身近な方へのプレゼントにおすすめ! 腰痛に働きかける入浴剤5選
父の日や母の日や敬老の日など、大切なご家族の方へのプレゼント選びは毎年悩んでしまいますよね。
そんな時、種類が豊富で様々な効果が期待できる入浴剤をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
現代は腰痛にお悩みの方が少なくないので、腰痛に良いと言われる入浴剤はプレゼントとして喜ばれるでしょう。
ここでは、腰痛に働きかける入浴剤をご紹介したいと思います。
腰痛のメカニズムを知って最適な入浴剤を選ぶ
年齢に関係なく腰痛にお悩みの方が増えています。
私達の脊椎は滑らかなS字を描く構造となっていて、様々な身体の動きに対応できるようになっています。
様々な動きに柔軟に対応するからこそゆがみやすく、脊椎のゆがみから腰痛になると言われています。
パソコンやスマートフォンの長時間の使用で悪い姿勢が習慣化していたり、寝具が身体に合っておらず無理な姿勢で寝ていることが原因となって腰痛になることがあります。
悪い姿勢が習慣化すると脊椎が歪む原因となるだけではなく、筋肉が本来の位置からズレてしまうことで緊張状態が続き血行不良となって腰痛になることもあります。
身体の歪みやバランスが気になる場合には、医師に相談の上で適切な治療をする必要がありますが。
毎日の中で血行を促すことで腰痛対策をとることができます。
入浴剤の中には血行や腰痛に働きかけるものがあるので、毎日の中で手軽に腰痛対策をとることができるでしょう。
腰痛に働きかけるおすすめの入浴剤5選
薬治湯 生薬風呂
薬治湯 生薬風呂は、生薬やアルカリ温泉成分など腰痛に働きかける成分が豊富に配合された入浴剤です。
温泉効果が期待できる成分が配合されていることにより血行を促す働きが期待できるので、腰痛はもちろんのこと肩こりや疲労、冷え性などが気になる方をサポートしてくれます。
1回1包を浴槽に入れて、固まりができないようによくかき混ぜるのが上手な使い方のコツです。
お湯がライトグリーンの爽やかな色になり軽やかな香りなので、幅広い層の方におすすめです。
秘伝湯 腰痛 肩こり
秘伝湯 腰痛 肩こりは、炭酸Na・無水硫酸Na・無水塩化Na配合で身体をしっかり温めたい時におすすめの入浴剤です。
配合成分により血行を促す働きが期待できることから、腰痛や肩こりが気になる方を優しくサポートしてくれます。
1回1包を浴槽に入れてよくかき混ぜて使用しますが、入浴剤の性質により浴槽の底や床が滑りやすくなることがあるので十分注意しましょう。
薬泉バスロマン にごり湯 乳青色 硫酸塩一炭酸塩の湯
薬泉バスロマン にごり湯 乳青色 硫酸塩一炭酸塩の湯は、温泉ミネラルと生薬配合で身体をじっくり温めることができる入浴剤です。
温浴効果が期待できることから血行に働きかけて、肩こりや腰痛、疲労などが気になる方をサポートしてくれます。
温泉ミネラルによる濁り湯で温泉効果が高まり、保温効果が期待できるので湯冷め防止対策がとれます。
薬草の優しい香りでバスタイムがリラックスした時間となるでしょう。
1回1包を浴槽に入れてかき混ぜて使用しますが、浴槽のタイプによっては使用できない場合もあるのでよく確認しましょう。
縁起招福の風呂
縁起招福の風呂は、七福神の縁起の良いイラストが印象的な薬用入浴剤です。
神社で使用されているおとその製造で知られる陶陶酒本舗が取り扱っている入浴剤で、ケイヒ・チンピ・カンゾウ・チョウジ・ソウジュツ・コウカ配合で独自の軽やかな香りが特徴のひとつです。
血行に働きかけて腰痛や肩こりが気になる方をサポートしてくれます。
バブ クール フラワースプラッシュ
バブ クール フラワースプラッシュは、炭酸の力が血行に働きかける薬用入浴剤です。
炭酸タイプの入浴剤で腰痛や肩こりに働きかけるだけではなく、新鮮な良い香りを楽しめるところが大きな魅力です。
身体を温めて血行に働きかけますが、クールタイプの入浴剤なので爽やかでさっぱりとした使い心地です。
1回1錠を浴槽によく溶かして炭酸の泡が発生してすぐに浸かるのではなく、泡がお湯全体に広がってから浸かるようにしましょう。
お湯に溶け込んだ炭酸がより良く身体に働きかけることができます。
プレゼントとしての入浴剤の選び方とは?
