知ってよかった!座椅子のメリット・デメリットとおすすめ商品
皆さん、座椅子を自宅に置きたいと思ったことはありませんか。
座椅子と聞くととても便利でリラックスできそうですよね。
でもソファーや椅子があるのに改めて座椅子を買うのに躊躇してしまったり、部屋が狭くて購入するのか悩んでいたりする方も少なくはないと思います。
今回はそんな方のために座椅子のメリットとデメリットをご紹介します。
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座椅子とは
座椅子と言われてもなんとなくのイメージはつきますが、はっきりとした特徴はあまり思い浮かばないですよね。
まずは、そもそも座椅子とはどんなものなのかを説明していきます。
座椅子とは、もともとは和室で使うための脚の無い背もたれでした。
しかし最近では和室のみならず、普通のフローリングのリビングなどでも座椅子を使うことが多くなり、和室の無い家庭などにも普及してきています。
また、普通の座椅子だけではなく、こだわりの素材を使った座椅子や腰痛改善の為の座椅子など、たくさんの種類が開発されています。
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メリット
では、座椅子を使うメリットにはどんなものがあるのでしょうか。
ここからは座椅子のメリットを4つに分けて説明していきます。
座るのが楽になる
座椅子の一番のメリットとも言えるのが、座っていて楽だということです。
座椅子無しで床に座っているとお尻が痛くなってきますし、長時間だと腰や背中にも負担が掛かってしまいます。
しかし、座椅子があれば、お尻は柔らかいクッションの上に座るので痛くなりません。
腰や背中も柔らかい背もたれがしっかりあるので、痛くなることはありません。
何か作業などしていて、ずっと背中を離しているときでも、背もたれがあれば休憩でもたれかかることが出来るので、一息つきやすいですよね。
また、座椅子の背もたれは角度の調節が出来るものが多くあります。
好きな角度に調節して、自分にフィットした状態で使用できるので、座っている時も楽ですよね。
ベッドの代用になる
座椅子によっては180度まで背もたれを倒して、まっすぐにすることが可能なものがあります。
座椅子はもともとやわらかい、クッションのような素材なので、これをベッド代わりにして仮眠などをする事が出来ます。
普通の椅子やソファーならそのまま形を変えることは出来ません。
しかし、座椅子は簡単に形を変えて、使用方法が複数あることが魅力のひとつです。
しかし、いくらベッド代わりになるといっても、普通のベッドやふとんの質には劣ります。
なので、しっかり寝たいときに座椅子をベッド代わりにすることはなるべく避けましょう。
移動が簡単
座椅子は普通の椅子やソファーと違い、移動が非常に簡単に出来ます。
なぜなら座椅子は椅子やソファーに比べて軽いですし、椅子とテーブルのように一緒に移動させなくてはならないものがありません。
そのため、急に片付けが必要になった時や、部屋の模様替え、掃除の時などに簡単に移動させることが出来ます。
体への負担が減る
床に座っているだけといっても、実はお尻や腰、背中に負担が掛かっています。
特に長時間座っていて同じ姿勢だと、筋肉なども固まってしまい、次に立ち上がるのが大変なのも事実です。
しかし、座椅子を使えばこれらの負担を軽減できます。
座椅子はクッション性があり、背もたれもついているからです。
まず、クッションがあることで、お尻や腰に体重が直接掛かっていたのを軽減できます。
また、背もたれがあることで適度に力を抜いたり寄りかかったりすることが出来るようになるため、腰や背中への負担が減ります。
デメリット
どんなものでもメリットがあればデメリットもあります。
では座椅子にはどんなデメリットがあるのでしょうか。
メリットでもご紹介してきたように、座椅子は自分にフィットした形に調節でき、とても快適です。
しかし、それが欠点となって、姿勢の悪化に繋がることもあります。
座椅子に座ることで自由な姿勢ができます。
それによって、猫背になって作業をしたり、逆にお尻を前に出してすわり骨盤の後傾に繋がったりします。
そしてそれが継続的に行われることで、腰痛や背中の痛みに繋がったりしてしまう可能性もあります。
なので、座椅子を使う時にはある程度姿勢の意識をしなければなりません。
座椅子の選び方
ここからは、座椅子の選び方について説明していきます。
せっかく座椅子を買ってもお尻や腰、背中などに負担が掛かって体が悪化してしまったら意味がなくなってしまいますよね。
そこで、今回は腰を悪くしない座椅子の選び方を紹介します。
座面のやわらかさ
まず、注目して欲しいのは、座面のクッションのやわらかさです。
ふわふわで触り心地のよい座面は良さそうに見えますが、実はやわらかすぎで腰に悪影響を与えてしまいます。
短時間しか座らないのならまだいいですが、長時間座っていると、お尻がやわらかいクッションに沈んでしまい、骨盤が倒れてしまいます。
このような状態が継続的に行われると、腰痛の原因となってしまい、既に腰痛の方は悪化してしまう可能性があります。
なので、座面のクッションはほどよく硬さのあるもので、腰が安定して座れるものを選びましょう。
座り立ちがしやすいもの
椅子に座るときや立ち上がるときは腰に負担が掛かりやすいポイントのひとつです。
特に座椅子の場合、普通の椅子より低い位置に座ったり立ったりするので、上下運動が激しく、腰に負担が多く掛かってしまいます。
最近では座椅子に肘置きがついているものもあるので、そのようなタイプの座椅子を購入して座ったり立ったりするときの補助にするのもおすすめです。
おすすめの座椅子
では、実際にどんな座椅子があるのでしょうか。
今回は、特におすすめしたい座椅子をご紹介します。
サンワダイレクトのふあふあフロアチェアは特におすすめの座椅子です。
背もたれの角度調節が42段階も出来、完全にフラットな状態で、寝転がって使うこともできます。
座椅子は全体的に低反発のウレタン素材が使われており、使用者それぞれの体に合った座椅子に変化します。
クッションは厚さが14センチもあり、座っている人の体をしっかり受け止めてくれます。
座り心地が抜群に良いので、長時間座っていても疲れません。
大きさも大きすぎず、手頃サイズで一人暮らしでも十分活用できる大きさです。
自宅で座椅子をメインに使いたい方にはぜひおすすめです。
2つ目にご紹介したいのは、LOWYAのワイド座面座椅子42段階リクライニングです。
この座椅子も名前の通り42段階の背もたれの角度調節が出来ます。
座椅子に使われている生地はファブリックで、とても肌触りと見た目がよく、ずっと使っていたくなるような座椅子です。
座面の中には、ソファーなどにも使われているポケットコイルが16個も使われており、ちょうど良い弾力を長時間保つ役目をしています。
やわらかすぎず、硬すぎず、絶妙な座り心地を出してくれるので、長時間座っていても疲れません。
また、座面がとても広く、ゆったりと余裕をもって座ることが出来ます。
よりリラックス感を感じたい方にはこちらをおすすめします。
まとめ
皆さん、いかがでしたでしょうか。
座椅子と一言で言っても、いろんな種類があります。
今回ご紹介した以外にもオシャレを重視した座椅子や高齢者を対象とした座椅子、ビジネス用の座椅子など、たくさんの人をターゲットとした座椅子が出てきています。
今回この記事を読んだことをきっかけに座椅子に興味をもっていただき、自分に合った座椅子を見つけてもらえたら嬉しいです。