腰痛は入浴剤で改善する?その理由とは?市販のおすすめ入浴剤3つも紹介

入浴・入浴剤

バブ ベルガモットジンジャーの香り 20錠入 [医薬部外品]

デスクワーク、家事、重労働、スポーツ、何をしていても腰痛はつきものですよね。

最近は若い人でも腰痛に悩む人が増えています。

その悩み、入浴剤で解決しませんか?

普段疲れてシャワーで済ませてしまう人こそ、いい香りに包まれながらゆっくりと体をいたわってあげるべきです。

入浴剤は何故腰に良いのか、おすすめ商品は何なのか、紹介します。



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腰痛持ちが増えている

最近は老いも若きも関係なく腰痛持ちの人が増えています。

特に深刻なのがスマホによる腰痛。

暇さえあればスマホを使い、一度スマホを手に取ると、何時間でも夢中になってしまうという人も多いのではないでしょうか。

寝転がりながらスマホをするならまだしも、通勤通学の移動中の電車やバスの中で、座りながらスマホを触る人も多いと思います。

また、スマホを使う人の他に、仕事でデスクワークをしている人も多いですよね。

スマホやパソコンに集中するあまり、つい前かがみになってしまいます。

それが腰に大きな負担をかけてしまいます。

座ること自体腰には良くない

立っているときより座ったときのほうが楽に感じます。

そのため座っているときのほうが負担が少ないのではないか、思っている人が多いのではないでしょうか。

実は逆で座っているときのほうが、立っているときの約140%も腰に負担がかかっています。

前かがみな姿勢は良くない

作業に熱中するあまり、つい前かがみな姿勢になってしまう人も多いと思います。

いわゆる、猫背です。

しかし、前傾姿勢は180%以上の負担がかかることも。

これは上半身の重さを支えるために、背中、腰、背骨、椎間板に負担がかかってしまうからです。

デスクワークをしている人は特に長時間座り勝ち。

腰痛持ちにと悩む人も多いのではないでしょうか。

また、あまり意識していなくても、腰に負担がかかっているはずです。

楽な姿勢は筋力低下の証拠かも

足を組みながらスマホをいじる人も多いです。

これは普通に椅子に座るよりも、姿勢が楽な気がするからだと思います。

しかし足を組むのが楽に感じるのは、それだけ足腰の筋肉が弱っている証です。

足を組んで、前かがみな姿勢でスマホをいじるなんて最悪な姿勢だということが分かりますね。

欧米人と日本人

欧米人と日本人とを比べると日本人のほうが腰痛になりがちです。

元来、日本人は農耕民族、欧米人は狩猟民族でした。

昔の日本人は、水路や道具、食べ物などを村人と共有して、また他者を尊重して暮らしてきました。

それに対し、欧米人は狩猟で自ら食料を手に入れるため、主張をすることが大切です。

つまり、日本人は謙虚さを、欧米人は自信を強めてきました。

それらは姿勢にも影響を与えています。

人間の守るべき部位、心臓などは胸骨を中心に集まっています。

これらを守ろう、と隠す体制を自然に取ります。

つまり、背中を丸めているということです。

それに対し、欧米の狩猟をする人々は、自信を持っている人が多いため、胸を突き出す姿勢で威厳を保っていました。

つまり、日本人は欧米人と比べて前かがみな姿勢をとることが多かったと言えます。

それが腰痛をしやすい理由です。

大きく、腰に負担がかかっているのではないでしょうか。



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お風呂と腰痛の関係性

腰痛を治したいと思っても、腰痛に良い体操やストレッチなどは忙しくて面倒に感じてしまい、挫折してしまった。

整体などに行こうとも時間が取れないという人もいるでしょう。

そんな人たちにおすすめのお風呂です。

日本にはありがたいことにお風呂に浸かる文化があります。

忙しかったり面倒くさかったりすると、どうしてもシャワーで済ませてしまう人も多いです。

しかし、お風呂に浸かることが腰痛のためには良いのです。

血液の循環を良くする