季節にぴったりの入浴剤を選ぶ
腰痛は身体を温めることが大切なので、湯船にじっくり浸かる習慣を持つことが大切です。
腰痛に働きかける入浴剤の多くは血行を促す効果が期待できることから身体をじっくり温めてくれますが、夏場はシャワーだけで済ませてしまう方が少なくありません。
入浴剤の中には、身体を温めて血行を促す働きが期待できると同時に湯上りはさっぱりとクールな使い心地になるものがあるので夏におすすめです。
大切な方に入浴剤をプレゼントする季節に合わせて、最適な特徴を持つ入浴剤を選ぶことが大切です。
好ましい香りの入浴剤を選ぶ
腰痛に働きかける入浴剤は生薬や温泉成分配合のものが多く様々な効果が期待できますが。
生薬そのものの香りがするものや、花の香りがするものなど香りに大きな違いがあります。
生薬の成分や温泉成分独自の香りを好ましく思う方もいれば、そうでない方もいるかもしれません。
湯船に浸かっている時は入浴剤の香りに包まれるので、好ましい香りでないとせっかくのバスタイムが台無しになってしまいます。
入浴剤をプレゼントとして選ぶ際には、あらかじめお相手の好きな香りをリサーチしておくと良いでしょう。
腰痛や肩こりなどの悩みに働きかけると同時に良い香りによって、バスタイムが充実した時間となります。
浴槽に合った入浴剤を選ぶ
入浴剤の中には、イオウ配合の入浴剤・にごり湯系の入浴剤・ソルト系の入浴剤などがありますが、これらは浴槽のタイプによって合わない場合があるので注意が必要です。
浴槽のタイプをあらかじめ知っていれば良いのですが、分からない場合には幅広いタイプの浴槽に使用できる腰痛に働きかける入浴剤を選んでおくと良いでしょう。
好ましい色の入浴剤を選ぶ
入浴剤によってお湯に入れた際に色がつくものがあります。
透明感のある色もあれば濁った白色などもあるので、お相手が好みそうな色になる入浴剤を選ぶと良いでしょう。
温泉気分を味わいたい方であればにごり湯系の入浴剤(浴槽のタイプを確認の上プレゼントしましょう)がおすすめですが。
黄色やグリーンやブルーなどの爽やかな色の入浴剤は春や夏にぴったりなので、季節に合う色の入浴剤をプレゼントするのがおすすめです。
入浴剤と一緒にプレゼントするなら何が良い?
入浴剤だけをプレゼントするのは味気ないと思ってしまう場合には、何か別のものを入浴剤と一緒にプレゼントすると良いでしょう。
祖母の方やお母様の場合へのプレゼントには、入浴剤と共に本物そっくりの花の形をした石鹸をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
様々な効果が期待できる入浴剤と素敵なデザインの石鹸でバスタイムが優雅なひとときとなるでしょう。
祖父の方やお父様へのプレゼントには、入浴剤と共に上質なタオルをプレゼントすると良いでしょう。
お風呂上りに肌触りの良いタオルを使用することで心地よい気分を味わうことができます。
まとめ
腰痛に働きかける入浴剤の中には、生薬や温泉成分配合で幅広い効果が期待できるだけではなく、香りやお湯の色などバスタイムをより楽しめる特徴を備えたものが豊富にあります。
見た目の良さよりも期待できる効果を重視して入浴剤を選ぶ時は、お相手のイメージにぴったりのバスグッズにちなんだものを一緒にプレゼントすることをおすすめします。