整形外科に行ってレントゲンで調べてもらったけど、異常があっても無くても痛みは続く場合、痛みを取ってくれるような治療はどこかに無いものでしょうか。

そこで思いつくだろう治療が、整骨や整体、カイロプラクティクに鍼灸等々ですが、果たして膝痛に対して効き目はあるものなのでしょうか。



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整骨や整体などの治療目的は?

これらの、外科的でない治療の場合、目的は対処療法ではなく身体自身の免疫力を高めたり回復力を上げることにあります。

また身体の歪みを治すことで、身体全体のバランスを整え、どこか一か所にひずみが出ることの無いような身体にしていくのが目的です。

痛み止めなど服用して、とりあえず痛みを無くす方法とはちょっと違うと言う事ですね。

身体全体を整えることで、免疫力回復力を上げていく方法なので、即効性は期待出来ません。

鍼灸の場合は痛みをツボを刺激することによって取ることも出来ますが、こちらも本来の目的は身体の流れを整えることにあります。

つまりこれらの治療の場合、悪い所を集中治療するのではなく、全身の歪みを無くして体内の流れを良くしていくことに重点が置かれていると言うわけです。

実際、整骨や整体やカイロの場合、治療師の手で身体を整えていくわけですが、痛む関節部分に手が触れることは滅多にありません。

筆者のかかりつけのカイロプラクターの場合、かなり長い付き合いの先生ですが、治療は荒っぽい方です。

治療が怖くて逃げた人も、結構います。

しかしこの先生でも、患部を直接いじると言う事はしません。

例えばぎっくり腰で通院したとしても、腰ではなく頸椎治療で治したりするのです。

整った身体になっていけば、壊れた部分も早く治ると言う考えのもとに成り立っているのが、これらの治療です。



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身体の歪みは膝痛を呼ぶ?

さて膝痛には様々な原因があります。

怪我から加齢による関節部の劣化まで、人それぞれの原因があります。

勿論身体が歪んだ結果、膝痛を背負うことになった人もいます。

例えば骨盤が左に傾いた場合、左足に重心が多くかかってしまいます。

左脚の負担も増加します。

しかも歪んでいるので、股関節や膝や足首の関節も妙な角度で体重がかかることになります。

本来なら垂直に重さがかかるものが、どちらかに傾いでかかってくるわけです。

膝や足首関節の軟骨は、これが続くと斜めに減っていく事になります。

まっすぐに減っていくよりもこれは、関節周りの神経に触りやすくなってしまうのです。

そして神経に触ってしまえば勿論、痛みが発生します。

膝から遠い頸椎が歪んだとしても、全身は繋がっているわけですから、最終的には膝などの不調に行きあたってしまうわけです。

膝痛が呼ぶもっと怖い未来

当初の痛みと言うのは、急激な怪我などでなければそれほど大きなものでは無いのが普通です。

少し痛むなと思っても、まあこれくらいならで見逃してしまう人は多いでしょう。

大して痛まないと思っても痛いと思えば自然に

それほど大きな痛みでは無いし、と放置しておいた場合でも身体と言うのは正直なものです。

気がつかないほど少しずつ、痛む方の膝に体重をかけないように調整を始めてしまうのです。

意識のある無しに関わらず、痛みを避けようと痛む方から体重を逃してしまうのですね。

例を挙げますと、左膝が痛い場合は結果、右膝に体重が余計にかかります。

と言う事はここですでに、歪みが発生してしまうと言う事です。

右膝に体重がかかるということは、骨盤にも影響が及びます。

つまり骨盤も、膝が原因で歪むと言うわけです。

骨盤が歪めばまた、体重のかかり方の不均等にも拍車がかかってしまいます。

ここまで来ると、個人の調整ではどうにもならなくなってしまうのです。

使わなければ筋肉も落ちる

筋肉と言うのは大変な働き屋さんですが、反面非常に怠け者でもあります。

1日使わないだけで、かなりの筋肉が落ちてしまいます。

身体を普段から使用している人は敏感にこれに気がつきますが、普段あまり運動をしない人の場合感じづらいでしょう。

これが膝痛の結果、片脚を使用しなかった場合に顕著に足の筋肉量に関係してきます。

筋肉が落ちれば、歩行も辛くなってきます。

歩くことをギブアップすることにもなりかねません。

またそうなるまいと頑張って歩いていても、片脚だけ筋肉が増えてここでもまた歪みを生んでしまうことになります。

この片方だけと言うのは本当に厄介で、いかに普段自分が2本の脚や2本の腕を利用しているか、片方だけでは上手く生活出来ないかを思い知ることにもなります。

脚も腕も2本あってこそ上手く使用できると言う事を、しっかりと自覚しておきましょう。

膝痛が取れた後も続くかもしれない左右差

上記のような、左右不均等が起きてしまった場合、原因の膝痛が無くなったとしても問題は残ります。

後遺症とまでは言いませんが、左右に差が出来てしまった筋肉や骨盤のゆがみを抱えてしまうからです。

せっかく治った膝痛が、この歪みで再発することは避けたいものですね。

つまり全身の歪みを取っておくと言うのは、膝痛の最中でもやっておきたいと言う事に他ならないのです。

治療院での治療はこんな風な感じで利用してみよう

痛みがあればどうしても、それを避けようとする身体の働きで、身体の歪みは起きてしまいます。

この歪みを最低限にするためにも、整骨や整体で調整を取ってもらうのが後々の身体の為と言えるでしょう。

整骨院や整体、カイロプラクティクで歪みを取ってもらう

痛みで歪んだ身体の、その歪みを出来るだけ取ってもらうために、これらの治療院を利用してみましょう。

正直、すぐに痛みが取れると言う事はまずありません。

治療直後は楽になったと感じても、その後戻ってしまうと言う事もあります。

しかし日常生活を送ろうとするだけで痛む膝を抱えているのですから、普通に暮らしてているだけでも身体は歪んでしまうわけです。

一時的にでも歪みが減れば、膝痛快癒にも役立つことになります。

また身体の歪みが原因での膝痛の場合、歪みを取ってもらうとかなり楽になるはずです。

治療後にかなり楽になったと言う場合は、歪みが原因での膝痛でしょうから、ある程度定期的に通って歪みの矯正をしてもらうことがおすすめです。

鍼灸院で痛みのコントロールをしてもらう

鍼灸の場合、痛みのツボを刺激することによって、一時的に痛みを遠ざけることが出来ます。

一時的にせよ痛みが無くなれば、歩き方もその間は普通に近く歩けることになります。

つまり、痛みをコントロールしてもらえばその間は、歪みなく行動が出来ると言う事です。

対処的な療法ですが、これと身体調整を合わせて行えば、かなり楽にリハビリなど行えますので、筋肉を衰えさせずに済むと言うメリットがあります。

ちなみに整形外科では同じように、こちらは処方薬を使用して痛みをコントロールし、歩けなくなることを防ぐ治療も行っています。

薬で痛みをと言うのはあまり、と言う方には鍼灸の方で痛みを軽減するほうがおすすめかもしれません。

まとめ

場合によって、また症状によってはこれらの治療院にかかった場合、すぐに痛みの取れる人もいます。

それを聞いて、自分の膝痛もそこに行けば楽になると勇んで行ったら、あまり効かなかったと力を落とす人もいるでしょう。

正直な話、これらの治療院で調整してもらった場合、即効性で効き目があると言う事は中々ありません。

そこを踏まえて、ただ膝痛だけを取ってもらうのではなく、自分の身体全体を良くしてもらいたいとの思いで通えば、実り多い結果が得られることでしょう。






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