腰痛持ち必見の腰痛に効果的な入浴剤についてと入浴方法について
腰痛で悩んでいる方で、入浴剤で腰痛を緩和させようとしている人が多くいらっしゃいます。
入浴剤ひとつで腰痛が緩和できたらどんなに楽なものか、腰痛持ちの人には入浴剤は必須アイテムです。
ここからは、腰痛に効果的な入浴剤をいくつか紹介します。
入浴剤の効能によって、おすすめする入浴剤が異なりますが、体感して効果的な入浴剤をみつけるのもおすすめです。
入浴剤について
効果
市販されている入浴剤の効果として多いものは血行促進です。
腰痛は筋力の硬直による血行不良から痛みを伴うため、血行不良を改善するために血行促進の効果がある入浴剤が多く販売されいます。
血行促進による効果で体の保温性を高め、入浴剤の香りでリラックス効果もあります。
さらに、炭酸ガス系の入浴剤には、炭酸ガスによる発砲作用が血中の二酸化炭素濃度を高める働きがあり、血管を拡張させる効果が血行促進に繋がります。
腰痛の原因の多くが体の歪みや負担による警告ですので、体の筋肉が緩い状態である入浴後にストレッチをすることもおすすめします。
腰痛持ちの多くは体が硬く、筋肉の硬直による血行不良も腰痛の原因の一つです。
そのため、温浴効果が含まれる腰痛用の入浴剤にお風呂に入り、入浴後にストレッチを継続することで、腰痛の緩和にも繋がります。
入浴と入浴後のストレッチで、腰痛緩和に繋がり、入浴剤の効果的な使用方法ともいえます。
入浴方法
入浴剤を使用した入浴方法を意外と知らない人が多いです。
購入した入浴剤に入浴方法が記載していることもありますが、基本的には入浴剤を湯船に入れてから、しばらく時間をおいて湯船に入ることをおすすめします。
入浴剤を投入するタイミングで湯船に入る人もいますが、これでは、入浴剤の効果を台無しにしてしまいます。
入浴剤の効果的なお風呂の入り方は、入浴剤が湯船に万遍なく広がったタイミングで、お風呂に入ることが効果的な入浴方法です。
お風呂に入っている間は体が温まり、腰痛が一時的に緩和されますので、お風呂の中で、ストレッチすることもおすすめです。
入浴後の丹念にストレッチすることも必要ですが、湯冷めしない程度に、体をストレッチすることも腰痛緩和に効果的です。
入浴中のストレッチと、効果的な入浴方法により、腰痛緩和に繋がります。
花王
バブメディケイティッド
花王のバブメディケイティッドは、パッケージに表記されていますが、特に疲れがたまっている方におすすめです。
炭酸ガス系の入浴剤で、通常のバブの発砲数の10倍の泡がバブディケイティッドに含まれています。
温泉成分も含まれていますので、長期間の保温効果もあり、腰痛の緩和に効果的です。
腰痛だけでなく、心身ともに疲労困憊な方に、おすすめの入浴剤です。
アース製薬
バスロマンヒノキ浴
アース製薬のバスロマンヒノキ浴は、ヒノキの香りがリラックス効果を促す乳白色の入浴剤です。
天然エッセンスを配合した入浴剤で、乳白色のお風呂とヒノキの香りから、温泉に入っているように錯覚します。
温浴効果もあり、イオンノベールが体全体を包むことで、お風呂上がり後もポカポカと保温効果が持続します。
腰痛だけでなく、冷え性や肩こりの方にも、おすすめの入浴剤です。
日本生化学工業株式会社
巡り湯腰痛・冷え性編
日本生化学工業株式会社の巡り湯腰痛・冷え性編は、バラの香りが特徴的な入浴剤です。
硫酸ナトリウム・炭酸ナトリウム・塩化ナトリウムの三種類のナトリウムが含まれる温浴成分が、体を温める効果があり、文字通り腰痛・冷え性に効果があります。
体を温める効果は保温効果にもつながり、湯冷めしにくいことも評判です。
