骨盤ベルトを使ったダイエットって効果あるの? ベルトの選び方と注意点を教えて!

腰痛用骨盤ベルト

ダイエットはいろいろな方法が日々研究され開発されています。

中でも骨盤矯正ダイエットは注目度が高く、骨盤ベルトを着けるだけで痩せるという手軽さから、ダイエットに取り入れる人も増えています。

実際の効果はどうなのでしょうか?

また骨盤ベルトでダイエットをする時はどういったことに気を付ければいいのでしょうか?



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骨盤が開くとなんで太るの?

まず骨盤のゆがみが肥満の原因になる理由について考えてみましょう。

骨盤がゆがんでしまった場合には、体に以下のような悪影響が出てきます。

基礎代謝量の減少

骨盤のゆがみは筋力の低下から起きる場合があります。

その場合は筋力そのものが低下しているため、食べた分のカロリーがうまく消化できずにエネルギー代謝が効率的に行われません。

消化されなかったカロリーの元となる脂肪や糖分はどんどん体に蓄積されて結果太ってしまうのです。

また骨盤がゆがむことで姿勢が悪くなり、筋力バランスも崩れます。

こうなってしまうと使われない筋肉はどんどん衰えますからまさに悪循環となってしまいます。

ダイエットをする上で基礎代謝を上げるのは基本中の基本ですから、筋肉バランスが崩れるのは致命的ともいえる悪影響です。

血液・リンパの流れ

骨盤の中には血管やリンパ管が多く存在し心臓から送られてくる綺麗な血液はそこを通って下半身に運ばれます。

骨盤のゆがみによって血管やリンパ管が圧迫されると血流が悪化し、冷え性になりやすくなってしまいます。

また汚れた血液を心臓で浄化するためにも骨盤内の血管を通る必要があり、そこが圧迫されてしまうと余分な水分や老廃物が下半身に滞ってしまうため、むくみやすくなったりセルライトが蓄積されやすくなったりします。

内臓機能の低下

骨盤内には多くの内臓も存在しますので、骨盤のゆがみによって圧迫されることで本来の機能を果たせなくなってしまいます。

腸が圧迫されれば栄養の供給や老廃物の排出がうまくできず便秘になりやすくなります。

女性であれば子宮が圧迫されて生理の周期が乱れてしまいます。

卵胞期に分泌されるエストロゲンが減少してしまうと貴重なダイエットチャンスを逃してしまいますし、ホルモンバランスが崩れると太りやすい体質になってしまいます。

体型の崩れ

骨盤が開くと骨盤に支えられていた臓器は重力の影響で下に垂れ下がってポッコリお腹の原因となります。

骨盤が広がるためお尻も広がって大きくなり、平べったい形になります。

また骨盤がゆがむことで姿勢も悪くなりますから、体型自体はそんなに変わっていなくても太って見えてしまうのです。

こういった場合は体重そのものに変化はないのに、昔履けていたスカートが履けなくなってしまったりズボンがきつくなってしまったりします。

自律神経に影響

骨盤がゆがむと背骨もバランスが取れなくなってゆがみます。

背骨の中にはたくさんの神経が通っていますから、自立神経にも影響がでてきます。

自律神経が正常に働かなくなってしまうと、代謝機能の衰えや食欲の増進、ホルモンバランスの低下を招きます。

また不眠により起きている時間が長くなることでおなかがすく時間も増えて、つい夜食を食べてしまうなどの間接的な悪影響も及ぼしてしまうのです。

自立神経の機能低下はダイエット以外の観点でも頭痛や動悸、肩こりなど日常生活自体に支障をきたすので深刻な問題となってしまします。



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骨盤ベルトの効果を教えて!