腰痛は長時間同じ姿勢を続けることによる筋肉疲労、加齢と主に脊椎が変形して起こる腰痛などがあります。

これらの多くが血液の循環がうまくいかず、筋肉に疲労物質が貯まることによって怒るのです。

腰痛を無くすためには血液の循環を良くしなくてはいけません。

お風呂で体が温まることによって、血行が促進されます。

腰痛改善につながるのです。

入浴剤で疲れをとる

お風呂のお供と言えば入浴剤ですよね。

お風呂に浸かると血行が良くなり、筋肉の緊張が和らぎます。

腰痛の原因の多くが筋肉疲労によるもの。

入浴剤には血行を促進し、より疲れをとる効果がある商品がたくさんあります。

腰の筋肉も和らぎ、腰痛改善に役に立ってくれるのです。

また香りでリラックス、リフレッシュすることも出来ます。

市販のおすすめ入浴剤3つ

お風呂で腰痛が改善する可能性が高いことが分かりました。

それではどんな入浴剤が腰痛におすすめなのかご紹介します。

NEW炭酸力のバブ

バブ ベルガモットジンジャーの香り 20錠入 [医薬部外品]

お風呂に長時間浸かるのが苦手、忙しくて入浴している時間があまりないという人におすすめなのが、NEW炭酸力のバブです。

短め入浴におすすめの商品です。

炭酸の力で温浴効果を高めて疲れをすっきりさせることができます。

体の芯まで温めて湯上り後も心地よさが続きます。

ゆず、森、ヒノキ、ラベンダー、ベルガモットジンジャーと香りも充実しています。

薬治湯「生薬風呂」

薬治湯 生薬風呂 痛楽 25g×10包入

腰痛や神経痛、疲労回復に良い入浴剤です。

センキュウ末、アルカリ温泉成分、5つの生薬由来成分(コメネヌカエキス、トウキエキス、カンゾウエキス、ジオウエキス、ニンジンエキス)により温浴効果を高めて血行を促進します。

アジアンハーブの香りです。

きき湯マグネシウム炭酸湯

きき湯 マグネシウム炭酸湯 気分ほぐれるカボスの香り 柑橘色の湯 360g 透明タイプ 入浴剤 (医薬部外品)

きき湯には以上の種類がありますがそのなかでもおすすめなのが、マグネシウム炭酸湯です。

腰痛の他、肩こりにも効果を発揮。

きき湯マグネシウム炭酸湯には、温浴効果を高めて血行、新陳代謝を促進する硫酸マグネシウムが含まれています。

体を温め筋肉の緊張をほぐすことで腰痛が改善されます。

カボスの香りです。

腰痛に良い入浴剤の成分

無機塩類や生薬成分

体を芯から温めるなら、無機塩類や生薬成分が含まれているものを選びましょう。

無機塩類は、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウムなど。

これらは体をあたため、湯冷めをしにくくなります。

体をあたためることは腰痛の改善にもつながります。

また、さらに温浴効果を高めたいなら生薬成分が含まれているものがよいです。

例えばトウガラシに含まれるカプサイシン、ショウガエキスなどがこれに当てはまります。

炭酸ガス

炭酸ガスが含まれた入浴剤は血行を促進します。

炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムといった成分がこれに当てはまります。

腰痛の原因は血流の滞りも関係するので、炭酸ガスによって腰痛改善につなげます。

おすすめの入浴方法

37~39℃のお湯に長めにゆっくり浸かりましょう。

ぬるめなお湯でゆっくり、がポイントです。

ゆっくり入ればいいだろう、と寒い日などは40度以上の熱いお風呂が恋しくなります。

しかし、熱いお風呂に長時間入ることはのぼせの原因になるのでやめましょう。

脚を伸ばせる浴槽なら、ぐっと伸ばしてストレッチするのも良いです。

まとめ

慢性的な腰痛はお風呂で改善できるかもしれません。

お風呂で腰痛が?

と思うあなた、毎日のお風呂、ささっと済ませてしまうなんてもったいないです。

お風呂のお供に入浴剤を活用して、リラックスしながら腰痛を改善していきましょう。

普段シャワーで済ませてしまう人も是非、今夜はゆっくりお風呂に浸かってみてはいかがでしょうか?






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