また、角質浄化成分も入浴剤に含まれているため、古い角質や汚れを落としますので、肌触りがスベスベになる効果もあります。
きき湯
マグネシウム炭酸湯
きき湯のマグネシウム炭酸湯も腰痛の方におすすめの入浴剤です。
マグネシウム炭酸湯は、あらゆるマグネシウムが含まれ、体温を高める効果があり、湯上り後の保温効果も高いです。
香りは無臭に近いので、香りが苦手な方にも、おすすめできる入浴剤です。
パッケージに腰痛・肩こりにと表記されていますので、腰痛で悩んでいる方が手にしやすいです。
クナイプ
バスソルト
クナイプのバスソルトは、ドイツでは一番人気がある入浴剤です。
人気の秘密は、入浴剤の種類が豊富であることです。
日本の会社が販売している入浴剤とは異なり、香りを楽しむための入浴剤です。
岩塩と天然ハーブの精油から製造されており、お湯に入浴剤を投入しすぎたら溶けてないこともあります。
香りを楽しめるメリットもありますが、入浴剤を入れすぎると湯船の底にカスが溜まるデメリットもあります。
本格的に使用するよりは、一度お試しで使用してから購入する方が、おすすめです。
株式会社スマイル・ジャパン
薬用ホットタブ重炭酸湯
株式会社スマイル・ジャパンの薬用ホットタブ重炭酸湯は、近年、人気が上がっている入浴剤です。
人気が上がっている理由として、水素イオンと重炭酸イオンの働きが腰痛の緩和に効果的という口コミが多数あるからです。
万人受けする入浴剤は多々ありますが、一度使用したらリピートする人が多く、アスリートも愛用していることも人気に繋がっています。
効果の源となっている重炭酸イオンの効果が腰痛の緩和と温浴効果による疲労回復にも効果があることから、他の入浴剤で効果が期待できなかった方におすすめです。
kankai
リウマチ・神経痛ケア用薬用入浴剤
kankaiのリウマチ・神経痛ケア用薬用入浴剤は、リウマチや神経痛の方向けの入浴剤ですが、腰痛にも効果があります。
腰痛にも効果があることとして、温浴効果による血行促進です。
リウマチ・神経痛ケア用薬用入浴剤は、2000種類の生薬が配合されていますので、温浴効果は生薬の効果によるもので、慢性的な腰痛の方におすすめの入浴剤です。
ニチガ
エプソムソルト
ニチガのエプソムソルトは、岡山県生産の硫酸マグネシウムが配合されている入浴剤です。
硫酸マグネシウムの純粋な結晶から作られ、温浴効果による腰痛の緩和に効果があります。
腰痛目的とは別に、アトピー対策で使用する人も多いです。
松田医薬品株式会社
生薬のめぐり湯
松田医薬品株式会社の生薬のめぐり湯は、5種類の生薬と温泉成分が腰痛緩和に効果があります。
国内の高級ホテルでアメニティーとして採用されていることから、高級ホテルで宿泊気分を楽しみたい人も使用しています。
慢性的な疲労、腰痛、肩こりなど、身体の負担が重い人に使用してもらいたい入浴剤です。
薬治湯
生薬風呂
薬治湯の生薬風呂は、生薬をベースに中性温泉成分を配合した入浴剤です。
血行促進効果があり、腰痛持ちの人のほかに、肩こりや冷え性の人にもおすすめです。
パッケージに肩のこり疲労回復腰痛に効くと表記されており、インパクト大なパッケージから購入する人もいます。
袋状ではいっていますので、お湯に入れるときは、しっかりとかき混ぜる必要があります。
まとめ
腰痛に効果的な入浴剤は多くあります。
ここで紹介した入浴剤のほかにも色々な入浴剤があります。
腰痛を緩和させる入浴剤と入浴方法によって、少しずつ腰痛が緩和されることに繋がります。
入浴剤の効能だけに頼るだけでなく、自分自身も腰痛緩和に努力することも必要です。
そのためには、入浴後のストレッチを継続していくことが腰痛緩和のポイントとなります。