骨盤ベルトで骨盤を正常な位置に戻すと内臓の位置も正しい位置に戻り、ポッコリお腹が改善されます。

内臓が正常な位置にあれば本来の力を発揮することができるため、消化機能やホルモンの分泌がうまくできるようになります。

また広がった骨盤を絞めることで、大きくなったお尻は小さくなり無駄な空間がなくなって脂肪がそこにたまってしまうということも少なくなってきます。

骨盤のゆがみが解消されれば体全体のバランスが取れるようになり姿勢もよくなりますし、自然と筋肉が付いて代謝があがります。

また骨盤がゆがむと、同時に腰痛を併発することが多く、骨盤ベルトの使用で物理的に骨盤を支えることができるため腰痛を軽減する効果も期待できます。

骨盤ベルトはいっぱいあるから迷っちゃう

骨盤ベルトには腰痛の改善を目的とするものや妊娠中の腰への負担を軽減するものなど、機能や目的によって様々な種類があります。

ダイエットで使う骨盤ベルトは、骨盤矯正を目的としたものを選びましょう。

また自分に適したサイズのものを選び、着用した時にごわつかない素材、固さなどの使用感も骨盤ベルト選びの重要なポイントとなります。

骨盤ベルトは足の付け根と腰骨の境目あたりから恥骨を経由するラインに巻きますので、サイズを測るときもメジャーを使ってその辺りを計測します。

サイズはS~LLサイズなどに分かれていますが、メーカーによって計測値が若干異なりますので確認して正しいサイズを選びましょう。

また中には面ファスナーが取り付けられていて体型が変化してもサイズ調整をすることで使い続けられるものがありますので、体型が変化する可能性も考えて購入すると良いでしょう。

骨盤ベルトの素材は固いタイプのものと柔らかいタイプのものがあります。

固いタイプの骨盤ベルトは、サポート力が高く骨盤をしっかりと絞めてくれますが、動く時にどうしても体に当たってしまうため動きにくく感じてしまうというデメリットがあります。

柔らかいタイプの骨盤ベルトは、ほどよく肌にフィットして外見にも響きにくいのでお散歩をする時などにはおすすめです。

しかしサポート力や矯正力はやや弱いというデメリットもあります。

素材のタイプについては両方を準備してTPOで使い分けるのもいいかもしれません。

巻くタイプ以外にもガードルのように履くタイプもありますので、自分にとって使い心地がいいものを見つけましょう。

骨盤ベルトの使い方

骨盤ベルトを使う時に注意しなければならないのは使用時間です。

一日中つけっぱなしにしてしまうと骨盤ベルトが筋肉の代わりとなって骨盤を支えてくれるため、筋力が低下してしまい逆に太ってしまうことがあります。

また圧迫により血流が悪くなるので浮腫や冷えの原因となってしまうこともあります。

巻く位置についても間違えてしまうと正しく矯正されずゆがみを悪化させてしまうこともあります。

巻く時は仰向けに寝て、少し腰を浮かせて5分ほどそのままの体制を維持します。

この過程によって下がっている内臓を正しい位置に戻します。

5分経ったら、腰骨と足の付け根にある大きな骨と、恥骨のラインにベルトを巻いて絞めます。

この時腰のポイントと恥骨のポイントがズレていないかきちんと確認しましょう。

絞めるキツさは恥骨の辺りに手を入れてすっと入れば大丈夫です。

手が入らなかったりきつく感じたりする場合は、少し緩めた方がいいでしょう。

ベルトを締めた後も動き回っているとだんだんズレてきます。

時々ベルトの位置を確認してズレていたらきちんと巻き直しましょう。

まとめ

骨盤ベルトを使ったダイエットは、手間をかけずにできますが即効性があるものではありません。

骨盤がゆがんでしまった原因をしっかりと把握して体のクセそのものを直さなければ、骨盤ベルトで矯正してもまたすぐに元に戻ってしまいます。

長い年月をかけてゆがんだ骨盤は修正するのにも同じく長い年月がかかってしまうものです。

すぐに効果がでないからとやめてしまうのではなく、長い目で見て継続することがダイエットの成功につながります。





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