高座椅子 ハイバックは腰痛でも利用しやすい製品!その理由とは?
腰痛になってしまえば、椅子に座るだけでも腰が痛く感じてしまいます。
ところが『高座椅子 ハイバック』を利用すれば、それほど腰に負担が加わらないようになっているので、腰痛でも利用しやすくなっているのです。
今まで椅子に座るだけで腰が痛く感じていた方は、なぜ腰に負担があまり加わらないようになっているのか、不思議に思うでしょう。
そこで、腰痛に悩んでいる方のために、本製品が腰痛でも利用しやすくなっている理由や魅力などを詳しく紹介しましょう。
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高座椅子 ハイバックの特徴
本製品が腰痛でも利用しやすくなっている理由は4つあって、それがボリューム・ホールド・肘掛け付き・ハイバックです。
そこで、腰に加わる負担を軽減できる椅子を探している方のために、4つの理由について紹介するので、確認してみて下さい。
ボリューム
腰痛の方が椅子に座るだけで、腰が痛く感じてしまう理由はいくつかありますが、そのうちの一つが『ボリューム』です。
実は、椅子のボリュームが足りなければ、底つき感があるので、腰に負担が加わりやすくなってしまいます。
ところが、本製品が数多くある椅子の中でもボリュームがあるほうの製品で、背もたれが10cm・座面が12~19cmもあるのです。
座面の厚みに差があるのは、中央部分が12cmで、両サイドが19cmになっているからです。
このようにボリュームのある椅子なので、底つき感を緩和できる事から、腰痛の方でも利用しやすくなっています。
上半身をホールド
日本では腰痛に悩んでいる方は大勢いますが、その理由は、姿勢を崩す事によって腰痛になる方もいるからです。
そのため、腰痛でも利用しやすい椅子を探す際には、正しい姿勢をキープしやすい椅子を選ぶ事が重要になります。
そして、本製品は上半身をホールドできるような形状になっていて、両サイドが盛り上がっているのです。
そのため、上半身が左右にズレづらくなっているので、正しい姿勢をキープしやすくなっています。
肘掛け付き
私たち人間は立っている時よりも、座っている時のほうが腰に負担をかけてしまいます。
なぜなら、立っている時は上半身の体重の負担が両足によって分散されますが、座っている時は腰に負担が集中してしまうからです。
さらに低い位置から立ち上がろうとしたら、腰に負担をかけやすいので注意しなければいけません。
そこで、本製品は『肘掛け』を備える事によって、その肘掛けに手を乗せて腕力で立ち上がれるようになっています。
そのため、本製品を利用すれば、あまり腰に負担をかけないで立ち上がれるので、腰痛の方にはおすすめの椅子です。
ハイバックタイプ
腰痛に悩んでいる方たちの多くは、腰痛の原因は『腰』にあるものと思っているでしょう。
ところが、肩こりや首こりによって、腰痛を誘発しているケースもあるのです。
なぜなら、私たち人間は身体の一部に負担が加わったり怪我をしていたりしたら、他の部分で補おうとするからです。
そのため、肩や首に負担が加わっていたら、腰に悪影響を与えるケースがあります。
ところが、本製品は『ハイバックタイプ』になっていて、腰や背中だけではなく首まで支えられるようになっているのです。
そのため、肩や首に加わる負担を軽減できるので、腰痛対策を講じる事ができます。
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注意すべきポイント
本製品は腰痛でも利用しやすくなっている椅子ですが、いくつか注意すべきポイントがあります。
そのポイントを把握しておかなければ、腰痛が悪化する可能性があり得るので、詳しく紹介しましょう。
背もたれの形状
本製品の背もたれは左右から上半身をホールドしてくれますが『S字カーブ』をキープしづらい形状になっているので、注意しなければいけません。
このS字カーブとは、背筋をS字形状になっている姿勢を指す言葉になります。
実は、背筋がS字カーブになっていれば、首と腰が湾曲する事から、この2ヶ所がバネの役割を果たしてくれるのです。
そのため、腰にかかる負担を軽減できるようになっているのですが、本製品の背もたれはフラットな形状に近いタイプです。
そのような形状になっている椅子なので、背筋を伸ばすようにして、S字カーブがあまり崩れないように注意して下さい。
背もたれの角度
椅子に背もたれが備えられていれば、背中を支えてくれるので、腰痛の方には重要なポイントになります。
しかし、その背もたれの角度が、あなたの身体に合わなければ、腰に負担をかけてしまうので注意しなければいけません。
実際に日本で販売されている椅子の中には『リクライニング機能』を備えている製品が多くあって、背もたれの角度を調整できるようになっています。
しかし本製品には、リクライニング機能が備えられていないので、腰に負担をかけやすくなっているので、注意して下さい。
製品情報の内容
椅子を購入する際には、多くの方たちが『デザイン』や『価格』なども気になるでしょう。
そこで、この椅子の製品情報も紹介するので、参考にしてみて下さい。
デザイン性
椅子に肘掛けが備えられている製品は、座面や背もたれと肘掛けが分離しているようなデザインが多くなっています。
しかし、本製品は座面・背もたれ・肘掛けが全てつながっているようなデザインになっているので、統一感のあるデザインになっているのです。
さらに脚の部分は『天然木』になっている事から、洋室だけではなく、和室にも合いやすいデザインになっているのです。
さらにカラーバリエーションは3種類も用意されていて、ベージュ・ブラウン・レッドなどがあります(脚の部分だけは違うカラーなので注意)。
コストパフォーマンス
本製品は、腰痛に利用しやすい上に、デザイン性も優れている事から、ある程度までコストをかけた製品になっています。
しかし、高額な値段になっているという訳ではなく、楽天市場では送料無料で税込価格9,800円で購入する事ができるのです(2018年4月19日時点)。
実は日本で販売されている椅子の中には、10,000円を超えている製品は多くあるので、それを考えたら本製品はコストパフォーマンスが優れているほうの椅子です。
利用者たちの口コミ
本製品は魅力的なポイントだけではなく、注意すべきポイントもあったので、この椅子を購入するべきか悩んでしまった方もいるでしょう。
そこで、本製品を利用している方たちの口コミも紹介するので、見ていきましょう。
良い口コミ
本製品は背もたれだけではなく、座面もアーチ状になっている事から、中央部分が凹んでいます。
そのため、腰痛の方でも座面に座りやすい形状になっているので、そのような形状になっている所を気に入っている方がいました。
さらに、本製品に座ってみたら、座面が少し硬めになっているように感じる方もいました。
実際に座面が硬めになっていれば、お尻が沈み込みづらくなるので、正しい姿勢をキープしやすくなります。
そのため、姿勢を崩す事によって、腰痛になりやすい方でも利用しやすくなっているのです。
悪い口コミ
本製品を購入した方たちの中には、値段相応の椅子で、あまり優れている所を感じられない方がいました。
実際に、本製品にはリクライニング機能が備えられていないので、特に優れている部分がある訳ではないのです。
そのため、リクライニング機能や高さ調整できる椅子に比べたら、本製品はあまり魅力を感じられない可能性もあり得るので、気を付けて下さい。
まとめ
本製品は、リクライニング機能や高さ調整などが備わっていない椅子なので、腰痛の方たちの中には不満を抱いてしまう方もいるかもしれません。
しかし、本製品は座面・背もたれ・肘掛けなどが統一されている上に、天然木が採用されているので、デザイン性が優れています。
そのようにデザイン性が優れているのに、正しい姿勢をキープしやすくなっているので、背もたれの角度や座面の高さにこだわらない方には、おすすめの椅子です。